みなさん、こんばんは!
英語コーチの岡田匡史(eichan)です。
まずは毎回恒例、クライアントさんの成果から!
(今回は英語コーチの方向けの記事なので、from『英語コーチ養成講座』の英語コーチの方からの嬉しいご報告です)

『英語コーチ養成講座・コンサル』を受けてくださっている英語コーチの方から、
この方が担当している英語コーチングのクライアントさんから、1年の継続コースを決めていただけた。
という最高すぎるメッセージです。
ただでさえ高単価の英語コーチングにおいて
(もちろん価値を最大限出す前提で)、
「1年の継続をしていただける」ということは何よりも、
英語コーチングのクライアントさんが心からサービスに満足(感動)してくれている証拠。
コーチがクライアントさんに最大限コミットすることで、クライアントさんの大きな英語力の伸びや高い満足度に繋がる。
1年間のコース継続の裏には、コーチとクライアントさんの英語学習に対するコミットや血の滲むような努力・奮闘があること、大変さがわかっているからこそ、
私もこのメッセージをいただけた時は飛び跳ねて喜んでしまいました(笑)
実は日々英語コーチの方々を養成・コンサルしていると、今回のような嬉しいご報告を多くいただく一方で、英語コーチングの現場ならではのリアルな不安やお悩み、質問も毎日数十件以上受けます。
そこで今回は、「英語コーチとしてもっと活躍したい」「個人でもプロの英語コーチとして長く活動していきたい」という方に向けて、
コーチたちが実際に日々どんなことで悩み、それをどう解決しているのかを、実例(実際のスクショ)付きのFAQ形式で100個まとめて公開することにしました。
英語コーチング、そして「英語コーチ養成」への想い
少しだけ、私自身の根底にある「想い」を話します。
私は、英語コーチングという仕事を心から愛しています。
なぜならコーチングとは単なるティーチング(教えること)を超えた、「コミュニケーションの究極形」だと信じているからです。
この記事に辿り着いてくださったあなたも、そんな風に思われているのではないでしょうか?
自分の大好きな『英語』を武器にしながら、目の前のクライアントさんの人生を根本から大きく変えることができる。
人と人とが本気で向き合うコミュニケーションだからこそ、そこにはとてつもない温かさや感動があり、追求すればするほど底知れぬ深み(奥行き)があります。自分にとって、これほど面白い仕事は他にありません。
だからこそ微力ながらも、この「英語コーチング」という素晴らしいお仕事がもっと世の中に広まってほしいと願っています。
しかし一方でそんな大好きな仕事だからこそ、明るい部分だけではないことも痛いほどわかっています。
本気でクライアントさんに向き合うコーチングは、すさまじいエネルギーを使う「感情労働」であり、同時に高度な「知的労働」でもあります。
心から楽しいけれども、本当に、本当に大変なお仕事でもあります。
実際そのハードさや孤独ゆえに、個人コーチにとどまらず会社に勤めるコーチであっても多くの方が耐えきれずにこの仕事を辞めてしまい、生き残れていないという残酷な現実を何度も目の当たりにしてきました。
せっかく素晴らしい想いやポテンシャルをもったコーチでも、コーチングのスキル不足や集客・マーケティングの壁、あるいはそれらによる精神的なダメージでこの業界から去ってしまうのは、あまりにも悔しいことです。
もちろんスキルや集客力が足りずに淘汰されていくのは、厳しいビジネスの世界では「自然なこと」だとは思います。
ただコーチが途中で倒れてしまえば、そのコーチを信じて人生を変えようとしていた目の前のクライアントさんまでもが行き場を失います。
逆に言えばコーチが自分自身の壁を乗り越えて本気で成長し、スキルを磨き抜いたその努力は、
必ず目の前のクライアントさんに届きます。
コーチがプロとして自走できる力をつければ、それはそのままクライアントさんの圧倒的な成果となり、クライアントさんの人生を根底から変えることができる。
「コーチの成長と覚悟が、クライアントさんの未来を創る。」
だからこそ私は、クライアントさんの人生に本気で向き合おうとするコーチに絶対に途中で諦めてほしくないと思っています。
熱意だけでは生き残れない厳しい世界だからこそ、圧倒的な「英語コーチングのスキル」と、個人として戦い抜く「ビジネスの仕組み」をすべて伝える。
それが、私が「英語コーチの養成」にも人生を懸けている理由です。
(暑苦しくなってしまいましたが、自分も英語コーチングに8年以上向き合ってきて、まだまだでこれからも極めたいと思っていますし、うまくいかないことだってあります。でもコーチが学び続ける姿勢や、コーチが本気でコミットする姿勢だけは曲げてはいけないと思っています)
そもそもeichanの『英語コーチ養成講座』とは?

検索からこの記事にたどり着いてくださった方もいるかもしれませんので、改めて簡単に自己紹介をさせてください。(詳しいプロフィールは、こちらにもまとめています)
英語コーチの、岡田匡史(eichan)です。
私は英語コーチとして8年以上活動しており、その中で4年以上にわたり英語コーチの養成・育成コンサルティングに携わってきました。
これまでに個人コーチの方を中心に50名以上の方を養成しており、
最近では非常にありがたいことに、愛弟子である英語コーチ/英語系インフルエンサー、
・英会話コーチのゴンさん
・TOEIC/英会話コーチのきなこさん
・英検コーチのココさん
など、
3年近く『英語コーチ養成講座』を受けてくださっている第一線で活躍されている方々からのご紹介も増え、ブログやLINE経由で非常に多くのお問い合わせをいただいている状況です。
みなさん、本当〜〜〜にありがとうございます。
ごんさんの英語コーチ1年目からの素晴らしい軌跡を詳細に追った記事は、こちら▼
当講座は、私自身が英語コーチの方一人ひとりの課題や目標に徹底的に伴走してコミットするため「1対1で向き合っていくスタイル」を大切にしています。
そのため、これまではメルマガ読者さん限定で静かに募集を行っていました。
また単純に私が英語コーチングが好きすぎてそれらの枠を減らすことはしていなかったため、
キャパシティ的に『英語コーチ養成講座』の方は年間10人程度の方を募集枠としていました。
しかし、ありがたいことにご紹介からの受講希望が急増しキャンセル待ちが多く続いてしまっているため、
改めて「英語コーチ養成講座でどのようなことをお伝えしているのか」「今現在コーチとして活動されている方が、現場で実際にどんな壁にぶつかっているのか」をオープンにお伝えし、
この記事だけでも十分問題解決できる内容にできればと思い、まとめてみることにしました。
この記事では、英語コーチングの現場で実際に日々直面するお悩みと、それに対する私のリアルな回答を、100個以上の実例(実際のやり取りのスクショ込み)で公開していきます。
「この100個のQ&Aを読んでいただくだけでも、今あなたが抱えている英語コーチングのお悩みの多くを解決できる」
そう思えるノウハウを詰め込みましたので、ぜひご自身の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。
『英語コーチ養成講座』のコンセプト

当講座には、明確なコンセプトがあります。
それは先ほどの「想い」にも書いた通り、英語コーチングに必要なすべてのノウハウを余すことなくお伝えし、
「コーチの方が目の前のクライアントさんを最高の成果と感動へ導きながら、個人コーチとして十分すぎる収益を継続的に生み出し、完全に『自走』できる状態になっていただくこと」です。
これは決して一過性のノウハウではありません。
そのため、サポート期間は基礎を徹底的に固める3ヶ月〜6ヶ月からスタートし、事業をスケールさせる12ヶ月、長い方であればビジネスパートナーのように3年以上にわたって伴走させていただくこともあります。
特に私自身が今も現役で英語コーチングを事業にしていて、何よりもクライアントさんに矢印を向けて満足度を高めることが大切だという信念があるため、
売上先行ではなく英語コーチングでクライアントさんの満足度や英語力の伸びにとにかくコミットする→結果的に大きな売り上げが自然とついてくるコーチの方を生み出す、という講座です。
そのため「とにかく売上だけをあげたい」という方は、お断りしています。(もちろん事業である以上売上が大切なことは言うまでもないですが、満足度・価値提供が圧倒的に先で、それができているからこそ大きな売り上げがついてくる、という順番は必ず守る必要があります。)
具体的に『英語コーチ養成講座』でどのような環境をご提供しているのか、その大枠をご紹介します。
週1回の面談:現場の課題解決と最新メソッドの共有
コーチングに近い形式で毎週私と面談を行い、現在抱えているクライアントさんの課題を深掘りし、具体的な解決策を固めていきます。
それに加え、私が8年以上第一線で培ってきた以下の知見をすべて共有しています。
⚫︎英語コーチングメソッドのアップデート:
第2言語習得論(SLA)のインプット、WPM・SPMなどの客観的指標を用いたトレーニングの最適化、クライアントさんのレベルに応じたトレーニング方法、成果が出る学習カリキュラム、12回・24回・48回の面談デザイン方法、英語コーチングにおける最適なコミュニケーション術、日々のチャットサポートや課題添削方法、最新AI×コーチングの効率化術
⚫︎満足度を最大化するティーチング:
クライアントの信頼を得るための「目から鱗」ティーチングの方法、クライアントさんに感動していただいた上でLTVを高める継続コースの構成方法、TOEIC/Versant/TOEFL/IELTS/英検など各種資格試験のコーチング方法
⚫︎事業の仕組み化とマーケティング:
SNS、Meta広告やLINE、メルマガを活用した集客ファネルの構築、新規営業の適切なカウンセリング・営業方法。
⚫︎ファイナンスと長期戦略:
コーチとして長く事業を続けるための資金計画や、金融リテラシーを掛け合わせた独自性のあるプログラム設計。
(この後に続くQ&Aの部分を見ていただくとわかりますが、要は英語コーチング事業に関わるすべてのことをサポート・コンサルしています笑)
月1回の「面談フィードバック」
コーチの方にクライアントさんとの実際のセッション動画を共有していただき(許可いただいたもののみ)、私から細かくフィードバックを行います。
「日々のコミュニケーションをどう取るか」「どこを改善すればさらに満足度が上がるか、信頼関係を築けるか」など、かなり厳しく指摘します。
私自身も現在進行形でコーチングを続けているため、常に最新の現場感を持ったアドバイスが可能です。
(1分単位で細かく見ていきます)

【一番人気】365日無制限のQ&Aサポート
そして、『英語コーチ養成講座』の方から最も喜ばれているのが「365日、毎日質問し放題」の環境です。
英語コーチングをしていると、クライアントさん対応での迷い、不安、トラブルなど、英語コーチングで直面するあらゆる悩みが出てきます。それらに対して私のこれまでの経験と最新の知見をもとに、すべて回答しています。
この記事でお見せする「100個の実例Q&A」は、この4年間、ほぼ休みなく毎日4〜5件(累計5,000件以上)回答し続けてきた膨大なサポートの中から、
現場のコーチが特にぶつかりやすい「100個のリアルな悩み」を厳選したものです。
コーチの方が本気でクライアントさんを想っているからこその、切実な質問。
そして私も本気で回答しているからこそ、ここにあるのは机上の空論ではない、現場で結果を出すための生きたノウハウであると自信を持っています。
『英語コーチ養成講座』よくある質問(FAQ)100選
それではここから先は、いよいよ裏側を包み隠さず公開していきます。
ただ、これから続く100個のQ&Aは、総計10万文字近くにも及ぶ特大ボリュームの、
「辞書(長すぎました…笑)」です。
(なので、気になるところからピックアップしてぜひ読んでみてください)
読者のみなさんが途中で迷子にならず、今の自分に必要なノウハウをスムーズに引き出していただけるよう、まずは各項目の「構成(読み方)」について簡単に説明しておきます。
本記事のQ&Aは、現場のリアルな空気感ごと吸収していただけるよう、すべて以下の流れで統一して記載しています。

① 質問の見出し
抱えている悩みがひと目でわかるよう、ご相談の要点を端的にまとめています。
② 実際のやり取り(スクショ画像) 現場のリアルな空気感と事実をお伝えするため、実際のチャット画面(お名前等は伏せ字)を掲載しています。
③ コーチからのご相談内容(テキスト) スクショ内の質問文です。読者のみなさんがご自身の状況と照らし合わせて理解しやすいよう、個別具体すぎる背景などは少しだけ「抽象化」してまとめています。
④ 匡史の回答(テキスト) 私がお返しした実際の回答です。現場の生々しさはそのまま残しつつ、ブログ上でサクサク読んでいただけるよう、改行などをスッキリと見やすい形に整形しています。
⑤ 匡史視点の補足解説(メモ) ただのQ&Aで終わらせず、「この相談から派生して、さらにどんなことが学べるか」という本質的なポイントを追記しています。第二言語習得論(SLA)の観点や、長く事業を続けていくためのビジネス視点などを交えて解説しています。
今回の100個のQ&Aは、あくまで現場のクライアントさん対応やコーチング・運営における「細部(リアルな実例)」に焦点を当てています。
そのため、第二言語習得論(SLA)の基礎的な座学や、英語コーチングにおける各トレーニングの具体的な説明や効果、さらに3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月コースにおける英会話やTOEIC対策の具体的なカリキュラム構築法といった「根本的な基礎部分」については、今回のQ&Aではあえて割愛している部分も多くあります。
もちろん、それらの基礎的な知識や体系的なカリキュラムの組み方、もっと最初の英語コーチングの始め方(スターターキット)は、『英語コーチ養成講座』の最初の3〜6ヶ月の中で私が直接、徹底的に叩き込んでいく内容です。Q&Aにもありますが、事前課題も取り組んでいただきます。
そのため、今回のQ&Aは「基礎を学ぶ場」というよりも、「すでに現場に立っているコーチが直面するリアルな壁をどう突破するか」の事例集として活用していただければと思います。
※またどうしても「よく聞かれる質問」に絞り込んだため、B2レベル以上など中級者以上のクライアントさんへのコーチング内容は一部しか含められていません。
「そこにも興味がある!」という方はぜひこのブログの他の記事をみていただいたり、講座のお問い合わせなどご検討くださいませ。
本編に入る前に、一つお知らせです。
記事の冒頭でもお伝えした通り、『英語コーチ養成講座』の本格的な募集は、私が一人ひとりに全力でコミットするキャパシティの都合上、原則としてメルマガ読者さん限定で不定期にのみ行っています。
しかし、この記事の想いに触れて、「今まさに現場でクライアント対応に悩んでいて、すぐにでも助言が欲しい」「プロのコーチとしての一歩を、一刻も早く踏み出したい」という緊急度・熱量の高い方に関しては、公式LINE、またはお問い合わせフォームより直接ご連絡ください。
通常は募集枠をお待ちいただいておりますが、本気で状況を変えたい方には、可能な限り柔軟に日程を調整し個別相談にて対応させていただきます。

それでは長くなりましたが、本編スタートです。
上から順に読み進めていただくのはもちろん、目次から「今の自分が一番悩んでいること」に近い見出しを探して、現場のリアルな解決策とエッセンスをピンポイントで吸収していただく使い方もおすすめです。
ではでは、いってみましょう〜!

※定期的にリライトをするので、内容は少し入れ替わります。
※AIに関しての質問も増えてきているので、そちらは番外編として追記します。
目次
TOEIC600点台の解答時間とWPMの目安は?

英語コーチの方からの質問・お悩み
Part7の速読についてお伺いしたいです。 今〇〇さんには、ビジネス文書に取り組んでもらっていて本文を読んだ時間を報告してもらいWPMに換算して記録しています。
〇〇さんは本文+問題3つを解いた合計時間も記録されているのですが、全体の時間ではなく各問題を解く時間を測ってもらおうと思っています。
各問題を解く時間は、一問平均1分だと思うのですが、本文を読むのに今は1分20秒前後かかっています。 660点レベルの方には、だいたい何秒を目安に設問を読み+解答をお伝えすべきでしょうか?
回答
こちらは、
①本文を読んだ時間(WPM)
②問題を解いた時間
それぞれ記録する必要があって、②に関してはおっしゃる通り1問あたりの制限時間が「1分」です。
一方で①に関しては目標から逆算して700点台に載せるという意味では、 1文書あたり70〜90秒以内(だいたいこれで平均WPM120程度になります)を目指すのが目安です!
TOEICのスコアアップ(特に700点の壁を越えるフェーズ)において、「読む時間(WPM)」と「解く時間」をごちゃ混ぜにして計測してしまうのは、多くのコーチが陥りやすい罠です。
TOEICで安定して700点を超えるためには、クライアントさんの平均WPMが120程度を維持する必要があります。
下記は参考例です▼
『英語コーチ養成講座』では、私が英語コーチングの現場で活用している今すぐ使えるシートやアプリも適宜共有して使っていただきます。

英語コーチのメルマガ戦略:SMARTの法則を使った目標設定の具体例とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
メルマガを通じたコーチング募集の目標設定について相談です。
「S: TOEIC500→700点を目指す読者」
「M: 週2回メールで学習意欲を促す」
「A: 5〜6月に配信し、7月の募集に繋げる」
という粒度で考えてみたのですが、このようなイメージで合っていますでしょうか?
回答
いいですね👌
僕なら例えば
⚫︎「今月末までに週1回のメルマガ配信を通じて、無料相談会への参加申込みを3件獲得する」というゴールから分解します。
S(Specific:具体的)
→「メルマガを使って」「無料相談会への参加申込みを増やす」と具体的に
M(Measurable:測定可能)
→「申込みを3件」と数値で測定可能にする
A(Achievable:達成可能)
→自身の〇〇数や過去の実績から、現実的に可能な数字に設定する
R(Relevant:関連性がある)
→相談会はサービスへの導線であり、ビジネス成長に直結するので自分にとって関連性が高い
T(Time-bound:期限がある)
→「今月末までに」と期限を設定。
こちらはマーケティングのご相談ですが、英語コーチングにおいて必要なことであれば積極的に回答していることも多いです。
英語コーチングの集客やマーケティングにおいては目標設定の定番フレームワーク「SMARTの法則」を活用し、そこから逆算してアクションプランに落とし込んでいくことが効果的です。
英語コーチングにおけるSMARTの活用方法は、下記の記事にまとめています。
適切なトレーニング方法の説明やトークスクリプトとは?

回答・コメント
Nice try👏
より良くするという観点で僕も音声で撮って、かつスクリプトにまとめてみたので今後参考にしてみてください😊
※今回は〇〇さんようにゆっくり目に話していますが、実際に伝える時はこのような内容で1.5~2倍速くらいで話して、かつ相手の反応を見るためにもっと適宜質問(ヒアリング)も入れます。
・具体例
・抑揚
・語尾
などに注目してチェックしてみてください💪
英語コーチの方からのコメント
岡田さん、お疲れ様です!
フィードバックありがとうございました😊 めちゃくちゃ分かりやすい…! そして、自分が説明の練習するときに書き出してまとめるべきだったと反省です💦これをやればTOEICがあがるんだ!という期待感が最初に感じれて、しっかりトレーニング方法聞こうという気持ちになりました👏
いただいた原稿で言えるように練習します✍️
英語コーチングにおける「トレーニング方法」の説明は、伝え方によってクライアントさんの納得度が大きく変わります。
そのため私の音声で実際に説明を実演しているもの、伝え方のトークスクリプト(「鉄板トークスクリプト」という風に呼んでいます)も必要に応じて共有し、それを練習するということを面談などで何度も行います。
トレーニング方法の選択の基準は、下記の記事にまとめています。
英語コーチングの「卒業後ロードマップ」には何を含めればいいですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
生徒さんのコース期間が終了し、今後のためのロードマップを作成しようと考えています。ロードマップはまず自分で作成して確認していただくという流れで良いでしょうか?また、具体的にどのような要素を盛り込むべきかアドバイスをお願いします。
回答
一度ご自身で下記の要素を入れたロードマップを作成して、見せてください😊
【ロードマップに含めるべき要素】
①生徒さんの長期目標整理
-定性的な情報(「〇〇ができるようになりたい」など)
-定量的な情報(「TOEIC 〇〇年までに△△点」など)
②現状のレベル+コース開始からの成長
(下記のようにできるだけ数字で押さえましょう)
-音声知覚:WPM150-160
-意味理解:WPM100
-語彙量:推定6000語レベル
-TOEIC点数:〇〇点
-総学習時間:〇〇時間
③②を可視化したグラフなど
④長期ゴールに向けての年間カリキュラム(半年〜1年)
⑤おすすめ動画リンク・サイトなど
英語コーチングにおける卒業後のロードマップは、卒業されるクライアントさんの学習継続のために本気で時間をかけて作るべきものです。
単なるスケジュールの羅列ではなくクライアントさん自身が「自分の現在地と成長を客観視できるツール」、にしていきます。
自分自身で一度作成いただいて、私の方でフィードバック・シート修正をして完成させていきます。
英語コーチング「卒業後ロードマップ」の作成方法は、下記にまとめています。
英語コーチングで教材を選ぶ際の基準はありますか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
生徒さんのレベルに合わせた教材選びに不安があります。自分が使って良かったものが全員に合うわけではない中で、「この人にはこれ!」という選定基準がまだ見えません。レビューなども調べていますが教材が溢れかえっており、岡田さんが教材を選ぶときのポイントを知りたいです。
回答
こちら僕の方で700点までの今の〇〇さんに最も再現性の高いカリキュラムに、修正しました!(個別具体のクライアントさんの目標に合わせたカリキュラムを、共有します)
英語コーチ駆け出しの方にとって、とても大きい悩みが「適切な教材が選べない」というものです。
こちらに関してはまずは対応しているクライアントさんのゴールから逆算したカリキュラムやトレーニング方法を、全て私の方からお伝えします。(実際に私のコーチングクライアントさんに効果があった再現性の高いもののみ)
加えてコーチの方が自分自身でそれを選べるようになる必要があるため、教材選びのロジックなども音声や動画などで解説しています。
こちら上記のやり取りでは動画とシートで解説してしまっているので、おおまかに基準をまとめます。
①それぞれの教材の効果/目的を明確にする
②今のクライアントさんの課題/目標と照らし合わせる
③クライアントさんのタイプを明確にする
④クライアントさんのタイプ、課題に対して最適なものを選択する
英語コーチングでのTOEIC模試はどう分析しますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
生徒の〇〇さんが模試で素晴らしい結果を出しました👏
パート5.6のタイマネは順調な割に、パート7が15問塗り絵(時間切れ)だったそうなので、今後は速読で鍛えていきます!
回答
おお〜!!👏👏
〇〇さんさすがすぎますね!!
次回面談で「公式の模試より本試験は難易度が上がっているという傾向が1-2年ある」と期待値調整はした上で、ベタ褒めしてあげましょう🤭笑
速読もすごく良い観点なのですが、
この今の数字を見て〇〇さん的には
①どういった部分が課題で
②課題解決の優先度は何で
③具体的にどんなトレーニングをしていけばよいか
考えられますか?
クライアントさんが成果を出した際は全力でベタ褒めをしつつ、コーチの視点として大事なのは「次の伸び代は何か?」です。
TOEICは特に課題分析によって伸ばせる点数のレンジが数百点単位で変わってくる試験なので、下記のようなシートを共有し分析の練習などをしていただきます。

英語コーチングにおける多聴教材はどうやって作成しますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
イギリス英語で「多聴」のトレーニングをする場合、教材としては普通にBBCニュースなどを選ぶのが良いでしょうか?
回答
「〇〇のサイト」というシンプルな考え方ではなく、多聴の作成のイメージとしては(authentic想定になるはずなので)、
①その対象の生徒さんの分野に適したYoutube動画やニュースを選定
※これがBBCにある場合はあります。
②音源の長さは通して聴く多聴の効果を考慮して、10~20分以内を選定
③スピードの対象はWPM180~220以上を選定
④正しい字幕があるものを選定
(自動生成だと字幕が曖昧で学習に使えないためです)
「多聴」に関しては英語学習者向けのEducationalコンテンツで作成するのか、もしくはネイティブが自然に発話しているAuthenticコンテンツで作成するのかによって、クライアントさんの伸びは変わります。
Educationalは市販の教材からはじめて、Authenticに入るタイミングではコーチがクライアントさんに合わせてオーダーメイドで作成するのが、最も効果的です。
Authentic多聴教材の作成方法は、下記の記事にまとめています。
英語コーチングにおける音声化(発音)の改善はどうすればいいですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
普段のオーバーラッピングやシャドーイングを続けても「音声化(発音)」がなかなか改善されない生徒さんがいます。対策として、面談時に個別の発音矯正を行ったり、アプリ(発音博士など)でのトレーニングを取り入れるのはいかがでしょうか?
回答
〇〇さん、お疲れさまです!
基本的に「音声化」はオーバーラッピング/シャドーイングで伸ばしていくのが効率が良いですが、それでも伸びない方に関しては個別具体の発音ティーチングをしていきます😊
やり方としては、下記です💪
①オーバーラッピング/シャドーイングの中で苦手な音(発音記号ベース)を判別する
②下記のサイトで、その苦手な音を練習する https://www.youtube.com/@SoundsAmerican/videos
③練習した音をアウトプットとして、『発音博士』で練習する
英語コーチングにおける「音声化」の改善は、多くの場合はオーバーラッピングやシャドーイングを通じて改善していきます。(個別具体の発音をいきなり改善するよりも、音声変化から始める方が効率が良いため)
一方でそれでも改善が難しい場合や、音声化が苦手な方に対しては上記のようなサイト、また必要であれば私の方から発音改善資料などを共有して、クライアントさんの課題を解決していきます▼

この方はそのまま発音指導をされて、クライアントさんから喜んでいただけました✨👏

英語コーチングのオーバーラッピングとシャドーイングはどのように進めればいいですか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
生徒さんへのシャドーイング指導の進め方について相談です。現在は音読・リピーティング・オーバーラッピングを数日行った後、シャドーイングの音声を提出してもらっています。また、「シャドーイングは長期的に見る必要があるので最低1ヶ月は続けましょう」と伝えているのですが、今の生徒さんのレベル感に合わせたこの進め方や、声かけの方向性で合っていますでしょうか?
回答
オーバーラッピング/シャドーイングは生徒さんの課題やタイプによって様々なアレンジがありますが、〇〇さんのレベル感に最も再現性が高いのは下記のやり方です。
1日目:オーバーラッピング25-30回(30-60分)
2日目:オーバーラッピング25-30回(30-60分)
3日目:オーバーラッピング25-30回(30-60分)
ーーー👆 ここまでのオーバーラッピングで発音はほとんど改善点がない(全てではなく、音の変化が中心です)状態を作る。
ーーーその良い発音の状態で👇
4日目:シャドーイング25-30回(30-60分)
5日目:シャドーイング25-30回(30-60分)
6日目:シャドーイング25-30回(30-60分)
7日目:シャドーイング25-30回(30-60分)
6日目までに改善点は0にして、7日目は「音声知覚の自動化」を狙った仕上げの1日とします。
このやり方が今の〇〇さんのメンタルブロックなども解消する一番のやり方なので、次回の面談で👆のやり方を提案してあげてください。
英語コーチングにおいてオーバーラッピングやシャドーイングは、高い確率でカリキュラムに入れることが多いです。
ただこれらはコーチが正しくアプローチしないと、クライアントさんのリスニング力アップ(音声知覚力アップ)には全然効果がない、という事実もあります。
個別具体のクライアントさんの状況に応じて回数や導入の仕方は変えるべきですが、今回お伝えしている内容が王道の進め方になります。

シャドーイングはどうして何度も繰り返すのですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
生徒さんのシャドーイング課題について相談です。最初はテキストを見ながらでしたが、練習を重ねて「ほぼ見ずにできる」状態まで上達しました。 シャドーイングがテキストをほぼ見ないでできるようになった場合、明日は新しい音声に進むべきか、それとも同じ範囲を繰り返し練習してもらうべきでしょうか?
回答
こちら良いですね! 基本〇〇さんは特性的に同じものを何度も行わせることに意味がありますし、言語学的にも「音声知覚の自動化」を図るなら完成度を上げた音源で繰り返すことが有用なので(こちら詳しくは今後お伝えします)、同じ範囲でOKです💪
先ほどのご質問に続きますが、
シャドーイングに関しては「精度が高くなってきた状態で繰り返す」ことが、音声知覚を改善する上でとても大切です。
そこから逆算して、
①できるだけ早くシャドーイングの精度を高める必要がある
②オーバーラッピングの状態で、正しい発音にしておく必要がある
③①、②をうまく行うために、毎日のコーチのフィードバックが鍵になる
(③の伝え方によって、クライアントさんの毎日の改善量が大幅に変わる)
という順番で考えていきます。
TOEIC Part5の課題分析はどうすればいいですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
共有フォルダの「シート」に入れておきました! よろしくお願いします🙏
(TOEIC Part5について)
回答
〇〇さん、お疲れさまです! 〇〇さんの課題感と〇〇さんにやってほしい宿題を、動画で撮りました👇 (まだまだ〇〇さん成長の伸び代ありますぞ〜🔥)
明日の〇〇さんとの面談でのアクションプランとしては、〇〇さんが仮説を立てたアクションをまずやっていただければOKです🙆♀️
TOEICPart5の分析方法は先述の模試分析に加えて、たとえば同じ問題で間違えている回数をカウント→それらを優先的にコーチがティーチングしていく、という流れが大切です▼

英語コーチングでクライアントさんの信頼を失わないようにするには?

英語コーチの方からの質問・お悩み
1点質問です。
>ただ抜けは避けたいので、if thenプランニングのように〇〇さんも〇〇時に〜とセットで送るみたいな仕組みにしてください
これは、たとえば私が朝10時などに「今日のテーマはこちらです😊」のようにメッセージをいれるということでしょうか?
回答
おっしゃる通りです! コーチが生徒さんの信頼を一番損なう理由は、「言ったことをやらないこと」です。
なので例えば〇〇さんが「毎日スピーチ課題送りますね」と言ったのに送らない日が出てくると、それだけで満足度に大きく影響します。
そして今はまだ人数が少ないので良いですが、最終的に例えば同時に10~15人など担当し始めると、色々ミスが出始めます。
このミスを防ぐためには
・「絶対に送り忘れないようにする!」
と感情や気持ちに頼るのではなく、
・「朝起きたら〇〇時までにメッセージを送る」
・「ご飯作る時にレシピを開いたら、そのままメッセージ送る」
・「チェックリストを作って、昼までにそのチェックリストを埋める」
みたいに気持ちや意思の力に頼らない方法を考えることで、ミスが圧倒的に減ります。
コーチ自身がこういう仕組みを意識した仕事をしているとそれがまさに生徒さんのコーチングに活きるので、意識してみてください💪
英語コーチングにおいて一番大切なことは、クライアントさんとの「信頼関係」です。こちらは人間関係同様、少しの嘘や約束したことを怠ることで簡単にヒビが入ってしまいます。
そのため特にクライアントさんの人数が増えてきたタイミングでは、「どうすれば約束したことを忘れない仕組みができるか」と意志の力ではない方法を考える必要があります。
ラインやチャットなどの仕組み化の方法は、下記の記事にまとめています。
英語コーチングでクライアントさんに迎合せず、厳しいことを伝えるには?

英語コーチの方からのコメント
(クライアントさんに対してコーチの方が、送ったメッセージ)
単語と瞬間英作文も、頑張られていることも理解しています。 ですが、サーフィンの前後で精読を一つやることは出来たのではないかなと思います。 お仕事や〇〇くんのことなど、色々と並行されるのは本当に大変だと思いますが、改めて「カリキュラムとテストは必ず達成する」という意識を持っていただけたらと思います。
僕としては、〇〇くんの〇〇〇〇での挑戦と同じように、〇〇さんの「英語を話せるようになって、〇〇〇〇をする。仕事でも英語を使えるようになる」という夢を本気で叶えてほしいと思っているので、敢えて心を鬼にして伝えさせていただきました。 ご理解、いただけたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします!
回答
いいですね〜!👏
厳しさと優しさのバランスが取れていて、非常に良い内容だと思います。 あとは〇〇さんの状況、関係性などによってどう受け取られるか変わりますが、厳しいことを言う時はマインドセットとして、「これで退会されても良い」という覚悟のもと言うようにしましょう。
ここで「いや、退会怖い」「嫌われるの怖い」と思ったら普通のコーチにしかなれないので、仮に退会されたとしても成長痛だな、くらいに思ってチャレンジする方が圧倒的に成長できます💪
また返信のご様子なども、教えてください💪
コーチングにおいて、クライアントさんの学習が途絶えたり質が下がってしまっている時に「耳の痛い話」は”コーチの責任として”伝える必要があります。
また、特に英語コーチ駆け出しの頃はうまくいかないとき
「コーチである自分の責任だ」と考える姿勢が大切です。
これは何もかも自分で抱え込む必要がある、という意味ではありません。
クライアントさんに矢印を向けて考えた時、「もしかしたら自分の伝え方や関わり方が問題で、学習継続できていないかもしれない」と一度考えてみること。
そう考えてみることではじめて、”じゃあこの問題を解決するには、どうしようか”と前向きは課題解決の糸口が見えてきます。
逆に「いや、まあ学習しないのはクライアントさんのせいだから」と考えてしまった瞬間に、終わりです。
そうなると何も改善・変化させられなくなってしまいます。
英語コーチングの適切な広告運用のやり方は?

英語コーチの方からの質問・お悩み
クリエイティブ、あるのでご確認よろしくお願いします!
回答
クリエイティブ、確認しておきます💪
私の主宰する『英語コーチ養成講座』は、あくまで英語コーチングスキルを習得していただくことがメインのカリキュラムです。ただもちろん、コーチとして活躍するためには「集客・マーケティング」もとても重要なので、このやり取りのように広告クリエイティブの添削など、サポートの範囲内でできることは柔軟に対応しています。
ただ、マーケティングや広告運用は非常に奥が深く、教える範囲が広くなりすぎると本来お伝えすべきコーチングスキルの指導に支障が出かねません。そのため、より本格的で広範囲なマーケティング指導を希望される方には、オプションとして別途費用をいただいた上で、責任を持ってガッツリ教えるという「線引き」をしています。
英語コーチのSNS運用や、広告活用については下記の記事にまとめています。
英語コーチングで「コーチの英語力」は大切ですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、お疲れ様です! 英検1級の過去問リーディングとリスニングをやったので、アドバイスいただけると嬉しいです!
回答
〇〇さん、ナイス!!👏
大問1(単語)、着実に上がっていそうなのがGoodですね⭕️
ライティングも見たいので、準備なしで次回面談までにかけたら1本書いみてください🙆♀️💪
英語コーチとして長く活躍し続けるためには、コーチングスキルだけでなく「コーチ自身の英語力向上(自己研鑽)」もとても重要です。
よく英語コーチには高い英語力はいらない、と言われたりしますが現場レベルではそれは真っ赤な嘘です。
このやり取りは、自己学習で英検1級合格を目指すコーチの方へアドバイスをしている一例です。 先述のマーケティング支援と同様に、本講座の主目的は「コーチングスキルの習得」であるため、コーチの方自身の英語学習に対してコーチング(伴走)をすることはできません。
しかし、コーチの方自身が英検1級などの高い資格を取得することは、そのまま「上級者向けコース」や「英検対策コース」といったご自身の新たなコース展開(ビジネスの拡大)に直結するため、「事業の可能性を広げるための戦略的なスキルアップ」というビジネスの観点から、必要なアドバイスや進捗確認は多く行うことがあります。
クライアントさんの「文章化」がなかなか伸びません。何か方法はありますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
そして〇〇さんの瞬間スピーチです↓ 昨日さっそく転送するの忘れていました💦 ただやり方が正しく伝わっておらず、日本語で全文話してから英語を録られているので私がスピーチしている音声をこれから送ります。
回答
私がスピーチしている音声をこれから送ります。
Awesome! やり方がうまく伝わっていない時はコーチの実演が最も効果的なので、いいですね😊
あとは(これはチャットで伝えると混乱する可能性があるため直接面談でお伝えしてあげてほしいのですが)、
「なぜ日本語で1文言った後にすぐ後に英文を言うか?」
というのは、日本語をまとめて言った後に英語にしようとすると内容を覚えていない=概念化ができていない=1分間スピーチと変わらない=瞬間スピーチにはなっていない、
という点からです。
一方で1文ずつであれば日本語で言った文を覚えていられるので
(リテンションできているので)、
概念化はできている→文章化に集中できる
という状態が作れます💪
「瞬間スピーチ/即興スピーチ」とは、瞬間英作文やオンライン英会話以外で文章化の能力を向上させるためにとても効果的なトレーニングです。(逐次通訳のように「日本語を発話する」→「即座に英文にして発話する」ということを繰り返すことで、概念化を除いた文章化をダイレクトに鍛えることができます)
ただしトレーニングのやり方は正しく伝えないと、効果が出ません。
もしクライアントさんがお伝えした以外のやり方になってしまっていたら、コーチが音声をとって実演するなどすぐに軌道修正が必要です。
英語コーチングで瞬間英作文はどうすれば改善しますか?

回答
👇こちらは実際に僕が4つのフェーズを話す際のイメージを、スクリプトにまとめたものです。 これを見なくてもスッと言えるようになることがゴールですが、ひとまずは参照しながら使ってみてください😊
瞬間英作文のテスト後に、
コーチ: 〇〇さん、瞬間英作文についても少しインプットさせていただきたいんですけど、今のところ瞬間英作文についてはどんな印象ですか?
クライアントさん: う〜ん、なかなか瞬時に出ない感じはしますね。
コーチ: 思ったようにできなくて、はがゆかったりしますよね。瞬間英作文に関してはどうしても自動化していくためにかなりの量は必要です。 ただ量をやりながらも質を上げていけば成長が早いので、どのようにして瞬間英作文の効率を高めていくかをお伝えします。
クライアントさん: ぜひぜひ。
コーチ: 瞬間英作文の効率を高めていくには、どんなフェーズで瞬間英作文が完成していくかを理解する必要があります。
瞬間英作文は、 1 単語 2 ショートチャンク 3 ロングチャンク 4 フルチャンク
これら4つのフェーズを経て完成します。 これはどういうことかというと、例えば「私は食べ物を買うためにスーパーに行きました」という文章を英作するとして、
1の単語単位で出る形というのは、 I / went / to / the / supermarket / to / buy / some / food. という風に単語ごとに英作できる感じです。
クライアントさん: 今こんな感じがします…
コーチ: ふむふむ。ただ〇〇さんの英作文は1だけでなく2もあって、2は2-3語のかたまり、つまりチャンク単位で文章がでてるものもありますよね。 I went to / the supermarket / to buy / some food/ こんな感じですね。
クライアントさん: え、そうですか?それはよかったです。
コーチ: 客観的に聞かせていただいていると、しっかり2のショートチャンク単位で出せているものがあります。 そして、ここからが大事で、この後の3ロングチャンク、4のフルチャンクまで出せるようになったらかなり瞬時に英作できているということになります。
3のロングチャンクは4-6語程度で区切った形で、先ほどの例であれば I went to the supermarket / to buy some food. のような形です。ここまできたらかなりスムーズに出せている印象ですよね。
そしてフルチャンクとは1文まるまるが「スッと」出せる状態で、 I went to the supermarket to buy some food.という感じです。もちろん文が長くなれば一息にいうことは難しいのでロングチャンクで区切りますが、このくらいの長さの文なら丸々でる状態になったら英作文は完全に完成しています。 How old are you?とかは〇〇さんも一瞬で出ると思うんですけど、これはフルチャンクの状態が作れているということですね。
クライアントさん: いや〜。全部そうなりたいですね、かなり難しそう。
コーチ: そうですね。確かにこのレベルになるには時間はかかります。ただ実際の会話では3くらいまで到達できていれば十分です。 そして実はこちらの4つのフェーズをお伝えした理由は、ご自身でセルフコンサルができるようになるためなんです。
来週以降ご自身で瞬間英作文を学習する際、それぞれ「この英文に関しては、自分は今どこのフェーズまでいけているかな?」と考えながら学習してみていただきたいんです。 こうするとすでに3以上の状態になっているものは自分にとって十分なものということなので、逆に1や2、特に1の状態になってしまっているものを重点的に学習することで、より効率的に自分の弱点から改善していけるようになります。
クライアントさん: たしかに。それなら自分でもわかりそうですね。
コーチ: そうなんです。特に自分が出すのが遅いものは英文を長めのチャンクでスラッシュを書いて区切っていただくと、チャンクが可視化されるからこそ「あ、このくらい長くしなきゃいけなかった」と気付けるので、ぜひそんなふうに取り組んでみてください。
(▼図を見せながら説明すると、より伝わりやすいです)

英語コーチングの面談において、クライアントさんに正しく情報を伝えること、そして必要なタイミングで適切なティーチングを行うことはとても重要です。
特にトレーニングを始めたばかりのクライアントさんに対しては、そのトレーニングの質が上がる方法を様々な角度・切り口でお伝えしていきましょう。

英語コーチングでクライアントさんが自己流で進めてしまいます…

英語コーチの方からの質問・お悩み
1点、的確にアドバイスできなかった点があり 岡田さんのご意見をいただきたいです。
単語を優先度高くやっていくことを伝えたのですが、 現状の〇〇さんの取り組み方として通勤時の車内では 音声を聞くというやり方をされています。
この際に音声のスピードを1.3倍速にし、 数をたくさん回していることがわかりました。
私の考えとしては、もちろん数を大量に回すことも大事ですが 1.3にしてフレーズをしっかり聞き取れているか? 早くても単語が9割以上習得できているならそのやり方でもいいとはおもいますが・・・ →どんなふうにやるのが効果的か確認しますね、というところで一旦終えました😅
よろしくお願いします🙇♀️
回答
こちらについては〇〇さんの感覚は合っていて、単語自体のスピードを上げてしまうと1回あたりの質が下がっている可能性があるので単語のスピードは1倍速の方が良いです。(単語”訳”が出てくるまでの時間を設定で早めるのは、効果があります)
そしてこの生徒さんがやり方をアレンジした場合の〇〇さんの判断軸は、
✅テストで適切に合格できているかどうか です。
(合格基準は、
・9割以上の正答率
・1秒以内の訳出)
したがって今回〇〇さんの場合は
テストに合格できていない
👇
やり方に問題がある (逆に生徒さんがアレンジをしていたとしても、大きく効果を損なっていない=テストなどに問題なく合格できている場合はよしとする場合もある)
と判断します。
学習が少し進んでくると、クライアントさんの中で「1.3倍速にして回転数を上げる」といったような、効率化を求めた「自己流のアレンジ」を加え始めることがよくあります。この時、コーチが「そのやり方はダメです」と頭ごなしに否定したり、逆にどう指導すべきかと迷ってしまうケースは非常に多いです。
コーチが持つべき重要な判断軸は「テストで合格基準(9割以上・1秒以内の訳出など)を満たしているか」等の客観的な事実(数字)です。
基準を満たしていない事実があれば、クライアントさんも「自己流のやり方が機能していない」と素直に納得できます。プロセス(やり方)の是非ではなく、アウトプット(結果)から逆算して指導を軌道修正することが、お互いにとって最も納得感のあるコーチングに繋がります。
※とはいえ後述しますが「クライアントさんがやり方を変える」場合、多くの場合はコーチの伝え方や信頼関係に問題があるため、そこから見直して改善していく必要があります。
英語コーチングの単語学習は、品詞にもこだわりますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
品詞をどう覚えたらいいのか?
文法問題で何度も間違えてしまう問題がある、かつ品詞はやはり単語のように覚えるしかないのか? という質問を受けました。
私からの提案は
・もちろん単語のように覚えていく必要もある
・金フレを覚える時に品詞も意識してみる
・Part5の問題を繰り返し、パターンに慣れる
・何度も間違える問題は専用のノート(紙)に数問書き、 学習する時間以外に(たとえば朝、単語をやるときに) 問題を見返す
・声に出して誰かに説明するようにしてみる
です。
さらに、Part5の間違えた問題は どれが主語、動詞、この単語は形容詞のように書いて 写真で送ってください、とも伝えました。 (以下が送ったライン)
回答
(コーチの方の内容を踏まえた上で)
「〇〇さんおっしゃる通りで、品詞は単語のように覚えるのが効果的です。
より効率的に覚えるという観点では、まずは今まで通り問題数を多く問いて慣れていきつつ、”自分がどうしても覚えられないもの”に関しては、
下記の手順でまとめてみましょう。
①Part5の品詞問題を解いた後に、選択肢の全ての品詞を考えてみる
②品詞がわからないもの・間違っていたものはノートにまとめる
③ノートにまとめたものを私に写真で共有する
④ノートにまとめたものを夜寝る前に復習する(5分程度)
⑤④で復習したものを朝起きた後に復習する(5分程度)
※時間をかけすぎると他の学習に影響するので、上記の流れは15分以内に行うようにしましょう。
☝️ このような形で
Q.品詞は単語のように覚えるしかないの?
A. その通り。ただ効率を意識するなら下記の方法
・具体的な方法(やることを1つに絞る)
・時間は制限
という回答が良いですね💪
コーチングの現場ではクライアントさんから提案がくることもあるので、それを頭ごなしに否定してはいけません。
一方であれもやろう、これもやろうと複数のアクションにしすぎると選択と集中を見誤ってしまいます。
そのためコーチ側が「最も効果的で具体的なアクション」を1つの手順(ステップ①〜⑤など)に絞り込んでお伝えすることが重要です。
英語コーチングおけるVersant対策はどうすればいいですか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
まさしさん、おはようございます! 週末に申し訳ありませんが、優先度高💡でお願いします。 以前TOEICを受講してくださった方から、以下のようなメールが届きました。
スピーキングはおそらく初級者レベルだと思います。
VERSANTは今後はぜひ取り入れていきたいと思い、自分でも勉強を進めていました。
つきましては、個別相談を実施するにあたり、プログラム内容についてお力添えをいただくことは可能でしょうか? (※伏せ字) どうぞよろしくお願いします🙇♀️
回答
色々大変そうに聞こえると思いますが動画の最後にお伝えしているメッセージが伝えたかったことなので、ともに頑張りましょう🔥💪
例えば過去にTOEICコース、英検コース、などを担当したクライアントさんから「英会話コースやTOEFL/IELTSなどをコーチングしてくれないか」と相談されることは実はとても多いです。(そのため、コーチは少しずつ自分が担当できるコースを広げていくと効果的)
私は特にVersantは8年以上研究していて今でも法人案件のコーチングではよく使われるもののため、必要な際はコーチの方にも情報を惜しみなくインプットしています。(今回のように私の方で動画を撮って説明することも、多いです)
Versantに関しては完全攻略記事を改めてまとめて、ブログにあげていく予定です。[シリーズ1は、下記の記事です]
英語コーチングのスピーチがうまくいかない…。どうすればいい?

英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、今日も朝からすみません!
〇〇さんが、1分間スピーチで、やはり「上手く行かない」と感じてしまっています。
事実として、
・WPMは80程度で、3ヶ月で30位伸びてきている
・スピーチ実施前に毎回僕の動画を見てもらい、「あくまでも練習なのでリラックスして」「あーを言わずfillerを駆使して」「ミスは全く気にせず大丈夫」ということを意識してもらっている
・単語テストと瞬間英作文(緑)は毎回速いスピードで合格できる
という状態です!
課題は、
①知識量が多いゆえに「正しく」話そうとしてしまう
②極端な苦手意識 だと思っています。
とにかく淡々と続けてもらうことが方針かと思いますが、声掛けのアプローチに困っています。
👇のスピーチを聞いてみて、何かアイデアがあれば教えていただけるとうれしいです!
〇〇さんの面談は明日なので、お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします😌
回答
①スピーチ+ライティングでライティングも取り入れる
1日+10分またはスピーチを2日に1回にして1日スピーチ、次の日はライティング。
という形にします。
この意図は〇〇さんが
・本当に言いたいことは何なのか(これが正しく言えているのか)
・ライティングだとどんな構文を使うのか
を見たいからです。
例えば書いてもらってスピーチと同じような構文パターンしかでてこないのであれば、瞬間英作文でやっている複数の構文が身についていない
→英作文のやり方をアレンジする
→または構文のインプットを別のトレーニングとして入れる
という選択肢が見えてきます。
②オンライン英会話を一度録画してもらって、確認する
25分は長いので、15分くらいで十分です。 FBしてあげるとさらによいですが、それよりも〇〇さんが英語を話す時にどんなことを考えていて、どういうスタンス(メンタリティ)で話しているかを見たいというのがこちらの目的です。
これがわかると”苦手意識”の解像度が上がって、それを元に指導(僕が〇〇〇〇〇〇〇〇でやっているみたいに、「ここのこういうマインドなんですが〜」と腹落ちさせやすい)
③瞬間英作文のやり方をアレンジする
こちらは現状スコアが良いのはとても良いのですが〇〇さん頭がよく記憶も良さそうなので、記憶に依存しすぎてしまっている可能性があります。
なので普段の学習の時から「主語・目的語を自分で変えていってみる」という風にして、〇〇さんのテストでも主語や目的語を変えたり、動詞を少し変えたり記憶に頼れない状態を少し作った状態でテストしてあげてください。
これでもう少し英作文の効果がスピーチに浸透しやすくなります。
④〇〇さんの伝え方を工夫する
〇〇さんの時と少し被りますが、〇〇さんの「気にしなくてもよいよ、スピード上げていこう」という伝え方がやや一辺倒になってしまっているのとポジティブの押し売りが強すぎる可能性があるので、
1 数字を絡めて語る
2 他の生徒さんと比較する
3 相手に考えさせる
4 あえて反応しない
5 具体的な案を提示する
(スピードを意識するには〇〇くらいの期間がかかる、↑のようなアクションプランを伝える、例えば特定のフレーズを言い換えるとWPM自然に上がるなど)
これら取り入れて伝え方の工夫をしましょう💪
他にもいくつかありますが、まずは①-③を実施して、また進捗教えてください😁
④に関してはちょうど〇〇さんの件でも次回面談で色々お話しする予定だったので、まずは〇〇さんの中で今まで伝えた方法以外の方法で「どう伝えたら、相手にとってより腹落ちする?自然とポジティブになりそうか?」など考えて実行してみてください💪
瞬間英作文やオンライン英会話(時にはAI英会話)などを適切な伝え方や導入の仕方で取り入れても、効果が出ない場合があります。
その時は別の切り口でいくつか試して見て、クライアントさんの反応に応じてそこにアクセルを踏んでいくというアクションが大切です。
下記のように瞬間英作文をクライアントさんの業界に合わせてアレンジするというのも、文章化の自動化にはとても有効です。

英語コーチングで瞬間英作文の質を上げる方法とは?①

回答
※前提として、これ以外の時間捻出と質を上げる方法を提示した上で、
✅ストップウォッチで時間を計り、タイムアタック的に学習に取り組ませる
①ストップウォッチを購入していただく(100均でOK)
②アプリを開き、日本語が流れ終わった瞬間にストップウォッチを押す
③英文を言い終わった後にストップウォッチを止めてメモに記録する
④まとめたメモを紙の本に転記する(3分以内で)
⑤①-④を範囲全体で繰り返す。繰り返しの際、
時間が以前よりも0.1秒でも縮むことを目指す
👆 質を上げる仕組みとして、「ゲーム化する」という観点でも効果的です💪
先ほどの話に少しつながりますが瞬間英作文のような反復練習は、どうしても単調になりやすく、クライアントさんの集中力やモチベーションが低下しがちです。そこで非常に有効なのが、ストップウォッチを用いた「学習のゲーム化(ゲーミフィケーション)」です。
瞬間英作文はアプリの方が圧倒的に成果も高いので、アプリで実践してください。
英語コーチングのスピーチで、文法や表現が稚拙に感じます。どうすればいい?


英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、おはようございます! 〇〇さんの件で、質問お願いします。
上の音声は、「What do you do to maintain your employees’ satisfaction?」に対する1分間スピーチと瞬間スピーチです。
現在、1分間スピーチと瞬間スピーチをセットで毎日行っており、⭐︎言いなおしをしない⭐︎とにかくスピードとfillerを意識の旨を伝えています。
WPMは70〜80程度で上がってきてはいるのですが、いかんせん精度がかなり低く、このままやっていて内容の通る英語が話せるようになるのか、僕自身が確信を持てずにいます。
そもそも日本語が変な箇所も多いので、概念化に課題があるようにも感じます。
瞬間スピーチをして、クリティカルな文法をその都度レクチャーしていく方針がベストでしょうか?
〇〇のシートも格納しておいたので、併せてご助言お願いします!
回答
〇〇さん、以前の動画の時よりはだいぶ進歩されてますね👏
アクションプランとしては、
①1分間スピーチはやめて「瞬間スピーチ」×3本にする
②オンライン英会話、週に1回録音していただき〇〇さんが確認する
③瞬間英作文 青・緑(文型シャッフル)に戻る
がよいかなと!
今良い部分としてはシンプルな構文は出るようになっているので、あとは〇〇さんおっしゃる通り
✅「クリティカルなミス(意味が大きく変わるミス)」 を最小限にする。
というのが重要です。
そこから逆算するととにかく1週間の中でどれだけクリティカルなミス(課題)を発見できるかが鍵なので、👆のように〇〇さんが〇〇さんの英語を多く聴いてとにかく炙り出していくのが効率的です。
瞬間英作文を戻す理由はまだコンビネーションの複雑な文法には対応できないので、一旦は
・シンプルな青と緑の構文は単語を変えて即座に言える
・クリティカルな文法ミスを減らす
の優先度が高いと考えるためです💪
スピーキングにおいてWPMが一定レベルまで上がってきた方に対しては(目安はWPM90以上ですが、人によって基準は少しアレンジします)、
流暢性を優先していたところから、少しずつクリティカルな意味が通じない文法をカットしていくというアクションを行います。
日本人の9割以上が「文章化の速度」がスピーキングのボトルネックのため、順番は常に、流暢性の向上→正確性を少しずつ修正というやり方が最も効率的です。
英語コーチングで教材を切り替える適切なタイミングや伝え方は?


英語コーチの方からの質問・お悩み
もう一名の生徒さん、〇〇さんについても2点相談したいです。
①〇〇さんのことをアドバイスいただき、 〇〇さんにも単語が重要では?🤔と思いました。
3月上旬には銀フレを各パート9割にしてもらい、 金フレに移ってもらうのはどうでしょうか?
現在の状況⬇️
1/25 TOEIC500+模試 505点(L:285 R:220)
2/15 正解ーわかりやすい模試600 580点(L:320 R:260)
毎週面談での単語の平均回答数は3分間で22問。
正答率の平均は7割(直近2週間は9割をこえています)
②2点目、聞きたいこと⬇️
・普段と環境が違う場合、通常のタスク内容から絞った学習提案で良いか?
来週1週間、〇〇への出張があります。
毎週オンラインで会議しているメンバーと 直接会議をする機会で、 コーチングの目的もこの出張でスムーズに英語が言えるように、でした。
(ちなみによく使うフレーズはQuizletで作成し、共有しました😊)
環境が変わった場合、学習時間の確保が難しい場合でも これとこれは必ずやると先週決めたのが以下です。
・単語
・瞬間英作文
・音声課題
(通常はこれらに加え、Part5とPart7を1題読んでもらっています)
確保できそうな時間は朝30分、夜1時間〜です。
回答
〇〇さんに関しては、500点以上あるのであればすぐにでも金フレに入ってしまっても良いです。(基本は500点超えてたら、金フレスタートで大丈夫です)
ただアナライザー気質の方に急にカリキュラムを変更するのは違和感を生んでしまうので、
キリが良い範囲まで進んだら
1. ここまで非常に順調なので、より〇〇さんの今のフェーズに最適な金フレに移る旨
2. その際、単語のゴールは ・9割以上の正答率 ・1秒以内の訳出
というゴール設定をしてあげてください💪
毎週面談での単語の平均回答数は3分間で22問。 正答率の平均は7割(直近2週間は9割をこえています)
こちら単語テストは30問だと少なすぎるので、50問以上は出してあげましょう。 50問で9割以上、全体3分半以内で終われたら良いペースです!
カリキュラム(使用教材)を変更したり新しい教材に移る場合は、プロの英語コーチは「クライアントの現在のレベル」だけでなく「性格(気質)」も考慮して提案を行います。
TOEIC500点を超えている場合、レベルとしてはすぐに上のレベルの単語帳(金フレなど)へ移行して問題ありません。

英語コーチングのタイプ診断やソーシャルスタイルとは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
数ある判別方法の中で、なぜソーシャルスタイルが採用されているのか?
回答
こちらに関しては結論、2点あります。
1点目は、ソーシャルスタイルが多くの企業やいろんなところで採用されているため、先行者利益的にデータがたくさんありそのデータからどういうタイプかを判別しやすいので採用している。
2点目は「分かりやすい」という点ですね。
僕もいろんな判別テストや性格診断が好きで受けたりするのですが数が多すぎると結局「こういうこともあれば、こういうこともあるよね」というふうに幅が広すぎてしまうので企業などで(多くのコーチがいる場合)採用するには使いにくい▷なのでソーシャルスタイルへというところかなと。
ただ、結局成果を出すコーチはもちろんソーシャルスタイルとかそういう診断も使うんですが、そういう成果を出しているコーチこそ「この人はこういうタイプに変貌する」とか「この心理状況においては、この性格に一時的になるな」という感情や変化の機微を必ず追うので、
ソーシャルスタイルはあくまで最初の時に使うというか、みんなの”共通言語”として使うっていう風に押さえておくとよいです。
英語コーチングにおいて「DISC分析」「ソーシャルスタイル」「ストレングスファインダー」などは、コミュニケーションのヒントとして、特に駆け出しの頃にはとても有効です。
一方で経験を長く積むと、こういった性格やタイプというのはクライアントさんの気持ちや状況、環境によって”つぶさに変わる”ということもわかってきます。
そのため、決めつけではなくあくまで「一つの基準」として活用することが重要です。
『英語コーチ養成講座』の受講生の方には、簡易的なセミナー的に各タイプ別の適切なコミュニケーションを紹介したりしていることもあります▼


英語コーチングのシャドーイングは、どのような基準で課題を進めていけばいいですか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
🚨eichanさん急ぎでお聞きしたい事がございます..! 頂いた質問のご回答ありがとうございました!後ほどご回答させて頂きます!
無料相談会で教えて頂いたこちらの数値ですが、
ーーーーーー
質問①:リスニング効果の目安について
もし仮にゴールが「海外のリーグなどで仕事をすること」なのであれば、
■目標
平均WPM:200-220程度を聞き取れる状態になっている必要がある
シャドーイング:+20程度ができるようになっている必要がある
現状可能なレベル:WPM140-150
■トレーニング時間/進め方基準(一例)
毎日60分継続
WPM150-170:3〜4ヶ月(1ヶ月で+10)
WPM180以降:1課題1週で+10 → 40課題=約10ヶ月
ーーーーーー
最後の* WPM180以降:1課題1週で+10 → 40課題=約10ヶ月 は何WPMを上げる為に10ヶ月が必要になるのでしょうか?
また1課題1週で+10というのは1ヶ月で+10でしたでしょうか?
回答
それでは先にこちら回答しますね💪
こちらは一度整理すると、
また1課題1週で+10というのは1ヶ月で+10でしたでしょうか?
・WPM150〜180 →こちらの範囲に関しては改善がしやすいスピード、そして難易度もそこまで高くなりすぎないという点で1ヶ月目にWPM150、2ヶ月目にWPM160、3ヶ月目にWPM170、そして4ヶ月目にWPM180のように、「1ヶ月で+10ずつ」課題のスピードを上げていくのが一般的です、という意味です。
最後の* WPM180以降:1課題1週で+10 → 40課題=約10ヶ月 は何WPMを上げる為に10ヶ月が必要になるのでしょうか?
一方で
・WPM180以降 →こちらに関しては難易度が上がる点、そして例えば1課題やったからすぐにそのWPMの音が聞き取れるようになるわけではないので、
目安として
-WPM 180▷10課題取り組む これが3日以内にシャドーイングがクリアできるようなレベルになったら、WPM190に進む
そしてまた -WPM190▷10課題取り組む
という風にWPM180以降は WPM180→190→200という風にあげていくのに各10課題かけた場合、
180→190→200→210→220 で合計40課題はかかるので、この40課題を1週間に1課題進めたとすると40週間=約10ヶ月かかる、という計算です。
英語コーチングにおいて、とても大切なシャドーイングの進め方の設計です。もちろん個別具体のクライアントさんに応じてアレンジする必要はありますが、「音声知覚」を改善するためには
・クライアントさんが聞き取りたいターゲットの音声+そのWPM
から逆算してカリキュラムを構成する必要があります。
成功する英語コーチングは必ず「価値→価格」の順番

英語コーチの方からの質問・お悩み
勉強時間取れる方はその分だけ添削量が増えるが、その場合は値段設定を変えた方が良いか。
回答
こちらに関しては、基本的には最初の1年目というのは価格がどうというよりも、「価値をとにかく返す」ということを優先した方がいいです。 つまり、添削量が増えてもコーチのやることが増えても価格は変えるべきではないです。
サービスを提供している時点でクライアントさんは、”その価格に対してどれだけの価値を提供してもらえているか”という点を無意識に見ます。〇〇さんの場合、今価格を上げるという選択をするとその価格に見合った価値を提供しなければいけません。ただコーチ始めたてでいきなりその価値が提供できることは極めて少ないので(フルコミットすることは前提でもそれでもなおいきなり最高の満足度は出せない)、いろんな技術やマインドがついてきていない状態だと、ただただ相手の期待値が上がり、結果的に満足度は普通になってしまいます。
価格が高かったのに、満足度は普通という風になるとサービスの紹介も継続も生まれません。
したがって今のフェーズではクライアントさんのあらゆるニーズに対して何でもやってあげて、とにかく満足度を高める。それをやって十分スキルがついたらいい価値を確実に返せるという自信がついてから価格を上げていくという方向性の方が良いです💪
駆け出しのコーチが陥りがちな罠が、「自分の作業量(添削量や稼働時間)」に比例して価格を上げてしまうことです。
コーチングビジネスの本質は「労働時間の提供」ではなく「顧客への価値提供」です。
はじめたての頃は特にクライアントさんに「これでもか!」というくらいコミットして価値提供をして、
・クライアントさんの満足度/英語力の伸びなど結果が出る
→結果が出たから継続や紹介が生まれる
→価格を上げるなどの検討ができる
という順番がとても大切。
とにかく「結果を出すのが先」です。
英語コーチングの「添削」にはどれくらいの時間がかかる?

英語コーチの方からの質問・お悩み
eichanさんがシャドーイング音声に対してFBする時間と1分英作文を添削するのにかかる時間を知りたいです。
回答
こちら一旦整理してみました👇
・シャドーイング添削:1人あたり 1〜5分
・スピーチ添削:1人あたり 3〜5分
基本的にはAIを使わずこのスピードで行っています。 仮にAIを活用したとしても最終的に人の目でチェックすることを考えると、やはり3〜5分程度はかかります。
ただ正直なところ僕の今のスピードは経験による異常値に近いものだと思っているので、 最初からこれを目指す必要はありません。
僕自身もコンサルさせていただく英語コーチ1年目の方も、平均的には最初1件あたり20〜30分かかっているので、 量をこなして徐々に時間を短縮できるという背景があります。
なので他の方にもよくお伝えしていますが、まず〇〇さんが今年目標にすべきは「1人あたり10分以内(シャドーイングもスピーチも)」です。
※スピードを意識するために、毎回タイマーで時間を計りながら添削を行ってみてください。 時間を可視化することで、明らかに添削の質も改善の早さも上がります💪
英語コーチングにおいて、担当する生徒数が増えるにつれてボトルネックになりやすいのが「日々の課題添削にかかる時間」です。
ただこれを急にあげることはできないので、最初は時間をかけてでも添削の「質」にこだわりましょう。
私も1年目から数えていくと
1年目-2年目:シャドーイング1件 15-20分 / スピーチ1件 10分
3年目-4年目:シャドーイング1件 5-10分 / スピーチ1件 5-7分
5年目以降:シャドーイング1件 1-5分 / スピーチ1件 3-5分
という風にスピードを上げていきました。
シャドーイング添削を効率化する添削シート/ツールを開発したので、こちらは『英語コーチ養成講座』のコーチの方優先で配布していく予定です。



英語コーチングでクライアントさんをどう「褒める」のが適切か?



英語コーチの方からの質問・お悩み
褒める事に関して。eichanさんと話していて、やると約束した課題に関して、約束通りにやった場合は褒めるのではなく「お疲れ様です」と良い、extraで何か工夫したり、努力した場合はその姿勢を褒める、そんな印象を受けています。私は今、やると言った課題に対してやってきた時にも褒めているので、「甘いコーチ」のような印象を持たれてるような気がします。褒めるという事に関して、意識されている事をお伺いしたいです!
回答
「褒め」に関してはシンプルに「相手によって使い分けること」を常に意識しています。
そもそもの大きな違いとして、僕が提供している「英語コーチング」と、〇〇さんに受けていただいている「コーチ向けの養成講座・コンサルティング」は、明確に特に役割を分けて考えています。 このコンサルティングのコンセプトは、あくまで「生き残れるコーチを育成すること」です。なので僕自身が甘い姿勢で接していては市場で生き残っていくコーチを生み出すことは絶対にできないので、基本の姿勢としてスパルタでいるようにしています。
〇〇さんも知っての通り英語コーチング業界は飽和しつつあり、平均レベルのコーチは市場に溢れています。 その中で個人として生き残るためには「圧倒的に強いコーチ」である必要があります。
そんな中で僕のコンサルを受けていただいている方には、世の中のスクールに所属するコーチの3倍〜5倍以上の速度で成長していただきたいと思っているので徹底して厳しく接するようにしています。
特に年商1,000万、2,000万といった高い目標を目指すのであればなおさら平均的なコーチでは到達できないなので、このコンサルにおいては「褒め」よりも「厳しさ」を前面に出すことを、コースの在り方として定義しています。
ただ、〇〇さんがおっしゃる通り、コンサル生の方がご自身で思考し、努力し続ける姿勢そのものは大好きなので、そうした姿勢に対しては全面的に褒める(これは意図的というよりも、単純に頑張っているコンサル生の方をみるのが嬉しくて)、自然に褒めてしまうという感じです🙆♂️
一方で「コーチング」の場面ではどうしているかというお話でいうと、コーチングに関しては相手が男性か女性か、あるいは相手のタイプ(ソーシャルスタイル)が「ドライビング」「アナリティカル」「エクスプレッシブ」「エミアブル」のどこに寄っているかで対応を変えています。
簡単なまとめは別途お送りしますが👇、
基本の考え方は〇〇さんがおっしゃる通りです。
コーチと二人で約束した「やるべきこと」はあくまでミニマムライン(最低限)なので、それをやっただけで褒めることはあまりしません。
ただ、例外として ・もともと英語学習が苦手な初級者の方 ・共感や寄り添いを望む「エミアブル」タイプの女性 こういったタイプの方々に対しては、あえて大袈裟に褒めることももちろんあります。
しかし、以前面談でお伝えした通りコーチはもともと寄り添いができる人が多いので、やりすぎるとクライアントさんを甘やかしてしまうことになります。 そのため、僕のスタンスのベースには常に「厳しさ」があります。
コーチはクライアントさんに変化をもたらす存在である以上、全体的には厳しい姿勢が必要です。「少し怖いな〜」と思われるくらいでちょうどいいと考えています。 特に信頼関係を築いた後は「スパルタでいきますよ〜💪」と伝え、厳しく接していきます。
ただ、僕の意識の矢印は常にクライアントさんに向いているので、クライアントさんが成長したときは心から本気で嬉しいですし、誰よりも(クライアントさん以上に)喜びます。
これは戦略とか打算というよりは、本心です。
対面でクライアントさんと会っていたときは、嬉しくてハイタッチもするしハグもするし、卒業式では感動で泣くこともありますし、 本気で向き合えば向き合うほどクライアントさんのことが大好きになるので、その気持ちが溢れるときはもちろん褒めます。
↑ここで書いていることは本心ですが、それでも英語コーチングは「究極のコミュニケーションビジネス」だと思っているので、自分もまだまだです。
ただ後述もしますが、「常に優しいコーチ(=クライアントさんに共感だけでなく、「迎合」してしまうコーチ)」は、
結果的にクライアントさんの英語力や満足度を上げることはできません。
厳しさと情熱、どちらももっていきましょう。
個人の英語コーチング事業のKPIには、どのようなものがありますか?

回答
僕の場合、主に以下の5つの指標をKPIとして整理しています。
売上:
シンプルに、毎年の売上の推移を追っています。 (確定申告用という意味では『Freee』が最も使いやすく、前年比比較などもしやすいのでおすすめ◎)
英語力の伸び:
全コース自分で対応しているので、VERSANT、TOEIC、英検、TOEFL、IELTSといった外部試験のスコアを記録しています。また、各クライアントさんのSPMやWPMの伸びも記録していますが、これらは個人差が大きいため、個別で見る必要があります。例えば法人へ提示する資料を作る際は、3ヶ月単位で平均してどの程度スコアが変化したかの平均値を取ることが重要です。(SPMやWPMは法人の方はわからないことが多いので、基本は外部試験の伸びのみ)
満足度:
10点満点で評価をいただいています。指標としては4~6を「普通」、次を7~8「期待通り」、最高評価(9~10)を「期待以上」と定義しています。大変ありがたいことに、独立してからも10点を取り続けられていることは多いので、ここは数値として取るというよりは9点以下になった時に必ず反省・振り返りするようにしています。
継続率:
これは非常に重要な数字です。 担当したクライアントさんのうち、何名が継続コースに進んでくださったかを記録します。(満足度が高いことが前提)
新規の受注率:
SNSやブログ経由で来ていただいた方の受注率です。紹介の場合はほぼ100%受注が決まっているため、ここには含めず、純粋な新規の受注率を最小限の数字として追っています。
こちらは英語コーチングで追うべきKPIとして、5つご紹介しています。
ただこのブログでもう耳にタコができるくらい、
そして「何回言うねん!!!笑」と言われてしまいそうですが、
一番大切なのはクライアントさんからの
満足度
です。
これが高ければ英語力の伸びも高くなりますし、自然と継続・紹介が発生していきます。
売上を追うではなく、クライアントさんの満足度や結果を追い続ける、
それに売上が自然とついてくる、という順番は必ず意識しましょう。
英語コーチングの1分間スピーチのやり方やフィードバックとは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
シェアしてくださった1分英作文のBさんのFBで時々フレーズなどのインプットをされておりますが、こういったものが定着しているかは、チェックをせずクライアントにお任せしているイメージでしょうか。
回答
こちらは結論から言うと、クライアントさん任せにはせず、必ず「オリジナルの例文作成」と「アプリでの学習サイクル」をセットで組み込んでいます。
具体的には、以下のようなプロセスで定着を図っています。
1. パーソナライズした例文作成
FBで伝えたフレーズが10〜20個ほど溜まってきたタイミングで、それらをまとめたオリジナルの英文を作成します。このとき、「その方の業界に合った内容」や「覚えやすいコロケーション(語のつながり)」を意識して例文を作るのがポイントです。
2.「Quizlet(クイズレット)」の活用
おっしゃる通り、ただお渡しするだけでは定着は難しいです。 そこで、僕のほうでは「Quizlet」というアプリを使っています。
こちらで作成したオリジナルの例文や単語を登録すると、クライアントさんはそれをフラッシュカード形式で毎日復習できるというアプリです。使い方はまた別途、ご紹介しますね💪
この復習は、基本的には「単語学習の時間」の一部として取り組んでもらうか、もしくは復習なので本来の学習時間に+aで学習提案をして取り組んでいただくことが多いです。
クライアントさんのスピーチや面談内でインプットした内容、日々のトレーニングで出てきたtipsなどは例文化して『Quizlet』というアプリで管理します。
『Quizlet』を使えば、コーチが作成したフラッシュカードをクライアントさんにそのまま使っていただくことが可能です。
英語コーチングでは「日報」があった方がいいですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
クライアントさんにしてもらう学習報告の内容と頻度について。 内容としては下記を書いてもらおうと思っていますが、頻度に関しては決めた時間を毎日学習できる習慣が定着するまで、毎日書いて頂こうと思っています。 それまでできれば、週1の振り返りでも良いかなと感じています。 Eichanさんのご意見をお伺いできればと思います。
■ よかった点
■ 問題点
■ 課題が未完了の場合、その要因
■ 対策
回答
これは前提、毎回学習の度に報告(「学習開始します」や「学習中断します」など)していただいた上でですよね? というのもこの毎回の学習報告は非常に重要でこれができている人とできていない人が学習実施率が1.5〜2倍近く変わるので、必ず毎回学習の度に連絡はさせるようにしましょう⭕️
その前提の上で結論から言うと
一旦まず、
■ 課題が未完了の場合、その要因 をカットして
ーーー
■ よかった点
■ 課題感
■ 対策
ーーー
という感じでよいかなと!
カットする意図はこのメッセージで「課題が未完了の場合」というそもそもの逃げ道を与えてしまうためです。 これを先に書かずに〇〇さんがその方の学習未達を次の日または当日に気付けると思うので、そのタイミングですぐにどう補填するか、どうして学習できていないかを深ぼるという形にしましょう。この方が仕組みとして学習をしない言い訳を作りにくくなります💪
英語コーチングにおけるLINEやチャットワークでの「学習報告」は、学習実施率を高める上でとても大切です。(そのため、学習の開始・中断・終了などは必ず報告いただくルールを作る)
その上で上記のような日報:1日の振り返りというシステムもとても有効で、学習報告や日報を取り入れるだけでクライアントさんの学習実施率・実行率は数字でみると2倍近く変わります。
英語コーチングでクライアントさんのスケジュールが変わる場合、どうやって学習計画を立てますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
遅くの質問すみません💦 もし可能であればご回答頂きたいです…!
こちらの生徒さんですが、毎日のスケジュールが変動するようでして、 このような場合何を何曜日にどのくらい勉強するかは曜日毎に組むのが良いと思いますが、そのような考え方で合ってますでしょうか?
回答
そのご理解であっています🙆♀️
ただそのやり方によって例えば1日15-30分しかできない、というようなケースが発生すると英語力が伸びないので
・変動はするが1日最低〇〇時間(ここは目標から逆算ですが、最低2時間)
というルールは決めて、それに対して未達だった場合はその週の中で必ず回収する、その補填計画を立てるという進め方が必要になります。
毎日のスケジュールが不規則なクライアントさんに対して、曜日ごとに柔軟に学習計画を組むこと自体は正しいアプローチです。
しかし、柔軟性を意識しすぎて「今日は忙しいから15分だけ」といった妥協が常態化してしまうと、必要な総学習時間が確保できず、英語力は絶対に伸びません。
そのため英語コーチングにおいては、スケジュールの変動は把握しつつも「1日最低〇〇時間(最低でも2時間など)」というルールは明確に決めて、かつそれに合わせたコーチ側からのリマインドの徹底などが大切です。
加えて後述しますが
・コーチに学習報告をする
・学習記録をつける
・予実管理として、1週前に学習計画を立てておく
などは最初の約束事としてとりつける必要があります。
英語コーチングで初級者や初心者さんには、どのような教材を使いますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
質問です!単語帳と速読の教材はA1,2レベルの生徒さんでも金フレとTOEICスピード強化編』を使用しておりますでしょうか?
また、A1レベルの生徒さんにシャドーイングをWPM120でスタートしようと考えているんですが、例えば1文に半分以上分からない単語があったとしても、ここはコンテンツシャドーイングをするわけではないので、音を拾えるようになれば大丈夫という認識であってますでしょうか?また、シャドーイングを通して、新しい単語がインプットできるので、むしろプラスと思ってもいいのかなと感じています!
回答
こちらに関してはA1、A2でもTOEIC500点以上あれば金フレ、スピード強化を入れます。
ただ500点以下の場合は
①金フレ→銀のフレーズ(金フレの優しい版)
②スピード強化→初心者特急
という風に変化させてこれらを1ヶ月で完了させてから、金フレ、スピード強化に移ります💪
速読は読解のスピードを上げることが主目的ですが、②に関しては「精読」にして、チャンクリーディングができる状態を目指します。
TOEIC500点以下の初級者のクライアントさんに対しては、基礎を固めるために教材のレベルを適切にダウングレードする(金フレ→銀フレ、スピード強化→初心者特急へ変更する)という判断が必要です。
ただ適切なコーチングでは単に「簡単な教材に変える」だけでなく、そのフェーズに合わせて学習の目的もお伝えして、効果や理由を必ずクライアントさんに説明、十分納得していただいた上で変更しましょう。
英語コーチングでは、どうやってクライアントさんの学習催促をしますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
課題や勉強時間が足りていない時、催促はどのタイミングで、どの頻度ですべきか
回答
こちらに関しては、以前少しだけ動画内で回答したのですが、すごく重要なことなので改めてお伝えします。
基本的には、
「その学習を〇〇時にする」と決めたクライアントさんが決めた時間にできなかった時に、
必ず催促をするというのがポイントになります。
なので、まず特にコーチ1年目の時は、カレンダー上でそのクライアントさんの学習時間を全て把握しておいて、その前後は自分の時間を空けておくこと、これが大切になります。
もう一つの目安としては、最低でも1日3回以上はチャットを行っていくのが必要です。
朝、昼、夜にそのタイミングとして連絡を送るというのは絶対にやらなきゃいけないので、これももう自分の中のルールとしてやっていただいた方が絶対成長します💪
コーチングにおいて、クライアントさんの学習習慣を確実に定着させるためには、単に「やってくださいね」と伝えるだけでは不十分です。「この時間にやる」と約束した学習が実行されなかったその瞬間に、すかさず介入(催促)できるかどうかが習慣化の味噌です。
特にコーチ1年目の段階では、担当する全クライアントさんの学習スケジュールを完全に把握し、そのタイミングに合わせて自身の稼働時間を意図的に空けておく(待ち構えておく笑)ということができると、
クライアントさんの学習実行率、満足度、そしてコーチのメッセージ作成力(仮説構築力)も磨かれていきます。
「英語コーチングのチャットで何を送ったらいいかわからない〜」という方は、まず下記の記事を参照してください。

『英語コーチ養成講座』にはどんなルールがありますか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
おはようございます✨ ご連絡ありがとうございました😊
はい、よろしくお願いします🙇♀️
回答
本日からコース開始ということで、改めてよろしくお願いいたします😊
セッションは主に下記のような流れで進める予定ではありますが、〇〇さんの状況に合わせて進め方は柔軟に変えるので、相談事などあれば何でも聞いてください💪
■Customer Satisfaction (CS)
・課題のあるお客様の仮説出し
・課題整理
・アクションプラン確定
■Best Practice Sharing (BPS)
・成果の出たお客様に対して行った アプローチを共有
・面談での汎用性高いTips共有
■ロールプレイング面談(RP)
・お客様のよくある課題を想定し、
解決のためのロールプレイング実施 →即時フィードバック
■コーチング基礎Tips共有
■情報共有(録画面談の方法)
【チャットの使い方】
・9:00〜21:00までの間は、平日・休日関係なくいつでもご質問いただけます。 ※土日は平日に比べてお返事が遅くなってしまう可能性はございます。
・1日最低1回は、24時間以内にお返事させていただきます。
・特別な事情で返信・連絡ができない場合(僕の体調不良・チャットワークのアップデートなど)は、LINEやメールでの返信、対応できない場合はその分はコース卒業後に補填させていただきます。
こちらは『英語コーチ養成講座・コンサル』が始まる際にみなさんにお送りしているメッセージですが、成果が出やすいコーチの方は質問の数、そして質問の「質」がとても高いです。
質というのは自分の仮説ありきの質問のことで、私も自分のコーチの方に質問する際にそれを意識したことで、結果的に英語コーチングのクライアントさんへの質問力も高まりました。
だからこそ『英語コーチ養成講座』で一つルールにしていることは、質問をするときに必ず自分の仮説もつけることです。(思いつかなくても、考えてみること自体が大切)
今これを読んでくださっている講座のコンサル生の方は、引き続きどんどん質問してください💪
英語コーチングで瞬間英作文の質を上げる方法とは?②

英語コーチの方からの質問・お悩み
〇〇ともに、瞬間英作文のボイスチャットチャレンジを始めることになりました! 〇〇さんは、〇〇と一緒に頑張っていきましょうとお伝えすると、前向きな反応を示してくれました😌
Versantの方〇〇は…
以上、進捗共有でした!
回答
こちら、明日中には確認してお返ししますね💪
こちらは〇〇さんがすぐ実践されるところが、素晴らしいですね👏 こういうコーチの変化は必ずクライアントさんに伝わるので、引き続き色々な面でコミットして感動させていきましょう🔥
こちらは瞬間英作文における文章化の改善、そして質を高める方法としてボイスチャットを活用するというものがあります。
こちらは面談で行う瞬間英作文のテスト以外に、クライアントさんに瞬間英作文のアプリを画面収録していただき、簡易的なテストを毎日行っていただくというものです。
瞬間英作文の伸びが芳しくないクライアントさんに、とても有効です。
英語コーチングでは、発音(音声化)のトレーニングは入れないのですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
概念化と文章化についてはブログでもたくさん取り上げてもらっているが、音声化についての記述はあまり見ない。何か意識してやるべきことはあるのか?
回答
こちらは結論からお伝えすると、英会話コースのクライアントさんに対して「発音(音声化)に特化したトレーニング」を単独で行うことは少ないです。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、他の要素(音声知覚・意味理解、概念化や文章化など)を伸ばした方がクライアントさんが成長実感を抱きやすく、資格試験のスコアなどにも直結しやすいからです。
2つ目は、発音特化のメニューを組まなくても、オーバーラッピングやシャドーイングなどのトレーニングを通じて、十分に発音を向上させることができるからです。(オーバーラッピングの「主効果」は”音声化の改善”のため)
具体的に説明すると、音声化を伸ばすことで全技能が底上げされるというデータもあるほど、発音の改善自体は非常に効果的で強力です。しかし一方で、音声化は「成長を実感するまでに非常に時間がかかる」というデメリットがあります。
特にコーチングを受講されるクライアントさんは、RやL、THといった細かい発音ばかりを気にしてしまう傾向がよく見られ、しかし、そこにこだわって正確性を意識しすぎると、かえって文章化の伸びを阻害する要因になります。
そのため個別の発音に注力するよりも、全体的な発音の向上を目指す方がはるかに効率的で、そうなると発音単体のトレーニングで取り組ませるのではなく、オーバーラッピング等を通じて「音声変化」などのより汎用性の高い部分を改善していくアプローチを取る方が全体最適されているという考え方をします💪
ただし例外として、スピーキング力が大きく伸びていてCEFR B2以上、あるいはVERSANTで60点以上のレンジなどになってくると、今度は「発音」が全体のボトルネックになることがあります。このレベル帯に達した方に関しては、発音を改善することによる伸びしろが非常に大きくなるため音声化に特化したトレーニングを取り入れることも多くなります。
※👆はただ音声化に対して取り組まない、という意味ではなく例えば僕の場合はオーバーラッピング/シャドーイングなどでかなり発音の指導は音声などをとってFBすることは多いです🙆♂️
英語コーチングを受講いただくクライアントさん、それ以外にも英語学習者の方が陥りがちなこととして、
「R」や「L」、「TH」といった細かな発音記号(音声化)への過度な執着があります。
もちろん発音改善(音声化)は全技能の底上げに直結する強力かつ重要な要素ですが、成長実感や実際に英会話のレベルで発音改善が実現できるまでに膨大な時間がかかるため、
初期〜中級フェーズでここにこだわりすぎると学習のモチベーション低下や、より重要な「文章化(英語を瞬時に組み立てる力)」の伸びを阻害してしまうリスクがあります。
そのためコーチングにおいては初期段階においてはあえて発音単体のトレーニングは組みすぎず、オーバーラッピングやシャドーイングといった汎用的なトレーニングの中で自然に「音声変化」を身につけさせる「全体最適」のアプローチを取ります。
そして、クライアントさんのレベルがCEFR B2やVERSANT 60点という中上級レベルに達し、明確に「発音がスコアのボトルネック」になったタイミングで、発音特化トレーニングを本格的に投入することは多いです。
※もちろんクライアントさんの目標や状況によります。
シャドーイングで次のステップへ進む判断基準についてなんとなくで判断してしまっています…

英語コーチの方からの質問・お悩み
シャドーイングで次のステップへ進む判断基準についてなんとなくで判断してしまっている
回答
こちらは結論から言うと、判断基準としては
✅「改善ポイントが一定の個数以下になった時点」を合格ラインに設定してあげると良いと思います。 (改善点が残り「2個以下」などで判断することが多いです)
だいたい平均すると、シャドーイングの1課題に対する改善ポイントは音声変化(音の変化)だけでも10個ほどあることが多いです。
オーバーラッピングに大体3日、シャドーイングに4日かけると想定した場合、まずはこの10個の改善点が「毎日着実に減っていること」が一つの条件になります。 (1日単位のフィードバックを通じて、この改善幅→もともと10個あったものが7個減った、8個減った等を広げていくことがコーチの腕の見せ所です💪)
また、オーバーラッピングではできていたのに、シャドーイングに入ると再び改善点が出てきてしまうこともよくあります。
例えば、シャドーイング開始の1日目に改善点が7個出たとします。それを2日目で半分以下の3個程度に減らし、3日目で2個以下にする。 この「改善点が2個以下になった時点」で、大体80%程度の精度に達していると定義して問題ありません。
この約80%の精度になった状態で繰り返すことで(残り1日=4日目) 「音声知覚の自動化」が促され、 学習効果が最大化するフェーズに入る事ができます。そのため、こういった個数を一つの判断軸とするのがおすすめです。
もちろん、コーチの肌感覚で「もう改善ポイントはない」と判断して次に進めるケースもありますが、明確な基準を設けるのであれば、今回お伝えした方法が最もよく使われます🙆♂️
シャドーイングの次の課題へ進む基準を、
「なんとなくできているから」という感覚に頼ってしまうのは、多くのコーチの方が直面する悩みのひとつです。
感覚に頼っていると実際に音声知覚が自動化されていない、または改善されていないのに課題を進めてしまい、結果的にクライアントさんをパニックゾーンに入れてしまうことはザラです。
そのため特に駆け出しの頃などは客観的な数値指標(定量化)に置き換えて管理します。
具体的には毎日の的確なフィードバックによって定量的な改善点を「10個→7個→3個→2個」と着実に減らしていくプロセスをとります。
特に大事なことはコーチ側の方でも、
クライアントさんに必ず次回(次の日)の
シャドーイングで改善点を改善させる
と決めることです。
そこを起点に考えて必要なら添削の数を増やす、もしくは動画や音声などで説明する、という風に「どうやったら確実に改善させられるか?」という姿勢がものすごく大切!
英語コーチングの単語学習の進め方や適切な取り組み方は?



英語コーチの方からの質問・お悩み
金フレについて質問があります。
〇〇さんは「金のフレーズの日英を、1日20分、電車で取り組む」という形ですが、1回あたり何ページ(何文)くらいを目安に進めるのがよいのか考えています。
① 600点台は簡単なので量を増やし、800点台は減らすというようにレベルに応じて調整するのではなく、瞬間英作文と同じように、基本は全員一律の進め方で考えたほうがよいでしょうか?
② 金フレの単語を覚える際は、例えば100単語すべて知らない場合、何度も同じ単語に出会えるよう、同じ100単語を毎日繰り返し見る形で進めていました。 一方、瞬間英作文と同じ考え方であれば、例えば月曜日に20文取り組んだら、火曜日は次の20文、水曜日はさらに次の20文というように、毎日新しい範囲へ進めていくイメージになるのでしょうか。20分であれば何ページ(何文)くらいを目安にすると、無理なく継続できるなどの目安はありますか?
③ 〇〇さんは、瞬間英作文に苦戦されているので、金フレまで「しっかり覚える」という課題にしてしまうと負担が大きくなるのではと感じています。そのため、金フレは範囲だけ決めて「毎日とにかく目を通してください」というライトな取り組みにしたほうがよいのか、それとも面談で日英をしっかりテストする前提で進めたほうがよいのか、そのあたりの考え方も教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
回答
こちらはまず一般的な進め方は、
✅1日30分 50個の範囲 =一番オーソドックスな進め方は30分で組んだ場合、
ーーー
⚫︎1日目:1-50
⚫︎2日目:51-100
⚫︎3日目:101-150
⚫︎4日目:151-200
⚫︎5日目:201-250
⚫︎6日目+7日目:全体復習
→1週間に1回の面談でこれらの範囲から50〜100個の単語をランダムで出題
ーーー
👆 という形になります。
SPMが10、WPMが90を超えているような人に対しては単語の難易度に応じた調整は入れますが、それ以外の方は基本的に1~900までの範囲を上記のやり方で進めていき、
1ヶ月目→1~900の単語 日→英
2ヶ月目→1~900のフレーズ 日→英
で実施するやり方が最も効果的です。
したがって、 ①の回答としては一律で進めていくのが良いです🙆♂️
②についても上記の進め方に沿わせるのがベターで、1日20分の場合は1週間での範囲を1~200にして、1日40単語、というような形で進めるのがよいかなと💪
③の回答は、とても大事なことなので音声でとりました。
(※音声データ)
(※追加質問に対して)
こちらは下記3点の理由から、まずは日→英を入れてみて、例えば瞬間英作文の結果が時間を増やしても芳しくない場合に、ご提案として移動時間も英作文に振るという順番が良いです🙆♂️
ーーー
①日→英は音読なしの対応でも効果が見込める (=これまで〇〇さんがTOEIC学習で金フレに触れている点、そして瞬間英作文の文単位と比較すると大きく負荷が下がる点から)
②最終的にSPM・WPMを上げていくためには、日→英の学習も必要
③トレーニングの刺激を変える方が、クライアントさんにとって取り組みやすい (こちらは人によるので一旦こう捉えるクライアントさんの割合が多いというファクトから)
ーーー
単語の日→英トレーニングについては、知識や語彙の定着に加えて「文章化」の速度を上げるという効果があります。
こちらはVersant、英会話、英検、TOEFL/IELTS全ての試験などのスピーキングでも点数アップとして現れるため、特にA2〜B1+のレベルなどの方にはぜひ取り入れてみてください。
英語コーチングで学習時間が取れない、やってくれない…①

英語コーチの方からの質問・お悩み
平日1日1時間しか学習時間が取れないへの対応
回答
クライアントさんの学習時間が捻出できないという課題はほぼ全コーチが通る壁ですが、やはり最終的には満足度や継続率、英語の力の伸びを再現性高い状態にするには「1日2時間以上」をコンスタントに必ず取らせていくことを目指していく必要があります。
ただ学習時間の観点はかなり奥が深く、いろいろなアプローチができるので、いくつかに分けて回答していきたいと思います🙆♂️
僕の方でも定期的に「こういう施策がありますよ」というのをお送りしていく形で、最終的には3ヶ月などで網羅できるよう段階的にお伝えしていきますね💪
まず一番最初に、コーチ側がファクトベースで抑えておくべきこととして、
✅「1日1時間の学習時間では、特に英会話コースの場合は英語力が伸びない」
という点です。
昨日の面談でもお伝えした通り、厳しいですがこれはファクトです。 長く続けていただいても成果に繋がらず、結果的に満足度が下がるケースを山ほど見てきているので、コーチにとってもコーチング期間が長くなれば売り上げはあがっているかもしれないけど罪悪感が募り、良いようで、実はあまり良くない状態になります。
なので、コーチはまずゴールから逆算して、
「どうやったらこの人に1日2時間(以上)取らせられるか」を前提に考えていく必要があります。
その上で1日2時間以上の学習時間を取らせるためにやるべきことの1つ目は、カウンセリングなどの場面でちゃんと【期待値調整】をすることです。
この時点で「1日1時間しか取れないんですけど」と言ってきた人を受注してしまうと、売上的には嬉しいかもしれませんが、結果的に本当〜に結果が出ません。
コーチが真面目であればあるほど先ほど書いた通り罪悪感が募りネガティブなものになっていってしまうので、
そこは「しっかり2時間以上は取っていただきます。仮に1.5時間や2時間を切る日があったとしても、その週の中で補填する計画を私が必ず一緒に立てていくので頑張りましょう」という風に、まずはそこに目線を向けさせる癖をコーチもつけておく必要があります。
2点目が、その上で「2時間の想定で始まったけれども、いろんな理由で取れない・学習時間が捻出できない」という場面が出てくるので、それに対してコーチ側もいろんな施策を打ってできるようにしていくことが重要という点です。
これらが最初に押さえておくべきマインドセットなので、まずは常に「2時間は必ず取らせる」というスタンスで”じゃあどうするか?”という思考に行き着くように考える癖をつけていきましょう(これが、コーチとしての大きな差別化ポイントになります🙆♀️)
今後はこの前提の中で、じゃあ今後どうやったら2時間以上に持っていけるのか、コンスタントに取り続けさせることができるのかという施策はどのようなものがあるのか、僕が実際に行って効果的だったものをシェアしていきます💪
英語コーチングにおいて「学習時間の捻出」は避けて通れない最大の壁です。ここに関しては今回のQ&Aでもいくつか取り扱っていますし、『英語コーチ養成講座』のみなさんにはその方のクライアントさんが学習時間を捻出できるように、僕も完全コミットします。
そしてその上でプロのコーチとして絶対に妥協してはいけないファクトが、「1日1時間では英語力は伸びない(特に英会話)」という現実です。
目先の売上が欲しいからといって、入会前のカウンセリングで「1日1時間でも大丈夫ですよ」という言葉で受注してしまうと、結果的にクライアントさんの成果が出ず、クライアントさんもコーチも結果的にunhappyになります。
こちらはしっかりと英語力が伸びるための現実をお伝えし、その中でコーチが必ず学習時間を捻出させる、そのためにコミットすると覚悟を決めて、コーチングしていきましょう。

英語コーチングで、学習時間を捻出させる方法簡単まとめ①

回答
(学習時間が捻出できない方へ1つずつ実践していただくことが多いですが、ここでは10ご紹介します)
1. 目的とゴールを明確にする
-どうなりたいか -何のためか
-定性・定量 -ゴールから逆算して、マイルストーンを立てる(締切効果)
2. 集中力が続く時間で区切る(休息を活用する)
-ポモドーロ・テクニックを活用する
-if thenプランニングを活用する
3. ご褒美制度でドーパミンを出す
4. ペナルティ制度で恐怖を与える
5. スキマ時間の学習を活用する
-スキマ時間にやることを決めておく
-スキマ時間にやらないことを決めておく
6. 集中しやすい環境を作る(勉強したくなる)
-自分が誘惑されるものを目の前におかない
-雑音を減らす(レイニームードなど)
-今の学習に必要な参考書だけを置く
-室温を適温に保つ:18〜28度以下
-好きな香りを使う: 集中ならティーツリー・ペパーミントなど、
ゼラニウム個人的におすすめ
-勉強前に好きな音楽を聴く
-緑視率を上げるために緑・観葉植物を置く
-週に2-3回程度は場所を変える ※五感へのアプローチはそれぞれ15%程度集中力が高まるとされているので、全て行えると50%以上今よりも集中できる(学習の質が1.5倍程度になる)
7. コミュニティ・ラーニングを活用する -みんチャレ -グループチャット
8. 人に説明する(コーチに説明させる)
9. タイム・ラプスで録音/録画して送付させる
10. 時間割を明確に決める
11. 学習報告の徹底をする
※終わりの報告も逃させない
先ほどのお悩みに続きますが、英語コーチングにおいてクライアントさんに「学習時間を捻出させられない」は必ずぶつかる壁です。
今回は10個程度ご紹介していますが、コーチとしては50個くらい手札を持っておいて一つずつクライアントさんに実践していくことが効果的です。
ぜひ上の中から気になるものは、使ってみてください。
※英語コーチとしての経験が長くなると、面談の質や伝え方が上達し自然とクライアントさんが学習する信頼関係を築けるようになります。ただもちろんそれも万能ではないので、さまざまな手札を増やしていきましょう。
英語コーチの私が、実は習慣化が苦手なのですが…

英語コーチの方からの質問・お悩み
岡田さん、お疲れ様です😊
1週間のスケジュールを作成しました。 スケジュール通りに進めるようしていきます🫡 またタスク完了の報告もします😊
英語コーチングにおいて、クライアントさんに「日々の学習の習慣化」や「徹底したスケジュール管理」を求める以上、指導するコーチ自身がそれらを体現できている必要があります。
そのため、『英語コーチ養成講座』では必要であればコーチの方にも「1週間のスケジュール」や「やるべきタスク」を提出してもらい、私自身がコーチの習慣化をサポートする取り組みを行っています。
コーチ自身がタスク完了報告のある種のプレッシャーや、計画通りに物事が進まない時の難しさを身をもって体験することで、クライアントさんが直面する壁への解像度が格段に上がります。
英語コーチングで速読や多読を管理する方法は?

回答
〇〇さん、お疲れさまです☕️
今後生徒さんの速読の記録用として使っていただけるシートを、下記のフォルダに「速読用シート」として格納しました😊
(※GoogleドライブのURL)
〇〇さんは途中まで〇〇さんが記録されているかと思うので、今後の生徒さんでご活用くださいませ💪(詳しい使い方は、明日面談で簡単に説明します)
また、そのシート内に実際に700点を超えられた方の数値値(この方は775点突破だったので少し〇〇さんとはゴールが異なりますが)を参考に入れています。
あくまで目安ですが、こちらも〇〇さんと比較しながら検証されてみてください😊 ※「700点越えの方例」としているシートで、最初にスピード強化、続いてビジネス文書に進まれた方の数値感です。
Enjoy the quality time with your family!😊
英語コーチの方からの質問・お悩み
岡田さん、こんにちは✨
わわ!めちゃくちゃ嬉しいです、このシート🥹🥹 ありがとうございます😊
例もとても参考になります! 〇〇さんの場合、記録ができてないのでここ、しっかりやっていきます。
英語コーチングにおいて、クライアントさんの成果を属人的な「感覚」ではなく「数値データ」で管理・可視化することは極めて重要です。(もちろん感覚も重要)
『英語コーチ養成講座』では必要なシートの共有と、作成方法などについても動画などで詳しく解説しています。
英語コーチングで「音読」を入れることはありますか?(意外な事実)


英語コーチの方からの質問・お悩み
(シャドーイングの効果はすでに教えていただいので省略)
一方「音読」は、英語の語順通り(左から右へ)理解できるようになるので、構文や文法が自然と定着します。 また、声に出して読むことで、黙読よりも内容が理解しやすくなると言われています。 (視覚、聴覚などを使うことで、情報がより深く定着する効果もあります!)
どちらも「リスニング力向上」という点では効果がありますが、今の自分にとって「何が課題なのか?」によってトレーニング方法を使い分けるのがおすすめです。
たとえば、ほとんどの方がネイティブのスピードについていけないことが課題なのでその場合は「シャドーイング」をしましょう。 なんとなく聞き取れているけど、キーワードが聞き取れなかったり、スクリプトを読んでも内容がわからないという場合は音読をして理解を深めましょう。
注意点としては、音読をするときは必ず音源を聞いてからやること。 自分の間違った発音や読み方では、音読の効果は正しく発揮されないからです。
↑ あくまでリスニング対策(聞き取る力)としては、シャドーイング一択ですが 自分が音読をやったときにリスニングが満点とれたこともあったので コーチはじめたての頃は結構音読を推していました。
が、きっと音声知覚というより意味理解が相まってリスニング力があがったのかな?と、今では思っています。
そもそもの音読の目的・効果は
❶オーバーラッピングの前の準備運動として挟む→理解と口慣らし
❷かたまりで捉えて、意味の理解を助ける
ということで良いでしょうか?
回答
英語を声に出して読む、という行為自体は”なんとなく効果がある気はします”が、それは以前もお伝えした通り英語がそもそも好きな人、英語をもっと上手くなりたいという熱量が高い人がやるから自然と
・発音に気をつけてみよう
・イントネーション真似してみよう
・この単語は使いたい!
などと副次的な効果が多くなるというカラクリです。
一方で一般的な”英語学習者”の方に音読をやらせると、ただ作業的になって”やった気になってしまう”ということが非常に多いです(作業になるだけ)。
したがってそれであれば効果をしっかり狙えるオーバーラッピング・シャドーイングをさせた方がいい→音読は最小限にして、オーバーラッピングとシャドーイングにすぐ入らせる方が効果の再現性は高いです。
ただし音読をすることによってモチベーションが上がりやすい、という効果はあるので入れてはいけないという意味ではないです。(入れるなら、最小限にするということです)
こちら大事なポイントは、「音読が無駄」という極端な話ではないということです。
英語のトレーニングには全て主効果と副効果があり、それを効率的にクライアントさんの状況に合わせて組み合わせるのがコーチの仕事です。
その点で上記のように音読だけを実施させてしまうと効果が弱いため、よりダイレクトに「音声化」の改善を狙ったオーバーラッピングやシャドーイングを入れることが多いです。
TOEIC500点から700点まで確実に伸びるカリキュラム


回答
ロードマップ作成、お疲れさまです✨
まず結論から言うと、教材を選ぶ時のポイントは
✅その教材がどこに、どう効果的か(=教材の効果は何か?)
と常に考えています。
なので
①生徒さんの課題を特定する
②①に合わせた教材選択をする
という順番なので、流行っているから、とかみんなが良いと言っているからというわけではなく、効果があるかが全ての基準です。
つまりコーチの場合②ももちろん大事ですが①をいかに特定できるか、というのが必要な能力になります(これはロープレなどでも鍛えていく予定です)。
僕が意識していることとしては、下記2点です💪
❶生徒さんに使っていただく教材は全て自分で試す
❷毎月2冊以上は関連する教材を試す
(読書の習慣が元々あるので、それの一環という風にしています)
ーーー 👆
これが前提やポイントのお話ですが、とはいえ僕が今まで試してきた+色々なデータを考慮すると1,000人以上に効果があった・再現性が高い教材、というのは存在しています。(ただ今後何度も言いますが”使い方”や”使わせ方”が何より大事なので、教材を選んだ後どうコーチングして効果的に使わせるかが鍵です)
TOEIC700点を目指される〇〇さんの場合だと再現性が最も高いのは、下記です。
ーーー
■単語
①『金のフレーズ』
範囲:
1-900(英→日)※サプリメント除く
目標:
1. 範囲の単語を9割以上意味理解できる
2.音を聞いた時に、1秒以内に訳出できる状態になっている
②『金の熟語』
範囲:
1-430(英→日)※サプリメント除く 目標:
1. 範囲の単語を9割以上意味理解できる
2. 音を聞いた時に、1秒以内に訳出できる状態になっている
■Part3-4
①TOEIC公式問題集 Part3&4を使ったオーバーラッピング/シャドーイング
目標:
1. 負荷をかけたWPM170程度のスピードでオーバーラッピング・シャドーイングできる
■Part7
①『速読 スピード強化編』
範囲:
全て
目標:
1. 平均WPMが120を超えている状態
②『速読 Wパッセージ編』
範囲:
全て
目標:
1. 平均WPMが120を超えている状態
③『速読 ビジネス文書編』
範囲:
全て
目標:
1. 平均WPMが120を超えている状態
■Part5
①『文法特急』
範囲:
全て
目標:
1. 全ての問題に対し、20秒以内に回答の根拠を説明できる状態
②『出る1000』
範囲:
全て ※「品詞」の「発展編」は除く
目標:
1. 全ての問題に対し、20秒以内に回答の根拠を説明できる状態
ーーー
👆これを正しく効果的に使わせることができれば700点はほぼ100%超えます。
(500点台〜700以上)
”使わせ方”は今後コース中に共有していきますが、まずは教材はこれらを参考にロードマップ作成してあげてください😊
『英語コーチ養成講座』では、コーチの方のクライアントさんの目標(TOEIC、Versant、英会話、英検、TOEFL・IELTSなど)に応じた最適なカリキュラム・教材・トレーニング方法は私の方で全て共有します。
ただし上記のように「どの教材が良いか(流行っているか)」というHowだけに目を向けるのではなく、
「クライアントさんの現状の課題は何か」を出発点とし、その課題を解決するための手段として教材を選ぶという順番、そしてコーチ自身がその教材を使ってみることはとても大切です。
英語コーチングでクライアントさんのテストを、なかなか合格させられません…


英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、お疲れ様です! 単語と瞬間英作文のテストを合格させるために、学習のスピード(効率)の伝え方を改善できるかなと思いました! 以下のようにできたら効率いいかなと思ったんですが、どうでしょうか??
🔴単語について
30分
1単語5秒計算で、50単語を1周4分、それを1日7周を必ず回す(分散させて)
🔴瞬間英作文について
30分
1文20秒計算で、5章(50文)を1周16分、それを1日2周を回す
回答
施策、いいですね👍
ポイントは「伝え方」なので、👆を一緒に決めるのに加えて単語・瞬間英作文を導入するタイミングで危機感を醸成することが重要です。
例えば導入のタイミングで、
✅単語・瞬間英作文ともにこの決めたやり方で、毎週確実にテストを合格できた場合は目標達成率が非常に高いですが、1週でも未達になってしまうと目標達成率が半分以下になることも多いです。
のように真剣にお伝えして(seriousな感じで伝えることもポイントです)、 その上で特にはじめのうちは👆のやり方でできているかを毎日ベースで〇〇さんがヒアリングしてあげて、
・できていない場合→すぐにそこで厳しく指摘してテスト合格目指す
・できている場合→大きく褒めて一緒にテスト合格目指す
という対応を細かくやっていけると、〇〇さんの中でも成功体験が積み上がっていきます💪
(※以下、記憶強化へのアプローチ)
【海馬が記憶を強化するタイミング】
①反復
②インパクト
②に関しては細分化すると、
ーーー
❶エピソード記憶
自分に身近な例文を作る
コーチからその単語について聞く
自分でその単語について話す・教材に書き込む
学習したい単語でストーリーを作る
GptsやGemをコーチが作成して、簡易テストを即座に行えるようにする
❷視覚記憶
ネイティブが使っているシーンを見る(youglish)
画像検索を行う
イラストを描く
※画像は文字の6倍以上記憶に残る
❸関連記憶
同義語
対義語
カタカナ語
※例えばunifyはuniformとかuniversityとか、「みんな」みたいな意味かと連想する
語呂暗記
※spawnは「スポーン」
ーーー
👆これを整理してお伝えしてあげてください💪
トレーニングの目標設定をクライアントさんとする場合、適切に「危機感」をお伝えすることは大切です。
こちらは私のこれまでの経験やデータから、ファクトベースで毎週テストに合格できていない場合3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月コースの最終地点での目標達成率は大幅に下がります。
そのため「1回のテストだし…」とコーチが油断せず、合格ラインに届いていない時は厳しいこともしっかりお伝えしましょう。
加えて1週間学習ができているのに合格させられなかったとき、コーチ側もしっかり危機感を持つ必要があります。(コーチの伝え方や関わり方が悪く、結果が出ない場合も多いため)
英語コーチングの1分間スピーチ・瞬間スピーチの使い分けは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、お疲れ様です!
質問お願いします😌
1分間スピーチで、概念化がうまくできない方に対して、瞬間スピーチを取り入れるのって効果的でしょうか?
お手数でよろしくお願いします!
回答
結論、効果はあります😊
ただ簡単に1分間スピーチ→瞬間スピーチと負荷を下げてしまうと文章化改善のスピードは遅くなってしまうので、その対象の方の情報共有していただいていいですか?💪
こちらは例えば1分間スピーチがうまくいかない場合に、少し負荷を下げた「瞬間スピーチ/即興スピーチ」を取り入れるというやり方は一定効果的です。
ただしコーチが簡単にトレーニングを変えてしまうと長期的に見てクライアントさんの英語力の伸びが下がってしまうため、上記の確認のように負荷を下げる前に現状を正しく把握することが大切です。
(「適切な負荷をかける」がコーチの仕事でもあるため、簡単には下げない)
英語コーチングでB2以上のクライアントさんへの、スピーキング対策は?


英語コーチの方からの質問・お悩み
えいちゃん先生、おつかれ様です!
こちら、第二フェーズ2週間目の〇〇さんのスピーチ(WPM86)なんですが、課題解決の優先度は何が高いでしょうか?
〇〇さんには
・Fillerを5回以上使う
・複文を作る
・時制のミスを無くす
というアクションプランを出していますが、言い直しやマゴツキが中々改善されません。
ご確認、よろしくお願いします🥺
回答
もう少し細かく見たいので、
・👆に加えて過去3回分のスピーチ音源
・添削シート(こちらはコピーして、共有いただきたいです)
お手すきの際に共有お願いいたします💪
—
確認しました。
まずアクションプランの優先度としては下記が良いです。 〇〇さんのスピーチ聞く限りギリギリ第二フェーズ入れるか、入れないかくらいのレベル感なので同時並行で色々なことを意識させるのは難しいです。タイムラインを決めて分割します)
①フィラーを5回以上使う ▷まずこれを2週間程度のゴールにする ▷2週間毎日フィラーの数をカウントして、使えるようになっているか増えているかを2人で確認する
👆 この間改めてフィラーの重要性などをといて、自動化促し続ける。
※スピーチ聞く限り、how can I sayなどの使い所が結構あるのに(単語が出てこないタイミング)使えていないという印象なのでその辺りを重視。
ーーーフィラーが正しくできるようになったらーーー
②自動化フレーズを増やす ▷2週間程度日本語ライティングも入れて、だいたい30個くらい自動化フレーズを出す ▷その後は自動化フレーズを使ってWPMを伸ばす(+概念化の余裕を創出する)
ーーーここまででフィラー+自動化フレーズの武器が増えている
(=WPM平均100は超えていて欲しい) ーーー
③複文を意識させる ▷①、②ができた状態で余裕があるからこそ、15ワード以上の文を作ることを意識しながら進める ▷まずは1分間あたりに1文でも15ワード以上がでれば良い(2週間以内)
ーーーフィラーできる・自動化フレーズ使える・複文も少しできるーーー
④文法や時制の修正
ーーーここまできたらーーー
⑤C1レベルの単語・表現の意識
👆 こういう流れなので文法や時制の修正は後半です。
③までできるようになってくると概念化の余裕が生まれるので、それによって④も意識しやすくなる、正確性が自然と上がるという状態を目指します💪
英会話やスピーチの文章化・概念化の問題を解決しようとする場合、ついついコーチが同時に色々とクライアントさんに意識させたくなってしまいます。
ただこの”同時に複数のことを意識する”というのはクライアントさんの立場になると非常に難しいため、上記のように順を追って自動化を促していく方が効率的・効果的な場合が多いです。
「1つのことを無意識レベルでできるようになった後」に次のことを進めていく重要性については、下記の記事にまとめています。

『英語コーチ養成講座』には事前課題はありますか?【大切】

英語コーチの方からの質問・お悩み
はい!お待ちしております😌 良い週末を..🌱
回答
【📚事前課題_第二弾📚】
〇〇さん、お疲れさまです! 本のまとめ、とてもよく整理されていて素晴らしかったです。特に印象に残った内容は、ぜひ実際のクライアントさんに試してみてPDCAを回していきましょう💪
さて、今回は「事前課題_第二弾」について共有します。
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■ 内容
僕とのコース開始までに、現状のクライアントさんの課題・質問をシートに整理しておいてください。
締め切りの目安は【12/31】とします。
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■ やり方
いつものフォルダに「生徒さん課題管理シート/質問まとめシート」を格納しています。
(※共有リンク)
・この中の
①「生徒さん課題シート【マスター】」
②「質問シート【マスター】」 …
「『英語コーチ養成講座』には、英語コーチ初心者でも入れますか?」というお問い合わせをいただきますが、
基本的には最初の3ヶ月は基礎を徹底的に入れる期間にしています(クライアントさんを担当されている場合は、もちろんその方に対するコーチングを指導しながら)。
加えて特に事前課題として第二言語習得論の本を読んでいただいたり、仮説や問題、アクションプランを考える練習もコースが始まる前に宿題として取り組んでいただくため、より講座・コンサルの効果を短い期間でも出しやすい形にしています。
コーチの経験年数などにもよりますが、「1年目です!」という方には、読書感想文的に、ゴリゴリ事前課題から頑張っていただいています💪👇笑



英語コーチングにおける「意味理解」の改善方法とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
リスニングの意味理解をレベルアップさせる上で、語彙力をつける以外に、実力よりも高い英文を精読してもらう方法が有効であると考えているんですが、おすすめの教材と指導法はありますでしょうか?
回答
こちらは結論から言うと、「その方のレベルと目的」によって使い分けるのがベストです
1. 教材の選び方
基本的には、ビジネスシーンで英語を使う方ならTOEICの教材をメインにして、ビジネスに限らない場合や、中上級レベルを目指す方なら英検準1級・1級の教材を提案することが多いです。各教材の詳細は今後のセッションでもお伝えしていくので、今回の回答ではそれよりも重要な「トレーニングの考え方」について大事な話をまとめます👇
2. 「意味理解」の2つの側面
まず、「意味理解のレベルアップ」には2つの方向性があることを定義しておく必要があります。
①意味理解の精度:正確に理解する力
②意味理解のスピード:素早く理解する力
その上で重要なことは〇〇さんが今後担当されるクライアントさんは80%以上のが、「意味理解のスピード」に大きな課題を抱えているはずです。 (精度の課題もあるが、コーチングにいらっしゃるコアゾーンのクライアントさんのほとんどは、素早く読むことができない=リスニングの意味理解も素早く行えないという課題感の方が圧倒的に強い)
それを踏まえると初級〜中級の方は圧倒的に「速さ」が足りないので、まずはスピードを上げるトレーニング(速読)に振ったほうが、効率よくレベルアップを狙えます。
リスニングが聞き取れない(意味が理解できない)という課題に対し、多くのコーチは「もっと難しい英文をじっくり読んで読解力(精度)を上げよう」という精読のアプローチを取りがちです。
しかし、プロのコーチは「意味理解」を「精度(正確さ)」と「スピード(処理速度)」の2つの側面に分解して診断します。
コーチングを受講する一般的な初〜中級者の場合、時間をかければ読める(精度はある)にもかかわらず、音声のスピードに合わせて意味を処理する「スピード」が圧倒的に不足しているケースが、8割以上を占めます。
オーバーラッピング/シャドーイングにおける発音添削の優先順位はありますか?

回答
〇〇さんの件ですが発音の添削については、下記の優先度で行います。
①弱形(シュワサウンド)
②音声変化:音の連結
③音声変化:音の消失
④音声変化:フラップのt
⑤音の抜け/個別具体の発音
加えて実際に変化を見せるという意味では下記のように1ヶ月間を設計して、”変化を見せやすい”仕組みにしていくと良いかなと💪
1ヶ月の設計
1週目:WPM150
2週目:WPM160
3週目:WPM170
4週目:WPM180
発音添削を行う際、個別の音(L/RやTHなど)から修正しようとすると、リスニング力の向上や発話のスムーズさに直結しにくく、変化を実感できるまでに時間がかかります。
そのため、英語コーチングの添削では「弱形(シュワサウンド)」や「音声変化(連結・消失・フラップt)」といった、英語特有のリズムや聞き取りやすさに最も影響を与える汎用的なものから優先的に着手します。
『英語コーチ養成講座』の受講生の方には、さまざまなシャドーイング課題と音声変化を共有しています。

英語コーチングでクライアントさんの「音声知覚力」はどうやって判断する?


英語コーチの方からの質問・お悩み
本日セッションよろしくお願いいたします! 下記本日質問させて頂きたいです!(BPS)とコーチング基礎Tips共有を質問回答の時間にできれば嬉しいです…!可能でしょうか?
❓ 本日聞きたい質問
■発音添削について
・発音練習を1日3時間1ヶ月チャレンジをする〇〇さんの音声を聞いて、eichanさんならどこからFBするかお聞きしたい(結構綺麗な発音だなという印象でした)
■WPMについて
・生徒さんの現状の音声知覚のWPMを測る時、聞いて理解できるけど口が回らない場合のスピードか、聞いて理解できて口も回る場合のスピードのどちら採用すべきか(私は前者かなと)
・スピーキングのWPMの伸びの目安をお伺いしたい
・英語の伸びは1日にどのくらい勉強するか、復習をどのくらい頻度高くやるかでかなり違ってくると思いますが、WPMの伸びなどは私の生徒さんでも参考になるのでしょうか?(1日1時間、それ以下の生徒さんもいらっしゃる為)
■SPMについて
・SPMは上級者になれば、because ifをつけて長くなるので逆に伸びないという事も考えられそうだが、そのように考えれば良いか?
■シャドーイングについて
⭐️紹介されていた、生徒さんへの実演のやり方を見たいです
(私自身がシャドーイングをやった事がなく…!)
回答
(発音添削に関してのご質問は、今回は割愛)
■WPMについて(クライアントさんの「音声知覚」を計測する方法)
これには大きわけ、2つの方法があります。
①一定の音源を流して、その音源に対して3点要約→2個以上正解していたら、そのWPMから始める(音声知覚がそこスタートと定義する)
②CEFRで判断する
※音声知覚の話でCEFRのレベルを分解すると、
C1:WPM200以上
B2+:WPM190
B2:WPM180
B1+:WPM170
B1:WPM150
A2:WPM130〜140
A1:WPM120以下
ーーー
※下記2点は、コーチの方の英語学習への提案です。
【〇〇さん英語の旅[C1への道]】
・語彙力を伸ばすには?効率的に単語を学ぶには、必ず「単語帳を使うこと」
・英検パス単[第4版] 1-300単語 →9割以上覚える
👆 4訂版は本で買うと高くなってしまっているので、アプリで買って実践してみましょう🔥
【WPM 190の音源】 〇〇さんがシャドーイングされるのであればWPM190から始めるのが効率なので、もしトライする場合は下記の音源でやってみてください😁
英語コーチングにおいてクライアントさんの音声知覚を判別するには、CEFRや外部試験、コーチの感覚などさまざまな切り口から判断します。
大切なのは一度仮説を立てる→仮説を元に課題選定する→実際のクライアントさんのご様子や取り組みを見て適宜すぐに調整するという順番です。
英語コーチングにおける「スピーチ」で一番大切なことは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
ビシバシお願いします!! 結構甘い部分が自分の中であるなって痛感しており、それを2026年は変えていきたいと思っています! 引き続き、よろしくお願いします!
1分スピーチは瞬発力を上げる事を目的としていると思いますが、今まで正確性や自然な言い回しを重視して英作文をFBしていた為、瞬発力を上げる事を目的とした時にどのようにFBをしたら良いか分からず、困っています。
最初の3,4日は話す内容を膨らますヒントやフィラーワードをお伝えしたりしてますが、その後何をFBしたら良いか分からず。
回答
こちらは伝え方の順番がポイントで、まず1分間スピーチを導入するタイミングで下記のようにお伝えします。
✅1分間スピーチは大きくわけて、第一フェーズ・第二フェーズの2つにフェーズをわけます。
第一フェーズというのは
SPM 10・WPM90-100の数値まで上げていくフェーズのことで、ここまで伸ばすことができればビジネス英会話で最低限のスピーキング力がついた状態になり、全体の英語学習者の上位20〜30%ほどのスピーキング力になれます。
そしてこの第一フェーズを改善していくためには、マインドセットとして
「スピード>>>>>正確性」という風に考えて、ミスは一切考えずにとにかくスピードを意識するようにしてください。これはなぜかというと、私たち日本人はとにかく正確性を意識してしまい英語を話す時にスピー…
画像が切れてしまっていますが、1分間スピーチや英会話においては、まずは正確性よりも圧倒的にスピードを優先するようなコーチングを行います。
こちらは多くの日本人の方が正確性に意識を向けすぎているマインドを一度思いっきり逆転させ、「スピード>>>>>正確性」に切り替えるためです。
このやり方でスピード→正確性の順番にすることができれば、短期的に発話量を1.5〜2倍にしたり、英会話の流暢性が効率的に上がっていきます。
逆にいわゆる私たちが受けてきた日本での英語教育的な「正確性を先に重視する」という考え方の場合、学習効率は極めて悪くなります。
英語コーチングで目標レベルに達するための、目安の時間とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
「⚪︎⚪︎レベルまでいきたいんですが、どのくらいの時間勉強すれば良いですか?」 という質問に対する回答として下記のサイトにある時間を提示しているが、eichanさんのご意見もお聞きできたらと思います! (※参考サイトのURL)
回答
こちらのサイトの内容については、おおむね賛成です。
ただ、B1以上はレベルごとの差分がかなり大きい点には注意が必要かなと。
というのも実際には、B1からB1+、B1+からB2といった各ステップを上げるだけでも、それぞれ300〜500時間ほどかかるのが現実的だからです。加えてその先のB2からC2にかけては、単に時間の問題だけではなくなってきますが、平均的な時間としては一階層上げるごとに500〜1000時間は平気でかかるのが一般的と考えた方がよいです。(特にB2以上は「学習の質」がより重要になってくるフェーズでもある)
ただ、クライアントさんにお伝えする際は、「500〜1000時間くらいはかかりますよ」と伝えてあげるのが一番わかりやすいと思います。
大きな目安として、以下のイメージを持っておくと良いかなと😊
ーーー
B1からB2まで:各ステップで300〜500時間ほど
B2以降:各ステップで500〜1000時間ほど(+学習の質が不可欠)
ーーー
英語コーチングではもちろんコーチが適切なコーチングを行うことができれば、平均的な学習時間以下でクライアントさんを目標達成に導くことは可能です。
ただクライアントさんの状況、コーチのとの相性など複合的に考えると、言語学習の成長曲線は直線ではなくレベルが上がるほど次の階層へ進むために必要な時間は大きく跳ね上がるのが一般的です。
『英語コーチ養成講座』では、例えばTOEIC〇〇点から〇〇点まであげるために△△時間かかる、Versant〇〇点から〇〇点まであげるために△△時間かかる、他の資格試験、および英会話のCEFRのレベル感なども、
私自身の英語学習経験、コーチング経験を合わせたデータとして詳しく共有しています。
英語コーチングの連絡・返信は、何時間以内がいいですか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
こちらもとても参考になりました!
追加のお願いですが、可能であれば、スピードの意識を毎回どのように具体的にされているか、FBの内容を見れたら嬉しいです…!
それか私のFBを見て頂きコメント頂く形でも大丈夫です!
毎回同じ事のアドバイスになるような気がして…!(実際にやった時にそうなった為)
回答
追加のお願いですが、可能であれば、スピードの意識を毎回どのように具体的にされているか、FBの内容を見れたら嬉しいです…!
こちらは明日中に、僕が実際にFBしているシートいくつか共有します!
Notebook LMの話は僕は特にコーチ初期(1~3年目)はゴリゴリ書いたほうが自分のレベルが上がると思っているので、そちらを推奨してます💪
※ただログを貯めていくことは現代でとても大事なので、AIにアンテナ貼ることは大事です。
eichanさんとして考える理想の返信の早さの基準は有りますでしょうか?
こちらは個人コーチなら即レスが基本なので、理想の話をするなら「相手からチャットもらって30分以内」です。
特にコーチング始まって1ヶ月以内の方はそれくらいのほうがいいです。
ちょうど僕も今コーチングコースを久しぶりに再開されたクライアントさんの対応で、30分以内には返していました(笑)ただこれはいろんな制約もあるので、あくまで”理想”です。(ただ成果出すコーチのLINEを見ていると、実はみんな本当〜にこんな感じ🤫)
『英語コーチ養成講座』のコーチの方には、私が行っているフィードバックを音声やシート、AI、動画を使ったものを共有するようにしています。
これは私も駆け出しの頃に「先輩の面談動画や音声をとにかくインプットする」というのが最も効率よく学べたという経験からです。
そしてそれらのインプットを自分の中でまずとにかくアウトプットする→自分の中で型を作りそれをAIを使って効率化するという順番が一番成長が速いと考えています。
このアウトプットの中に「クライアントさんへの即レスをする」ということも含まれていて、レスポンスの速さは特に個人のコーチであれば大きな価値になります。
英語コーチングで発音改善をした場合の、目安の時間は?

英語コーチの方からの質問・お悩み
発音やイントネーションはどのくらいで伸びるものなのか。(生徒さんコメント:イントネーションを先生の後にやると真似できるけど、1人でやるとまだできない) そもそもイントネーションの意識をしていなかった)
回答
〇〇さん、お疲れさまです!🍵
こちらは下記以前お送りしたメッセージにちょっと補足する形なんですが、どのくらいで伸びるかというのは個人差がある前提ですが、スピーキングの練習とかリスニングの練習を基本的に2〜3時間ぐらい毎日やったと仮定して実際に発音の変化っていうのを実感していただく状態になるには、最低でも「1ヶ月」はかかります。(長い方だと1.5ヶ月から2ヶ月ぐらいかかります。)
ただ今回の発音に特化したコーチングをされるような方みたいな形であれば学習量や意識(発音のことを常に考えるため学習の質が上がる)が良い状態なので、1, 2, 3というふうにそれぞれの月ごとに変化は実現できるラインかなと思います💪
ーーー
[以前のメッセージ]
※WPMが同じ前提なら、
1ヶ月:30秒の音源で、元々音の変化がほとんど捉えられなかった
▷音の連結3つ、消失4~5個程度は抑えられる(全体の中で4-5割程度)
2ヶ月〜3ヶ月:30秒の音源で音の連結3つ、消失4~5個程度は抑えられる状態
▷音の連結5つ、消失7~8個程度は平均的に抑えられる(全体の中で6-7割程度)
というイメージかなと!(ただこれは本当に個人差激し目です)
ーーー
英語コーチングにおける音声化・発音の改善には、特に個別具体の発音の場合時間がかかります。
そのためオーバーラッピングやシャドーイングなどで間接的に音声化を育てながら、全体の能力を効率的に上げていくカリキュラムを組むことが多いです。
そして、クライアントさんのレベルがCEFR B2やVERSANT 60点という中上級レベルに達し、明確に「発音がスコアのボトルネック」になったタイミングで、発音特化トレーニングを本格的に投入することは多いです。
英語コーチングで、絶対にやってはいけないこととは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
失礼しました。 クライアントさんに例文を作ってもらった事があるんですが、下記のメリットとデメリットを感じています。
■ メリット クライアントさんが将来ご自身が使いそうな場面を想像して英作文をしてもらっていたので、英文に感情がのりやすく記憶に残りやすい。
■ デメリット 限られた語彙の中での英作文ですので、新しいフレーズのインプットが生じない。ですが、1つの英文に1つ新しいフレーズ/語彙の方が混乱しにくい為、デメリットでないと考える事もできるかなと思います。
その為私はクライアントさんに英作文をしてもらうのがより良いかなと考えています!
回答
👍 (このコーチの方の、自分でまず考えるというプロセスは素晴らしいです)
こちら一番大きく抜けているデメリット(そしてこれはコーチング全般でも絶対に考えなければいけないこと)があって、
それはクライアントさんに英作文を作成させることは、
「クライアントさんの時間を奪っている」 という点です。
基本的に〇〇さんが今後ターゲットにしていくクライアントさんにとって一番大切なものは、時間です。そして彼らは1分1秒無駄にできる時間がないなか、なんとか英語力をあげなければいけないという状況に立たされている方がほとんどです。(特に高単価なコーチングを受けてくださるクライアントさんは)
その方々に対して、”他のトレーニングの時間を使って”この例文を作らせる、ということをした場合
①英語力が高くない場合、英作文成に大きな時間がかかる
②その正誤確認に(英文が合っているかの確認に)コミュニケーションコストもかかる
という強烈なデメリットが発生します。
そしてさらに痛い隠されたデメリットは、 👆のように”英文をご自身で作ってみてください”という提案をした場合、相手のクライアントさんからは
「こちらの時間の価値がわかっていないコーチなんだな」という無意識のレッテルが貼られます。 その結果信頼が失われやすくなり、最終的には十分な成果が出ないということはこの業界においてめちゃくちゃあるあるです。
なの〇〇さんが考えるべきは、
✅この提案をすることで、クライアントさんの時間を奪わないか?
(厳密には、他のトレーニングの時間を奪わないか?) という点です。
英語コーチングにおいて、「自作の〇〇をクライアントさんに作らせた方が記憶に残りやすいか?」といった『言語学的なメリット・デメリット』のみで判断することには少し注意が必要です。
私たちが行うような高単価の英語コーチングにおいては、最もシビアに配慮すべきはクライアントさんの「時間」です。
コーチがクライアントさんの時間へのリスペクトを忘れてしまうと、「このコーチは私の時間の価値を理解していない(プロではない)」と直感的に判断し、信頼関係が一気に崩壊してしまうリスクが必ずあります。
※そしてそれをクライアントさんは口に出して言ってくださらないので、コーチ自身がそういうアンテナを貼っておくことが大切。
英語コーチングの瞬間英作文で決めたペースを確実に維持する方法とは?


英語コーチの方からの質問・お悩み
瞬間英作文は30分勉強できれば、5章を3周するのが理想であるとおっしゃっておりましたが、苦手な章だともっと時間がかかるのかなと思います。生徒さんには下記のように案内しており、案内の中で、最初に正解を言えなかった英文に関しては、一度アプリを止めて、その英文を3回ほど音読して頂くように指示しています。理想的でないやり方があれば、ご指摘頂けると幸いです。
(※学習の進め方・ポイントとして、「日本語を聞いたあと英語で回答」「言えなかったら止めて3回音読」「最終的に1秒以内に発話開始し5秒以内に終える」「反復と音読が大事」といった案内文の記載あり)
回答
こちらやり方は合っています🙆♂️
ただ
「苦手な章だともっと時間がかかるのかなと思います。」
こちらは仮にそのやり方(英文を3回音読するスタイル)で進めたとしても1文あたり20〜30秒、それが5章(50センテンス)/1日分の中に半分あったとしても
・時間がかかる文 20〜30秒×25センテンス=8分〜12.5分
・時間がかからない文 10秒〜15秒×25センテンス=4分〜6分
▷早くて12分、遅くても18分で終了する
=12×3セット 36分で3周できる or
=18分×2セット 36分で2周できる
なので少なくとも2〜3周(5章)は必ずできます。
👆 そしてこの「2周できません、3周できません」というクライアントさんは多いですが、
これはすなわち
・正確性を意識しすぎている(気にしすぎて、👆のペースが守れない)
・学習の途中で惰性になってしまっている可能性がある(緊張感がない=質が下がっている)
という状態なので、こちらは面談かチャットで僕が送ったような👆の数字を送ってもいいですし、面談内でもう少し厳しく学習の重要性や、このペースでは目標達成しないという事実をお伝えしましょう。
〇〇さんの中でも特にコースが始まったばかりのクライアントさんであれば、
✅この方の瞬間英作文を毎週合格させられなかったら、毎週貯金が-10万減る (これは一例ですが、コーチ自身も自分にプレッシャーをかけることで、「じゃあこの人にどう伝えたら、もっと瞬間英作文の質があがるんだ??」と常に考えてコミットできるようになります)
という風に自分にプレッシャーをかけて、チャットの回数を増やしたり、瞬間英作文を〇〇さんが実際にクライアントさんの立場になった感じでやってみた動画を送ってあげたり、瞬間英作文のセンテンスをチャンクで区切って写真で送ってあげたり、ありとあらゆることをしていきましょう💪
瞬間英作文の学習ペースはクライアントさんに委ねてしまうと、どんどんペースが落ちていってしまいます。
これはその瞬間は良くても、結果的に目標達成できる可能性が下がっていってしまうので注意が必要です。
特に学習時間が想定通り取れている中で瞬間英作文のテストが合格させられない場合、「コーチに責任がある」と考えて課題解決を図ります。
(何もかもコーチのせいにするべきということではなく、自分の責任だ、もしこれを達成させられなかったら自分にペナルティがある、という風に捉えることで問題が自分ごとになり課題解決が必ず早くなります)
英語コーチングでついついクライアントさんの顔色をうかがってしまいます…

英語コーチの方からの質問・お悩み
そして、〇〇さんの報告👇 金曜日に音声課題の提出が滞りそうだったので、(週末の予定のため移動することを把握していたので)移動先への到着後、もしくは翌日朝、出かけるまでに送ってくださいと連絡をしました。 今朝、提出がなかったので「じ〜っ」のスタンプを送ったところ提出がありました。(おそらく慌てて録ったと思います笑)
→昨日のメルマガでも読んだ、「生徒さんに迎合しない」を実行していきます💪 今まではついつい許してしまってましたが、それが目標をビハインドさせる原因だと気づいたのでアメとムチ作戦でいきたいと思います😅
ただ、提出はできるようになりましたが、日をまたいでの提出が多いのが気になります。 →次回の面談では「何時までに送ること」を決めてルール化したいと思います💪
来週中に、
✅投稿内容20個の文章作成
✅翌週中にテンプレートへの落とし込み
という流れでやっていきます💪🔥
この方は『英語コーチ養成講座』でコンサルを受けていただきながら、メルマガでも学んでくださっています。
今回のテーマ、コーチが成長する過程で必ずぶつかるのが、「クライアントさんに嫌われたくない」「厳しくしてモチベーションを下げてしまったらどうしよう」という心理的な壁です。
しかしここでコーチが怖がって「ついつい許してしまう(迎合する)」ことは、結果的にクライアントさんの目標達成(成果)を遠ざけ、最終的な満足度を下げる最大の要因になります。
そうならないためのマインドセット/知識インプット、ロープレは私の方で行っていくので、「迎合してしまいがち」という方はまず一度”チャレンジしてみよう”という考え方をもってみましょう。
『英語コーチ養成講座』ではこういったパターンに対しての切り返しや厳しい伝え方を、ロールプレイングで何度も練習します。
英語コーチングで「音声知覚」や「意味理解」測定する方法とは?



英語コーチの方からの質問・お悩み
✔︎リスニングテストのやり方
毎回のセッションでWPMの測定を測るのに加え、リスニングテスト(L part2の一段落を流して→1回目どんな内容だったか解説いただく(意訳でok)2回目は1文ずつ流してその内容を解説いただく、この2回の方法をとって、理解度をあくまで私の主観で測っています(理解度30%、50%など))リスニング(音声知覚+意味理解)の適切な測定方法について知りたいです。
✔︎多読の取り入れ方
いずれの文章も、語彙がわからないということはないが、何を言っているのかわからない…そんな感じです。
準1級受験者の方で特に多いのが、どれだけ過去問を精読+サイトラ+音読(10回)をしてもなかなかWPMの速度が安定しない、さらにはその後、一文一文を意訳を求めても、意味理解に詰まる(解答できない)点です。
この文章のWPMが80。その後、1文1文の解説を求めてもしどろもどろ。この場合の対策は、英文に触れている量が圧倒的に少ないと判断し、まずは多読を取り入れています。
単語はわかる、SVもわかっている、けれど中身がわからない場合は、圧倒的に英文に過去触れてきた量が少ないと仮定し、まずは多読を取り入れているのですがこれは正しい方法でしょうか? (というのも、外資系勤務、留学経験者、海外在住経験が長かった方などはこういった傾向があまりないので…)
回答
■リスニングにおける「音声知覚」「意味理解」を測定する方法
✔︎「音声知覚」と「意味理解」両方を測定する方法
①特定のWPMの課題を用意して(癖が強すぎないもの)、リスニングしてもらう ②内容を3点に要約してもらい、点数をつける ③再度リスニングしてもらい、要約したものに追記する ④理解度を目安で定義する (70%、90%など)
→仮に70%の場合、WPM170のものを「音声知覚」は×0.7=WPM150程度(なら音声知覚できる) →「意味理解」はだいたい「音声知覚」の×0.8=WPM120-130程度(なら意味理解できる)
という風に推定する。
✔︎「音声知覚」のみを測定する方法
①特定のWPMの課題のディクテーションテストを用意して(7-10箇所穴あけ)実施する ②点数の割合に応じて、聞き取れるWPMを推定する (満点なら、その課題のWPMは90%、のように推定する)
✔︎「意味理解」のみを測定する方法
①速読・多読などを使い、7課題などまとまった課題の平均WPMを算出する ②平均のWPMに0.8をかける (平均のWPMが150程度なら、WPM120-130程度と推定する)
こちらに関しては、〇〇さんのおっしゃっている多読(読む分量を増やす)を取り入れることに加え、
ただ読む分量を増やすだけでは伸びない可能性もあるので、
・単語の処理速度を上げる
・苦手な文法を炙り出し理解する
という2点も実施したいです!
理由としては、おそらくお話を聞く限り単語や文法の理解が曖昧で、特にスピード感をもって意味理解できていない可能性があるためです。
WPMを上げる方法は主に4つあります。
①単語の処理速度を上げる
②文法の処理速度を上げる
③文書に慣れる
④チャンク読みできるようにする
※ここでいう「処理速度」とは単語や文を見て、意味理解できるスピードのことです。
そして多読は全てに貢献するトレーニングではあるものの、主に③に働きかけるものです。
なので、①-②の強化として、
⭐️アクションプラン👇
①→普段の英検の単語学習で時間制限を設けて1単語/1秒以内に訳出できる状態をゴールにする(テストも正答率に加え、時間を意識していただく)
②→一旦この方の理解できていない文法を炙り出すために、面談の中で1文ずつ訳出いただき、文法が曖昧そうな箇所/文法の処理速度が遅い箇所をチェックしていきます。
そして炙り出した苦手な文法をティーチングしたり、教材を使って学習していくことで文法力が改善します。
③→こちらは多読で鍛えていきましょう💪
これらを取り入れていくのが良いです😊
英語コーチングでの「単語テスト」のやり方は?

英語コーチの方からの質問・お悩み
✔︎正しい語彙テストのやり方 語彙学習をこなしてもなかなか英検の語彙パート(R大問1)でスコアに繋がらない方がいます〜
回答
まず先に〇〇さんが書いてくださった単語を覚える方法「回数×想起」についてですが、僕もこちらの覚え方に賛成です。
その上でどのようにテストを行なったり定着率を高めたりするか、書いていきます。
■テストのやり方 テストに関してはどの級に関しても基本は同じで、
・5分間で実施
・5分間で50〜100問ランダムで出題
・目標は「正答率90%以上」「1単語あたりの訳出スピード1秒以内」
👆このような設定で行います(テストに向けた学習量としては、週に200-300単語程度学習していることが多いです)
そして訳出スピードに関しては必ずしもそのレベルまで毎週持っていけるわけではないですが、正答率に関しては90%に達したら次の範囲に進める、というやり方を採用することが多いです。
逆に90%に満たない場合は同じ範囲を繰り返して、次週再度テストという形にします。 90%以上に設定している理由はテストのハードルを上げることで負荷をかけ、生徒さんがより集中力や意欲を持って学習に取り組める緊張感が生まれるためです。 (なので、あまり負荷をかけられたくないタイプの方に関しては70-80%でも合格にすることはあります)
英語コーチングの単語テストは、基本的なやり方は上記の進め方が最も王道です。
面談時間のタイムマネジメントに応じて量の調整をすることはありますが、大切なのは「合格の基準値は下げないこと」。
合格の基準値を下げるとクライアントさんの英語力の最終的な目標達成が遅れてしまうため、
”どうすればこの合格基準を超えさせられるか”から逆算して、考えていきましょう。
英語コーチングの瞬間英作文の目安いろいろ【はじめての方はこちら】



英語コーチの方からの質問・お悩み
Eichanさん、できれば明日中にご指導いただきたい件があります(緊急度Aです)
内容は瞬間英作文アプリの使い方、トレーニングの取り入れ方です。
この方は今回準1級を目指して年明けから学習をされてきた方です。 先日SCBTの受験が終わり、育休復帰もされたことから今後の学習の方向性をどうするか?本日セッションをしました。 5/15で契約終了で継続どうされるか?というタイミングでもあります。
この方はお仕事で英語を使っており、アウトプット(スピーキング>ライティング)を鍛えたい意向が元々強い方で、 ただ英検で4技能を鍛えられるということから、英検受験をされました。
彼女の進化はめざましく、 特にリスニングでは英検のL part2では初見?の問題では理解度10%,20%、情報量もだせて1個だったのが(1月の状況)、どんどん変わって、今ではL/R共にWPM110-120が安定的に出るまでになりました。
ただビジネス面での意向が元々強かったことから、継続はどうかな?と思っていたのですが、2ヶ月延長されることになりました。 ただその期間は英検よりの学習をしながらもアウトプットを鍛えていきたいとのこと。 期間中、私と添削サポートメンバーの添削対応が無制限ということも継続の要因だったよう。
で、その方に早速、概念化、文章化、音声化でどこでつまづいているか? を聞いたところ、文章化とのご発言あり。
この2ヶ月間で早速瞬間英作文を使っていきたいなと考えています。 彼女にも(私のバックについている方の話をチラ出ししながら…w)瞬間英作文の話をしたところ、 やってみたいとのこと。
できれば週末にでも、瞬間英作文の学習プラン(5/15-7/16まで)をご提示したいと考えています。
回答
■瞬間英作文の目的・効果:
【主効果】文章化のスピードの改善
【副効果】チャンクの意識醸成
※「主」効果トレーニングとは、トレーニングを通じて最も効果が期待できること、「副」効果とはトレーニングを通じて副次的に見込める効果のことです。
■取り入れ方:
英作文の取り入れ方としては、先日お送りしたアプリの1つめ(瞬間英作文 青 と呼びます)、2つめ(瞬間英作文 緑 と呼びます)を進めていきながら繰り返していくというやり方になります。 ※教材(本)もあるのですが、アプリの方が音声が聞ける、スピード調節ができる、ゲーム感覚で取り組めるため効率が良いです。
・アプリを開いていただくと右上に歯車の設定ボタンがあるので、スタート時は下記の画像のように設定してください。 慣れてきたら「ポーズ時間」という項目を早めていきます。
・学習の方法としては、学習項目を開いて「個別モード」で進めていきます。 開いてみると日本語▷(一定時間たったあとに)英語の答えが表示される、という流れなので日本語を聞いたらすぐに英作文をして発話する、というのが学習方法です。
・1つの項目あたり10文入っている(1章2章と呼びます)ので、ペースとしては1日30分程度で4-5章進めていけるのが理想です。このペースであれば1週間で「中学1年レベル(23章入っています)」「(中学2年レベル」は34章あるので、2週にわける場合もあります)」全体を学習できて復習できる時間もあります。
■進める目安: 進める目安としては、
1週目:瞬間英作文 青 中学1年レベル
2週目:瞬間英作文 青 中学2年レベル(前半)
3週目:瞬間英作文 青 中学2年レベル(後半)
4週目:瞬間英作文 青 中学3年レベル
5週目:瞬間英作文 緑 文型シャッフル1-25
※緑は青の進化系のイメージで、青で学んだ文法がシャッフルされていてより実践的です。
6週目:瞬間英作文 緑 文型シャッフル26-50
7週目:瞬間英作文 緑 文型コンビネーションPart1 1-20
※文型コンビネーションはシャッフルした文法を2-3個組み合わせる複文のトレーニングで、上級者向けです。
👆 これが理想ですがもちろん毎回スムーズに進むわけではないので、進捗に応じて繰り返す項目もあります。 (もし7週目までスムーズに進んだら、8週目以降は緑の教材をひたすら繰り返して文章化のスピードを徐々に上げていきます)
■テストの仕方:
上で進む目安をお伝えしましたが、次の範囲に進んでいいかどうかの判断は毎週の面談のテストで判断します。
テストのやり方はコーチが学習範囲の中からランダムで日本語の文を読んでいき、生徒さんに毎回英訳していただくというものです。 3分間で22文以上出せれば合格として、次に進みます。(英検1級を目指される方などであれば、25文程度は欲しいです) ※文型コンビネーションという範囲は日本語の文自体が長いので、テストの合格ラインは18文以上/3分という風に設定して行います😊
英語コーチングで瞬間英作文を取り入れることは多いですが、これからはじめて取り入れるよという方は上記のやり方を参考にしてみてください。
一方で数年近く取り入れられている方は単純にセンテンスの数だけではなく瞬間英作文からWPMを計測したり、チャンクがどの単位の単語数で出せているかなどを定量的に記録していくなどの工夫ができるとさらに成果につなげられます。
今現在私の方でオリジナルセンテンスなどで瞬間英作文ツールを作成しているところなので、『英語コーチ養成講座』の方には完成次第共有していきます。



英語コーチング面談での、質問の仕方とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
✔︎セッション内でオープンクエスチョンはありか?
(他に気になる点、不安な点はありますか?など)
回答
結論から言うと、オープンクエスチョンは積極的に使う方がよいです。 ”積極的”を具体的に定義すると、だいたい1時間の中で質問の半分くらいはオープンクエスチョンで良いイメージです。 (もちろん状況により変動はさせます)
オープンクエスチョンが必要な理由は、
・生徒さんのニーズ
・生徒さんの課題
・生徒さんの不安
を引き出すために最も効率的なアクションがオープンクエスチョンだからです。 クローズドなクエスチョンだといつまでたってもコーチの仮説→Yes, noで確認、という風に膨大な仮説の中から一つを選ぶ必要があります。
一方でオープンクエスチョンを通じて、生徒さんご自身で仮説を考えて伝えてもらう(例えばこれが3-4個だとします)。 そうするとその3-4個の仮説に課題解決の方法を実践すればよいので、答えが導きやすくなります。 もちろん生徒さんの考える仮説が必ずしも正しいわけではないですが、それでもヒントにはなるので、生徒さんが感じている課題から解決していくのは効果的です。
特に英語コーチ駆け出しのころや、クライアントさんのコース開始初期はコーチ自身の質問力を鍛える+クライアントさんのことをもっと知る、という観点で積極的に質問をしていきましょう。
クライアントさんのシャドーイング、スピーチの声が遠い…どうする?


英語コーチの方からの質問・お悩み
【優先度A】の質問です。 (できれば今日中にいただけるとうれしいです^^;)
早速ですが、5/15からスタートされた生徒様で1件質問です。 〇〇で役職の高い方です。 (私にとっては初パターン、生徒様管理表にも追記させてもらっています)
早速彼とのチャットのやり取りが始まったのですが、 (学習プランは4ヶ月分立てました) まずはサイトラ、精読の結果を送付いただきました(文単の)
サイトラで気になったのが、 ・サイトラのレベルが若干甘い(おそらく語彙を何度もチェックされながら、分からない部分も飛ばしながらやっている?) ・音声を送るのが恥ずかしい? という点。 (送ります)
チャンクの単位は問題ないと思いますが、 サイトラの理解度が怪しい、、このレベルで音読を続けても 英語力の伸びには繋がらないと思っています。
お伝えしたことは即実施の 行動は早い(役職の高い人はやはり行動が早い。。。) ですし、丁寧な素直なタイプの方だと思うのですが、 ↑の点をどう伝えるか、、、悩んでいます。
回答
伝え方としては、 「お声が少し遠いようなので、より詳細に分析させていただくためにもう少しだけクリアに発話していただけますと幸いです😊 (英語の部分は特にクリアに発話していただくことで〇〇様の発音の課題感も見えてきますので、よろしくお願いいたします)」
という風にお伝えするのが良いと思います。
1課題だけでサイトラの出来は判断しかねるので、👆の伝え方をした上で今週あと2-3個音声込みでサイトラしていただいたものを送ってもらいましょう!
そして、今後何をしていくかですが、もし今後送っていただいたサイトラ2-3個も今回と同じような状況なのであれば、チャンクやサイトラだけでなくSVの品詞分解までしていただいたものを併せて送っていただく、という形がよいかと思います💪
クライアントさんの音声が遠くて聞こえない、というのは意外とよくあるケースです。こちらは文言をそのまま覚えていただいて、チャットでも面談でも即座に言えるようにしましょう。
英語コーチングの面談で効果的な、深掘り質問の仕方とは?

回答
❶ヒアリングのイメージは3Why(3回以上質問で深掘る)で行う
例)
〇〇さん(1):今どういった課題感を感じてらっしゃいますか?
生徒さん:成長実感がなくて…
〇〇さん(2):
ふむふむ、ちなみにどういった部分で成長実感を感じていらっしゃらないですか?
生徒さん:いや〜、スピーキング、英会話の部分ですかね
〇〇さん(3):なるほど、ちなみにスピーキングのどういった部分ですか?
生徒さん:いや、なかなか自分の言いたいことが言えなくて…
〇〇さん(4):ありますよね〜、〇〇さんの中では、どこまで言えるようになったら「できた!」という感覚を得られますか?
生徒さん:う〜ん、もちろんいきなり全部言うのも難しいので、まずは質問に対して簡単な文章でも答えられたらなと…
〇〇さん(5):その目標いいですね!ではそこまでいくにはどうしたらいいかというと…
👆 このやりとりをした上で質問に対して簡単な文章で答えられるようになったとき、生徒さんは成長実感を抱きやすい。
❷バックトラッキングの後は、WHクエスチョンをつける バックトラッキングは非常に効果の高い会話法ですが、やりすぎるとくどく感じられてしまいます。 そのため、バックトラッキングが多くなりそうな時はWHクエスチョンをつなげるとより自然になります😊
❸数字で語る癖をつける こちらは今後学んでいける伸び代ですが、アナライザーに限らず、何かを伝える時は感覚・数字両方で伝えるやり方が最も説得力があります💪コンサル、ロープレを通じてさらっと使えるように精進していきましょう!
英語コーチングにおけるスピーキング力改善の、目安とは?



回答
まずお送りいただいた生徒さんのSPMについてですが、 I believe that…、which is…もそれぞれSVなのでカウントするので90秒で10センテンス→SPM 6-7という形でカウントします😊 (慣れてくると発話を聞いただけで大体の平均SPMが出せるようになるのですが、僕の感覚的にもこの方は1分で色々測ってみると現状6-7程度が妥当だと感じます)
つまり、 現状 SPM 6-7 目標 SPM 12以上 乖離 SPM 6程度
という風に整理できます💪
そして、大前提としてSPMの平均の伸び率は、1ヶ月1日2時間程度学習して0.5-1伸びる程度が一般的です。 (もちろんセンスやレベル感によって大きく変動するので、あくまで一旦のミニマムライン的な平均として押さえてください)
つまり、この方のSPMを目標まで伸ばすとなると6-12ヶ月程度はかかることはあり得る、というのが事実です💪
その上でSPMを効果的に速く高める方法は、下記です💪
①文章化のスピードを向上させる こちらがSPMを上げる上では最も重要な対策ですが、
-瞬間英作文
-1分間スピーチ
-オンライン英会話
これらを毎日入れることで、文章化のスピードは着実に高まっていきます。 瞬間英作文がインプット兼アウトプット、1分間スピーチ・オンライン英会話がアウトプットの位置づけです。 1分間スピーチの役割は”生徒さんご自身が時間・話すスピードを意識するようになる”というもので、100m走と同じで毎日タイムを測ったり記録を出すことによって、その時間に意識が向くようになり、学習効果が高まるという原理です😊
③音声化をスムーズに行える状態にする
こちらは先ほどの概念化のお話どうよう、音声化に使う頭のリソースが減れば、結果的に文章化や概念化に割けるリソースが増える▷文章化が速く行える、というものです。 よく発音が良い人は話せる人が多い、ということが多いですが、これはまさに発音が良い=音声化にリソースをあまり使っていない=文章化に頭のリソースを割けるから速い、という風な構造になっています。 ※ただこちらも②同様発音の上達は人によって差があるので、補足的です。 しかしここを伸ばせると強いのは間違いないので、発音指導ができることがコーチの強みにはなりえます💪
④汎用性高いフレーズ
・フィラーをインプットする
こちらはより即効性が高いものですが、
・文章化のスピード
・定型フレーズの不足
・フィラーの不足(あ〜え〜が多いのが気になりました)
・音声化 と一旦仮説ベースで判断してます。
❶文章化トレーニングを入れる 瞬間英作文、オンライン英会話を入れて、その上で週に2-3回は2分スピーチを送っていただき効果測定します💪
❷❶のスピーチなどを確認しながら、適宜発音指導を入れる ❸定型フレーズを定期的にインプットして、使っていただく。 ここはもう少しこの方のスピーチを聞かないと難しいですが、それこそWhat SV…の構文はもう少し使いたいなという印象です💪
❹フィラーの概念の説明+インプットを入れる How can I say?, I mean, you know…などは全く使わないのは逆に違和感がありますし使いすぎなければ減点もないと考えているので(かつ将来英語を使っていく上では必須なので)、インプットすると思います💪
英語コーチングでは「ディクテーションはやらない」は本当ですか?

回答
いいですね✨
ディクテーションが上位向けの理由は、ディクテーションの目的はあくまで細かい音の課題分析であり音声知覚を改善するトレーニングにはなりえない(シャドーイングやオーバーラッピングに比べて非効率だ)からです。
初中級者の方が効率的にリスニング力を伸ばしていくためにはまず「音声知覚の強化」が最も重要で、そのために順番としては大きな音をとれるようになる▶︎(そして上級者になってきたら=大きな音がとれるようになってきたら)細かい音を取れるようにディクテーションをする、という流れが一番効率的です。この流れにしないとそもそもディクテーションしながらわからない音が多すぎて何から取り組んでいいかわからず、ディクテーションでは発話もないので発音も改善されず、結局”自分の苦手な音(と本人が思っているもので違うかもしれないもの)だけ”が「理解」できた状態になります。
上級者であればこの理解の精度も高いですし、理解できてからどうやって発音するか、この音がききとれないのはこういう理由かも、と分析できるので効果は高いですが、初中級者だと結果には結びつかないことの方が多いです。
自分でも試したりいろいろなコーチにも試してもらいましたが、数字的にもオーバーラッピング&シャドーイング vs ディクテーション では、初中級者の方は圧倒的に前者の方が成果がでやすかったです。
こちら語弊が内容に補足すると、英語コーチングでも「ディクテーション」を入れることはあります。
ただしこれはB2以上などレベルが高くなってきているクライアントさんに最も効果的なトレーニングのため、コーチングのコア層のクライアントさんにはまずオーバーラッピングやシャドーイングで音声知覚、精読や速読で意味理解、という風なオーソドックスなトレーニングをやっていただくことの方が多いという意味です。
B2以上の方には下記のように細かく聞こえない箇所を分析する、という方法は効果的です。

英語コーチングの「多聴」はどのようにやっていただきますか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
多聴のやり方には、どのようなものがありますか?
回答
【多聴のやり方】
※ただしこれは完全に時間をかけてやる場合なので、〇〇さんが提案される場合は④まででもいいかなと!
① 新規の模試、またはabceedなどからPart3またはPart4の1課題を選択
② 該当の課題を、意味を考えながら1回リスニング
③ 下記のフォーマットに基づき、内容を3点に要約(ラインで送付)
【要約フォーマット】
例)
❶男性が美術館のメンバーシップを購入したい
❷女性がメンバーシップの特典を説明している
❸男性は学生なので、特別な特典を受けることができる
④該当の音源を再度1度聞き、上記の要約に細かい内容を追加する(ラインで送付)
【追加情報フォーマット】
例)
❶男性が美術館のメンバーシップを購入することを検討している
❷女性がメンバーシップの特典説明→新作の展示に参加できる
❸男性は学生なので、特別な特典を受けることができる→10%入場料がOff
⑤課題のスクリプトを確認し、 スクリプトの中でわからない表現をノートやアプリに追加 *抜き出す表現は、1課題最大で5つ
⑥スクリプトを「/」を活用しチャンクで区切り、チャンクを意識しながら音読
多聴に関しては、
・音声知覚がWPM150以上の音源で3日程度でシャドーイングの精度が高くできる
・意味理解は精読→速読を済ませて 「チャンクで区切る癖がついている」「意味理解(速読の)がWPM100-120を安定的に出せている」
👆上記に当てはまる方に対して、行うことは多いです。 ただ多聴に関しては、目的が大きく3つあって、
①音声知覚→意味理解の回路を作る
②様々な音源に触れて英語になれる
③「要約」を送付するという仕組みを入れることでモチベーションを維持しやすい
特に②③のために初中級者の方であっても簡単な音源で多聴を入れることはあります😊
英語コーチングでは、「オンライン英会話」はどのように取り入れますか?


回答
【オンライン英会話の取り入れ方】
◎目的:
①概念化→文章化→音声化の実践練習
②英語を話すことに慣れる(相手のいる状態で)
③英語全体技能の向上(主にリスニング・スピーキング)
※僕個人の負荷のかけかたとしては、予習は①の強化が遅れる(瞬発力が育ちにくい)ので、初心者の方以外にはやっていただかないです。
◎やり方:
①『ネイティブキャンプ』のサイトから該当の教材を選ぶ
※個人的には『ネイティブキャンプ』が一番よく使っていますが、ここはQQ Englishさんでも他社さんでも問題ないです。
②オンライン英会話を15-20分実施する
③振り返りとして、5分間ライティングを実施する
※これはオンライン英会話の中で答えられなかった質問を1-2個抽出して(答えられなかった質問を忘れないようにレッスン中メモをとるので、集中力も維持してもらうという効果もあります)、改めて日本語・英語でライティングをしてもらうというものです。
こちらを行うことで言えなかったことをそのままにせず、毎回新しいことを言えるようになる、という感覚、そしてライティングによる文章化力の強化を図ります。 コーチ側は特に添削をする必要はないですが、上級者の方であればレベルが高いからこそ成長しにくくなっている、ということがあったりするので添削を入れたりもします(工数を考慮しながら)。
◎教材
・初中級者(TOEIC400-500前後)→スピーキングの写真描写(What is it? What is it for?)
・中級者(TOEIC600-700前後)→5分間ディスカッション
・上級者(TOEIC800-900前後)→Daily News (これら全てネイティブキャンプの教材ですが、それぞれのスクールに相当する教材があるはずです。TOEIC目安だと難しいので、僕は自分の感覚、Versantの点数などを特に基準にしています)
◎レッスン中意識すること
これらを徹底してもらうことで学習の質があがるので、特に強調したいポイントです。
①結論ファーストで話す。
結論→理由→具体例で話す、という英語の型を染み込ませるためです。
②単語・英作文で学んだ表現、文法を駆使する
僕は生徒さんにポストイットで使いたい単語、表現を書いてパソコンなどに貼ったり、ラインで「○○使います!」と宣言していただいて意識だけでなくアクションに活きる仕組みを作っています)
③わからないことは必ず聞き返す
④間違いは気にせず、発話量をとにかく増やす
👆 これらは目的の②を満たすためです。
◎その他
-英会話コースで同じくらいのレベル感の方達で英会話を週5-7日いれたケース、週1-2日、または0回を比較した際に前者の方が圧倒的に伸びるというデータがあるので、比較的多くの生徒さんにオンライン英会話を多めに入れています。
-瞬間英作文の実践練習、という位置づけだとみなさん納得感も強いので、必ず並行させます。
-個人的には1回目のオンライン英会話を録音していただき、それを細かくFBしています。
-教材に関しても色々と試しましたが、効果が高いのはディスカッション系の教材でした。
英語コーチングでは、どのような目標設定をしますか?【数字を使った目標設定】


回答
目標設定のフレームワークとしては、個人的にはSMARTを主に使っています。 ただSMARTの目標設定は初期の段階で全てを決めるのはなかなか難しいのと、そもそもコーチ側も数字を使った目標設定の経験値などがないといきなりは難しいので、生徒さんには常に下記2つのことを軸に目標を伝えていくのが良いと思います。
①定性的な目標 定性的な目標とは、簡単にいってしまうとコーチの感覚や生徒さんの感覚的に「どのような状態になっていたいか」を言語化したものになります。
例)
仕事で英語を使う際、相手の言っていることが大まかにわかる状態(リスニング)
仕事で英語を使う際、自分の言いたいことを大まかに伝えられる状態(スピーキング)
海外からのメールなどを見て、中身が大まかに理解できる状態(リーディング)
英語が「聞ける!」という感覚を得れる状態(リスニング)
英語アレルギーをなくす(全般)
👆 このように定性的な目標を立てるのはとても大事で、なぜかというと人それぞれ感覚的なもの、数字的なものどちらに心が動くかが異なるからです。 なので、例えば感覚的なものを大事にする人に対しては褒めたりするときもコーチの感覚をもとにほめたりすると、伝わりやすかったりします。
定性的な目標は、コーチだけでなく生徒さんにも参加していただいて、生徒さんから「どういう感覚がこの人にとって満足する状態なのか?」を引き出していきます。
②定量的な目標
一方定量的な目標とは数字を使った目標で、これは生徒さんには知見があまりないのでひたすらコーチ側が詰めていく作業になります。
例えば上の定性的な目標を定量的な目標に落とし込むと、
仕事で英語を使う際、相手の言っていることが大まかにわかる状態(リスニング) →WPM150程度で話されるビジネスセッティングの英語を、7-8割程度理解できる状態
仕事で英語を使う際、自分の言いたいことを大まかに伝えられる状態(スピーキング) →SPM8-10、WPM70-80程度のスピードで、WPS7-10以上で関係代名詞などの複文を作りながら伝えられる状態
海外からのメールなどを見て、中身が大まかに理解できる状態(リーディング) →WPM120程度のスピードで英文文書を7-8理解できる状態
英語が「聞ける!」という感覚を得れる状態(リスニング) →WPM120-130程度のauthenticな音源を6-7割理解できる状態
英語アレルギーをなくす(全般) →中学文法9-10項目を自分で説明でき、語彙量が4000-5000語程度になった状態
👆 SPM・WPM・WPSなどいろいろと出てきたと思いますが、このような指標を使って数字に落とし込んでいきます。 ただこれはかなり細かく落とし込んだ例で、TOEIC〇〇点〜〇〇点を、〜期間で、のようにざっくりとでも数字を使うことで目安になることもあります。
TOEICカリキュラムの大まかな進め方

回答
なので、隔週ペースで同じ模試を解く、ということはあまりないかもしれないです。 ただ仮に同じ模試を解くことになったとしても〇〇さんがおっしゃる通り定着は図れるので、効果的だと思っています。
Part5以外のトレーニング(Part5は出る1000)に関しては、僕の場合は
◎オーバーラッピング&シャドーイング
→これの素材をTOEICに
◎多聴
→Part3とPart4の初見の問題を毎日(やり方はこの間お伝えした要約のやつです)
◎精読・速読(スピード強化/Wパッセージ編)
→意味理解力をあげてリスニングにもPart7にも活きる
◎単語帳(金のフレーズ・銀のフレーズ)と模試で学んだ単語の復習
→知識DBの強化で全Partに活きる
👆これらのやり方でどういったレベルの方であっても平均150-200点くらいはあげれていました。 より爆伸びしたケース(300-400点アップ)や、上級者で900点を超えたりするケースには学習時間も増やしてもらいましたが、
◎Part2→『TOEIC Part1・2 難化対策ドリル』
◎Part5→『文法特急』『900点特急』『単語特急』
◎Part7→『極めろ!リーディング回答力』『究極の模試Part7』
などを追加で個別のPart対策でやってもらっていました(ただこれはモチベーション、学習時間ともに高い方向けなので基本は👆であげたやり方でした)
英語コーチがプロとして伝える時のポイント

回答
〇〇さんとのコミュニケーション画像もお送りいただき、ありがとうございます!
やりとりが丁寧で、スタンプの使い方などもいいですね😊 〇〇さんも思っていたよりモチベーションは高いように感じたので、〇〇さんのコーチングの賜物ですね💪
FBとしては大きく3つあって、
①言い切りが足りない
②褒めの順番
③トンマナ
①言い切りが足りない
「冠詞についてはこれがわかりやすいかなと思います」 「いずれじっくり読んでもいいかもしれません」 「一番大変なのが今なのかなって思います」
このような感じで「思います」や「かもしれません」という言葉使いは、プロ感を低減してしまう可能性があるので例えば本などを紹介する際は、「わかりやすいです」、英語に関することに対しては(今回は一番大変な時期が0→1であるということはきなこさんの中で確信があることだと思いますので)言い切る、ということが大切です。
面談時も言い切れる数が増えるとより信頼が増すので、効果的です。 完璧なデータはないですが、成果を出すコーチはこの言い切りをよく使っています(信頼されやすい)
TOEICのPart1、Part6は学習しなくていい?

回答
Part1の復習が必要ない理由は、
①語彙の汎用性が低い
②音声知覚・意味理解の強化につながりにくい
①に関しては、Part1で登場する語彙はPart1のみで使われる傾向が高く、復習の効果が薄いからです(他のPartで登場する語彙は他のPartでも登場することが多いので効果が高い)。例えばwheelbarrow「手押し車」という単語を覚えても他のPartで出てくる確率は極めて低いです。 これらの単語は金のフレーズなどでも押さえられますし、ついついPart1の1個1個の単語の復習に時間をかけすぎてしまう人が多いので、これを避けたいというのもあります。
②リスニングの復習は音声知覚・意味理解・TOEICへの慣れを強化していく目的だと思いますが、Part1では一文あたりが短すぎて他のPartに比べて耳を鍛える効果が薄いです。
Part6の復習が必要ない理由は、
①Part5とPart7を対策すれば十分点数をあげられる
Part6はPart5とPart7の複合体なので、接続副詞と文脈問題さえ押さえてしまえば、Part5とPart7を復習する方が効率が高いと思っています。(ただPart1と比べると、復習に入れることはたまにあります!)
まとめると効果・効率を考えた際に、限られた時間の中で実践するならPart2, 3, 4, 5, 7に限定する方がよいという理由です。 ただ生徒さんの中で苦手意識があるとか、Part1、Part6の点数が著しく悪い、といった場合はカスタマイズしてそれらも含めて復習やっていただきます! 😊
英語コーチングのFBの際に、意識するポイントとは?

回答
【英会話FBで見るべき観点】
①結論ファーストで話せているか
②単語単位ではなく、文章で話せているか
③フィラーを適切に使えているか
④単語・表現の幅を広げられているか
⑤大きな声で、はっきりと話せているか
⑥言えない文章をシンプル化できているか
⑦間違えを恐れず、話続けられているか
⑧聞き取れない時に、必ず聞き返せているか
⑨答えられなかった質問を、メモできているか
⑩わからないことを、そのままにしていないか
英語コーチングの英会話コースではオンライン英会話を取り入れることが多いですが、特に個人コーチの場合「クライアントさんのオンライン英会話の録音を聞く」→「フィードバックする」というのがとても効果的です。
その際、上記のポイントに意識してみましょう。
英語コーチングでビジネスメールのライティングを入れることはありますか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
〇〇さんからご要望を受けていたのですが、ライティングで職場で困っているそうで、ライティングのスキルを上げたい(目下はTOEICの点数800点)というお気持ちがあるそうです
ライティングとなると… 私が以前ある生徒さんにやってたpart7英語要約を(ただこの方の場合、留学経験あり、TOEIC860点、デパートで通訳担当のご経歴だったのでできたところが多いところも…)進度によって、いれるか? ですが、何か思いつくでしょうか。
回答
ライティングに関しては、基礎と応用、にわけて考えると良いと思います!
基礎:「概念化」→「文章化」を育てるトレーニング 応用:Eメールやビジネスライティングなど、テーマに沿ったトレーニング
そして、どちらに課題があるかによってやり方を変えていきますが、おそらくTOEIC800以下の方であればどちらも課題があると思います。
なので優先順位にはよりますが、ライティングの優先順位が高いようであれば下記のようなトレーニングを入れていきます。
①基礎の「概念化」→「文章化」を育てるべく、
SPMテーマなどを使って1日1本ライティング
目的・効果:
概念化→文章化のスピードを高める / 毎日書くことでライティングの抵抗をなくす
*概念化→文章化を育てるのが目的なので、必ずしもビジネステーマである必要はないです *文章化を育てるという観点で、瞬間英作文を入れる場合もあります
*自分の言葉で”毎日書く”ことが大切なので、時間は10分以内、添削などはなしにしていきます(上級者には添削を入れる)
—☝️ほとんどの方は、まずこれをやります。
これが結構できてきたら…👇
②応用のビジネステーマに沿ったライティング力を鍛えるべく、下記の教材でインプットとアウトプットを繰り返す。
目的・効果:
概念化→文章化のスピードを高める / ライティング特有の高尚な単語・表現をインプットする / 実践的なアウトプットを行いビジネスライティングに精通する
*こちらは上級者向けですが、ライティングの優先度が高い方は中級者(TOEIC800点以下)でも入れます。
*やり方としては、教材のテーマに沿ってライティング→教材内の模範解答と自身のライティングを比べて新しい単語や表現を学びます。
*工数的に問題なければ、コーチの添削も入れます。
「シャドーイングを暗記に頼ってしまう」というクライアントさんへの対応

英語コーチの方からの質問・お悩み
ちなみにですが、
「シャドーイング、音を遅らせて実行してるものの、暗記に頼ってる気がする。暗記に頼らないコツは何かありますか?シャドーイングは上級者じゃないとできないというネットの記事も読んでオーバーラッピングのほうがいいかと考えている」というご相談頂きました。
何かいい返答は思いつくでしょうか?
回答
こんな感じで、どうでしょうか?😊👇
「シャドーイングを暗記に頼らない方法としては、”音に集中する”という方法があります。 暗記をしてしまうと無意識のうちに音を聞かずに文字を頭の中で補完して発話してしまうということが起こるので、 耳を音に傾ける意識を高めていく必要があります。
”音に集中する”意識だけだと意識を持ち続けられなくなることもあるので、シャドーイングをしながら5回に1回は仕組みとして、自分に対して「音を聞いてから発話する、音を聞いてから発話する」と呟くようにすると意識を持ち続けた状態で取り組みやすいです。
暗示のようですが十分効果がありますので、ぜひ実践されてみてください。
なお、暗記に関してはシャドーイングで回数を重ねていくと誰しもが頼ってしまいます。なので”暗記をしない”という風に思うのではなく、”暗記をしてしまうことはどうしようもないが、音を聞いてから必ず発話する”という捉え方に変えていきましょう。
ご自身の録音を聞いていただいて、2-3語遅れて発話できているようであれば問題なく効果がありますし、 逆に音に重なってオーバーラッピング気味になってしまっているとしたら、上記でお伝えした通り「音を聞いてから発話する」と唱えて、2-3語遅れて発話することを改めて意識していきましょう。
また、シャドーイングは上級者向け、という観点に関しては正確にはシャドーイングは中〜上級者向け、 というのが正しいです。
ここでいう中〜上級者とはTOEICでいうと600点〜900点以上、というような幅のイメージです。 (もちろん発音のクオリティにもよるので、生徒さんに応じてシャドーイングが最適かどうかは私が判断しています) すなわち、今の信耕さんが実践していただいても十分効果はあります。
シャドーイングの効果の再現性は多くの論文などでも証明されていますので、 今のペースで進めていただければと思います😊」
クライアントさんへのメッセージなども、コーチの方に考えた上で私が考える模範回答的なものを共有することも多いです。
英語コーチングの「多読」のおすすめ教材は?

回答
WPM別のおすすめとしては、
【WPM100以下】
・エジソンストーリー(レベル1)
・ガンジーストーリー(レベル1)
・オズの魔法使い(レベル2)
・モーツァルト・ストーリー(レベル2)
・ロミオとジュリエット(レベル2)
【WPM100-120】
・エジソンストーリー(レベル1)
・ガンジーストーリー(レベル1)
・オズの魔法使い(レベル2)
・モーツァルト・ストーリー(レベル2)
・ロミオとジュリエット(レベル2)
・アラジン(レベル3)
・ネルソン・マンデラ・ストーリー(レベル3)
・ヘレン・ケラー(レベル3)
・マイケル・ジャクソン・ストーリー(レベル3)
・怪盗ルパン傑作短編集(レベル3)
【WPM120以上】
・エジソンストーリー(レベル1)
・ガンジーストーリー(レベル1)
・オズの魔法使い(レベル2)
・モーツァルト・ストーリー(レベル2)
・ロミオとジュリエット(レベル2)
・アラジン(レベル3)
・ネルソン・マンデラ・ストーリー(レベル3)
・ヘレン・ケラー(レベル3)
・マイケル・ジャクソン・ストーリー(レベル3)
・怪盗ルパン傑作短編集(レベル3)
・ジョン・F・ケネディ・ストーリー(レベル4)
・ジョン・レノン・ストーリー(レベル4)
・スティーブ・ジョブズ・ストーリー(レベル4)
・バラク・オバマ・ストーリー(レベル4)
・ビートルズ・ストーリー(レベル4)
・Facebookを創った男: ザッカーバーグ・ストーリー(レベル5)
・スティーヴン・ホーキング・ストーリー(レベル5)
・ビル・ゲイツ・ストーリー(レベル5)
・本田宗一郎物語(レベル5)
英語コーチングでは多読として「ラダーシリーズ」や「ペンギンリーダーズ(Pearson English Readers)」、「Oxford Bookworms Library」などを活用します。
ワード数から逆算してWPMを換算するため、文字数の記載されたシートを私の方で共有します。

英語コーチングでクライアントさんの目標を数字を使って細かく分解する方法



英語コーチの方からの質問・お悩み
eichan さん こんばんは!もし可能でしたら、明日朝ご回答くださればと思います🙏
明日の昼、学習相談を予定している方より、
(TOEIC700後半〜800前後、 聞くwpmは100前後 SPMはおそらく8程度)
9年後の最終目標ということで こんな形のことがシェアされていました。
・英語の会議で議事録を取る
・英語の会議で発言する
・英語の会議でコミュニケーションする
・WPM
読む200WPM (大学生より少し上レベル)
聞く190WPM(ニュースレベル)
話す190WPM(ニュースレベル
読むWPMって200も高いのでは?と思うのですが(500は間違えちゃったのですかね…)、170前後もあれば良いのかなと思っていますがいかがでしょうか?
目標を設定し直して
読むWPM170→10ヶ月前後
話すSPM12→8ヶ月前後
聞くWPM180→9ヶ月前後
独学でもがんばれば、9年もかからず、一年あればいける、と伝えようと思うのですが、 (コーチングを使えばもちろんもっと早く行ける) 考え方間違ってないでしょうか?
回答
結論からいうと、独学での学習であれば9年以上かかる可能性はあると思います。(1日1時間程度学習想定) ひるがえってコーチングをつければ「学習投下時間」、「学習の質」ともに向上するので、もっと早くなる可能性はあります。
改めて整理すると、 この方の現状のレベルは
◎TOEIC 700後半〜800 (推定👇)
◎聞くWPM 100
◎読むWPM 110-120
◎SPM 8程度
◎話すWPM 60-70程度
目標は、
・英語の会議で議事録を取る
・英語の会議で発言する
・英語の会議でコミュニケーションする
・WPM 読む200WPM (大学生より少し上レベル)
聞く190WPM(ニュースレベル)
話す190WPM(ニュースレベル)
それぞれどのくらいの期間で達成できるか”理論上”考えてみると、
1日3時間がっつり学習できたとして、
◎聞くWPM 現状100→目標190 * ()内が必要な期間です
WPM 120 (+2ヶ月)
WPM 140 (+2ヶ月)
WPM 160 (+3ヶ月)
WPM 170 (+2ヶ月)
WPM 180 (+6-8ヶ月)
WPM 190 (+12ヶ月以上)
=計 24-27ヶ月
◎読むWPM
現状110-120→目標170
WPM 120 (+1ヶ月)
WPM 140 (+3ヶ月)
WPM 150 (+3ヶ月)
WPM 160 (+6ヶ月)
WPM 170 (+12ヶ月)
=計 25ヶ月
◎話すSPM/WPM
現状8/60-70→12/100-110
SPM 10/WPM 80-90 (3ヶ月)
SPM 12/WPM 100-110 (6ヶ月-12ヶ月)
*SPMはこれくらいで到達できますが、word数(WPM)も詰めようと思うとより時間がかかるので、
長めに見積もって
=計 9-15ヶ月
つまり、1日3時間がっつり学習して課題に対して適切なトレーニング、教材を選んで学習の質を上げるコーチングを入れても、 2-3年程度はかかる可能性は高いです。
〇〇さんの考え方は理論上は間違い無いのですが、
①コーチングを入れても意外と学習時間を確保できない人は多い
②コーチングを入れても学習の質が低くなる人(毎回の学習で集中できない)は多い
③読むWPMは150以上から上げるのが極端に難しくなる (TOEIC満点でも平均WPMは150-160程度で、トピックによっても理解度が大きくことなります)
④聞くWPMは150以上から上げるのが極端に難しくなる (シャドーイングは発話できなければいけないので、WPM150以上は早くてなかなかついていけない→WPM10あげるのにもかなり時間を要する)
⑤SPM/話すWPMは12以上から上げるのが極端に難しくなる
⑥TOEIC的な教材とニュース教材は語彙・表現・文法の難易度も大きく違う
⑦TOEICの学習と英会話の学習を並行するとそれぞれの能力(読む、聞く、話す)の伸びは少しずつのスピードになる
これらの変数や要因を考慮すると、
2-3年の学習期間は必要、と判断した方が無難だなと思います。 そして、だいたいコーチングを入れた場合と独学を比較すると3倍くらいの差がでることは多いので、 コーチングありで2-3年(×3)=独学では9年というのはあながち間違っていないかと!💪
英語コーチングでのチャットのやり方は?


回答
【有益/モチベ動画について】
〇〇さん、お疲れ様です!
最近ツイッター見ていると色々バズッたり、さらにお忙しそうですね…😭
僕の周りも最近体調を崩される方が多いので、休憩もしっかりとってくださいね💦
さて、以前お話していた生徒さんにチャットで送る短い動画、についてですが、
改めて生徒さんから反応が良かったものをまとめたので、〇〇さんにも共有させていただきます!
スプレッドシートを
〇〇
のアドレスに共有させていただきましたので、ご確認くださいませ😊
これらの動画の使い方としては、
「チャットの回数が少なくなっている人」「コーチからケアされていると嬉しい人」「我々コーチ側がチャットのネタに困った場合」「モチベーションが下がっている人」
などに対して、チャットでのコミュニケーションの活性化、それによる満足度の向上を狙ってチャットで生徒さんにお送りするものです😊
送り方としては、
【有益動画シェア】
料理英語🍳
(1分で見れます!)
〇〇
という風にさくっとお送りすればOKです!
◎注意点
*動画をお送りする際は、念のため内容をさくっと確認して、その生徒さんに内容がマッチしているかなどは確認してください😊
英語コーチングではチャットの一環として、クライアントさんに短めの音声や動画を送ることが多いです。
こちらはモチベーションの回復や連絡のきっかけとして、活用します。
より詳しいチャットの使い方は、下記にまとめています。
英語コーチングの1日の業務時間と忙しすぎる時の対処方法は?



英語コーチの方からの質問・お悩み
本日の業務を可視化してみました。
デイリー業務 2時間(15名×8分)
シャド添削 2時間(15名×8分)
コーチング 3時間(3名)
〇〇〇〇 1時間半(2件)
メール確認 15分
コーチング準備 30分(3名×10分)
オンライン英会話FB 15分
学習ロードマップ作成 15分
視覚化した結果、どういう風に時間を削っていけるかどうかについては今後考えていく予定です。
ご質問です! 岡田さんがお忙しい時に意識しているタイムマネジメント術や、心の持ちようについてTipsがありましたら教えていただけますか? 現在とても仕事が忙しくなってしまい、心に余裕がない状態です。ぜひ岡田さんのご経験から教えて頂けますと嬉しいです!
回答
こちらに関しては大事にしていることが2つあります。
ただまず前提として、1年目は僕も〇〇さんと同じように心に全然余裕がない状態が続いていたので、そのようになるコーチは非常に多いです。
その上で大事にしていたのは、
ーーー
①どこまで自分がコミットするかを決める
こちらは「自分が英語コーチとしてどうなりたいか」を明確にするということです。
つまり、
❶1年目からめちゃくちゃコミットして、成果を出して、加速度的に成長する
❷余裕を持って働いて、ワークライフバランスを大事にしたい
これらどちらが、自分がなりたい姿なのかを明確に決めます。
僕の場合仕事を忙しくして1年目から人よりもやればコーチとして2倍、3倍成長できると考えていたので❶を選択しました。
そして❶を選べば大変さを乗り越えた先にコーチとして自分が倍速で成長することがわかっているので、心の余裕はないながらも頑張れたという実感があります。
❷を選ぶことももちろんOKなので、一旦〇〇さんの中で自分がどうなりたいかを明確にする必要はあるかと思います😊
②生徒さんのコーチングに強弱をつける
そして❷を選ばれた場合は(僕の後輩でも❷を大事にしたい人はもちろんいたので、そういった方達へのアドバイスとして)
「生徒さんのコーチングに強弱をつける」ということが余裕を生み出す上で大切です。
当然生徒さんによってケアが多い方がいい、少ない方がいい、求めているものが大きい、小さいの大小があるので、仮でよいので1週間に一度生徒さんの満足度に100点満点で点数をつけます。
そして、
Aさん 満足度50点
Bさん 満足度70点
Cさん 満足度80点
Dさん 満足度55点
Eさん 満足度40点
のように点数化して、「60点以下の方には多めにケアをする」「70点以上の方には最小限のケアにする」のように強弱をつけていくと、
生徒さんの数が多い状態でも心の余裕をもって業務がしやすくなります😊
ーーー
より具体のタイムマネジメント術という観点でいうと、
①同じ作業はできる限りまとめて行う
②シャド添削などはタイムアタック的に行う
というやり方が個人的にはおすすめです😊
例えばシャド添削もスキマ時間に行う、というよりはまとまった時間をブロックして一気に添削します。
そして、どうしても人間は途中で生産性が落ちてくるので、それを落とさないようにタイマーを例えば30分、のようにセットして「必ずこの時間内に終わらせる」というルールを決めて実施します。
そうすると今まで自分が思っていた限界よりも早く終わることなどが多いので、 実践されてみてください💪
匡史メモ
英語コーチングはクライアントさんの数が増えれば増えるほど、コーチの時間もなくなっていくというモデルです。
ただここで「時間がないからやめておこう」と考えるよりも、じゃあどうすればこの時間がない方で最適な対応ができるか、それは時間をもっと生み出すことなのかもしれないし、業務の効率を上げることなのかもしれない。
常にクライアントさんを矢印に考えていくことができると、必ずコーチは大きく成長します。

英語コーチングでモチベが下がったクライアントさんには、どのタイミングで声がけする?


英語コーチの方からの質問・お悩み
【ご相談 1】
学習時間が取れない=優先度を上げることが出来ない、確かにその通りだと思いました。学習環境を変えること💡提案させて頂こうと思います!
ここでご質問なのですが、週一のコーチングの間に急にモチベがダウンしてしまったり、忙しくなってしまう生徒さんにこういった提案をさせていただくのはミーティングまで待つ方が良いのでしょうか?それともラインでどんどん提案しても問題ないでしょうか?
【ご相談 2】
下記はそれぞれ、人によりますが、1件あたり
・声がけ 3〜5分
・ライティング/リーディング添削 10〜15分
・質問対応 15分〜
だと思います。
ただ、ある生徒さんからは1日5件ほどご質問があり、時間がかかっている原因になっています。履歴書の添削を頼まれることもあり、これは15分では済みません。
早くしようとすると雑になってしまいそうで、結局丁寧にすることを優先してしまいます。
また、ラインの文面に多く絵文字を使うことが奨励されているのですが、地味に時間がかかることもあります。ここで素朴な質問ですが、絵文字は多いほうが良いのでしょうか?
回答
こちらに関しては生徒さんとの信頼関係次第にはなりますが、 多くの場合は面談内でお話しする方が受け取っていただきやすいです。
そして、
面談内でお話しする
→決めたことを意識させるためにチャットをする
→次の面談で振り返る
このようにミルフィーユ状態を作ると実際に行動に移せる確率が上がります😊
こちらに関しては、相手のタイプ、そしてタイミングによって変えるようにすると良いです。
①相手のタイプ
エミアブル・エクスプレッシブ▷絵文字を好む傾向にある アナリティカル・ドライビング▷絵文字を好まない傾向にある
これらに加えて人それぞれ好みが違うので、 基本は「相手が絵文字を多く使う方ならこちらも使う」「相手が絵文字を使わない方ならあまり使わない」というのが良いです😊
※ちなみに僕は生徒さんにかなり絵文字を多用しますが、たとえば〇〇さんの場合〇〇さんがそこまで絵文字を使われない方なので、そこに合わせて使用を控えていたりします。
②タイミング
タイミングとは、コースが始まってからどれくらいの期間が経っているかということです。
例えば始まってから1-2週間の方はまだ信頼関係も希薄なので、プロ感を出すためにもあまり絵文字は多用しないです。
一方で慣れてきた方や仲良くなれてきた方に対しては絵文字を使った方が相手も話しやすいので、タイミングによって変えていくイメージです😊
TOEFLコースの大まかな考え方とは?


英語コーチの方からの質問・お悩み
先ほどお聞きし忘れてしまったのですが、TOEFLについて追加質問がございます。
TOEFLは難易度が高いので、まず中間的なゴールとして英検準1級を目指した方が良い、という意見があります。TOEFLの教材が少ないのと、準1級の勉強をしながら基礎力を上げていく、というのが根拠のようです。
こちらはどのように思われますか?
回答
結論からいうと、目指す点数にはよるものの、英検準1級の学習は必要ないと個人的には考えています。
理由としては、大きく2つあります。
①TOEFL教材の学習だけで点数は伸びるから ②生徒さんのモチベーションに悪影響を与える可能性があるから
①については、 これまでの僕の経験上、かつ色々なコーチの話も鑑みるとTOEFLの点数を上げるためにはTOEFLの既存教材のみで十分です。 逆にそれで効果が出ないということは、”教材の使い方/学習の質が良くない”と判断します。
②については、 例えば生徒さんの立場になった時に「自分はTOEFLで〇〇点を目指したい!」と考えている方に英検準1級の教材を使っていただくとどうなるでしょうか? もちろん効果があるという風にお伝えはすると思いますが、
✅TOEFLに向けて全てTOEFL教材で学習した場合 ✅TOEFLに向けてTOEFL以外の教材を使っている場合
これらでは当然生徒さんのモチベーションは前者の方が高く維持されます。
こういった理由から、個人的には英検準1級を挟む必要はないと考えています😊
匡史メモ
英語コーチングをしているとクライアントさんが本来のコースとは別で、他の資格試験を受けたいとおっしゃる場面があります。
その時に「コースとは関係ないから」と無下にするのではなく、コーチにとってもその資格試験をコーチングに取り入れられるチャンスと考えられるとさまざまなコース展開も可能になります。
TOEFLの点数アップの秘訣については、下記の記事にまとめています。
英語コーチングで『Distinction』はどのように活用できるか?


英語コーチの方からの質問・お悩み
さて、ご質問です👇
Atsu(eigo)さんのDistinctionという単語帳についてです。 こちら導入したご経験などございますか?
レベルの高い方に導入するケースや、生徒さんから興味があると言われることがたまにあります。
もし導入する場合は、基本的には金のフレーズなどと同じやり方で学習して頂くのが適切でしょうか?
私は個人的には使ったことがないのですが、レベル高め+口語多めなので用途と対象者は限定されるのかなと思っております。ぜひ岡田さんのご意見を伺えれば幸いです。
回答
こちら結論から言うと、長い間導入しています😊
理由としては下記2点からです。
ーーー
①掲載単語・表現が極めて自然なため (ビジネスシーンでも頻出度が高い)
②生徒さんのモチベーションアップにつながるため
ーーー
②についてはDistinctionを導入するレベルの生徒さんはレベルが高いことが多いので、 そういった方にとってチャレンジングになりえる→新しいことを学んでいるという感覚が強く、モチベーションアップにつながる
という構造です。
取り入れる基準としては、
❶CEFLではB1〜B2レベル
❷Versantでは55点以上
❸英会話のニーズが強い
という3点で、これら満たしているレベルであれば十分使用する価値があります。 現在5冊Distinctionは出ていてそれぞれが400単語掲載されているので、まずは2冊実施して語彙量+1,000語を目指す使い方が有効です😊
※アプリと本がありますが、ここは生徒さんのやりやすさに応じて変えてあげるとよいです。
IELTSコースの大まかな考え方とは?


英語コーチの方からの質問・お悩み
度々すみません💦追加でご質問です!
IELTSの点数アップのためにシャドーイングを入れるとすると、なるべくイギリス英語で行った方が良いですよね?
逆にシャドーイングよりも多聴のほうが合っているかもしれないとも個人的には思うのですが、いかがですか?
もしイギリス英語でシャドーイングする方が良い場合、お勧めのイギリス英語の題材を教えていただきたいです🙏
回答
こちらは結論から言うと優先度順に
イギリス英語の、
①シャドーイング
②多聴
ですね。
ほとんどの場合両方取り入れた方が良いです。
教材としてはIELTS対策なのであれば IELTSの教材でシャドーイング・多聴を行うのが最も効果の再現性は高いです。
■IELTSの教材
・実践IELTS技能別問題集リスニング
https://amzn.asia/d/a05YdNa
IELTS以外でイギリス英語を磨くなら、下記をよく使います。 ただ基本はアメリカ英語のシャドで、多聴をイギリス英語にするというやり方でも十分です。
■TED
・WPM140
・WPM170
https://www.youtube.com/watch?v=8Dv2Hdf5TRg
英語コーチングをしているとクライアントさんが本来のコースとは別で、他の資格試験を受けたいとおっしゃる場面があります。
その時に「コースとは関係ないから」と無下にするのではなく、コーチにとってもその資格試験をコーチングに取り入れられるチャンスと考えられるとさまざまなコース展開も可能になります。
IELTSの点数アップの秘訣については、下記の記事にまとめています。
英語コーチングで読むべき、「多読」の量の目安とは?

回答
こちらは人によって異なる、という答えになってしまいがちですが
(目標などによっても異なる)、
大まかな目安として僕は下記のように設定しています😊
ーーー
前提:
多読に入る方は精読・速読を終えて、 下記の条件を満たしている方です。
(例外はあり)
・チャンクリーディングができている
・SVの構造は取れる
・速読の平均WPMが120を超えている
多読の目標:
■定性面
意味理解、特に文脈処理(スキーマ処理)の能力を鍛えること そのために幅広いテーマを読み進めていく必要がある
■定量面
多読の平均WPM(7冊平均程度)が140〜150程度になること
読む量の目安:
上の条件に則るとWPM120から始めて、 平均のWPMが140-150程度になるにはだいたい12冊程度でWPMが10くらい上がっていく感じなので、
目標WPMから逆算すると+30する必要がある=36冊(ラダーシリーズであればだいたい360,000語程度)くらいで終わっても良いかなと思います。
ただしこれはかなりスムーズにいったケースなので、「50冊(500,000語程度)」を目安にすることが多いです。
英語コーチングでどうしても学習内容を絞り込む場合、どうしたらいいですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
学習を絞り込む必要が出てきました…
回答
承知しました✍️
それでは今後の〇〇さんの対応は、一旦あえて学習項目を絞りこみましょう。
今起こっていることは下記の状態なので、
ーーー
・色々やるべきことはあるが、実際はできていない 👇
・〇〇さんからすると、成果も出ないからやる気もでない
(〇〇さんからすると、「いや、やってないんだから成果でないよ…」という気持ちになる)
ーーー
やるべきことの優先順位は
①学習項目を絞り込み、できるところの価値(学習効果)を最大化する
※加えてエクスプレッシブタイプの方は、やるべきことが増えると各トレーニングあたりの集中力・質が落ちることが非常に多いです。なので絞り込む。
絞り込む内容は、効果が高い
1 単語
2 オーバーラッピング/シャドーイング
3 Part7速読
で良いです。
Part5など今やっている他の学習の時間を1-3、特に1に多く配分しましょう。
②①ができてくることで成長実感や自己肯定感を高まらせる
③成長実感が高まった状態で他の学習に広げていく
※”成長実感が高まる”の定義は単語で9割以上、1秒以内訳出ということにして、ここを2月末、遅くても3月初週までの目標にしましょう。
英語コーチングの現場では、基本的にはやるべきことの基準は下げないようにします。なぜなら一度それを下げてしまうと、結果的にクライアントさんの成果が出ないためです。
ただしどうしても状況的に学習内容を少なくする場合、上記のように意図的ん変更することを意識しましょう。
各トレーニングで意識していただくことは〇〇個?

英語コーチの方からの質問・お悩み
そして、伝える上での懸念点が2つあります。
①熟語への拒否感
金フレの後半にある熟語をやったとき、ほとんど覚えられず苦手です😭という感じでした。
→以下お伝えする内容
単語と同じくらい熟語も重要です。Part5も7も、熟語問題はあるし何より熟語を知っているかどうかで読むスピードも上がります。
ちなみに、英検の生徒さんでパス単だけやって準一級に合格した生徒さんに先週会って、単語の重要性を改めて感じたので目標のためにやりましょう!
②Part5をやらないと不安
文法対策をしないと不安という点があります。勘がにぶると🐸
→以下お伝えする内容
今までの模試の傾向からして、語彙問題が苦手ですよね。そこを改善するためには、問題を解くことじゃなくいかに知っている語彙を増やすか。
①にも、共通しますが、〇〇さんが750点確実に達成するためにも、4月までは優先順位をつけた学習が大切です。
語彙を増やすことで、他のPart対策にも良い影響が出ますし長文を読むスピードも自然と上がります。
このようにお伝えしようと思いますが、どうでしょうか?🙇♀️
回答
①熟語への拒否感
金フレの後半にある熟語をやったとき、ほとんど覚えられず苦手です😭という感じでした。
こちらは金フレの熟語は飛ばしてしまって良いので、単語だけの範囲で大丈夫です(1-900)。 そしてこれらがしっかり定着したら、『金の熟語』に入るタイミングで熟語の重要性を改めて伝える方が良いです💪
②Part5をやらないと不安
こちらは同じ問題を繰り返すこと(=定着させること)自体には意味があるので、1日5-10分程度は残してあげて今までの復習にさせましょう。 (削った時間は全て単語へ)
コーチングでもう一つ大事なのは、各トレーニングで意識させることを基本1メッセージにすることです。
今回でいえば
◎単語(金フレ学習)→単語に効かせる
◎文法(Part5)→よく出てくる問題の解答速度を上げる
という目的なので、Part5で語彙問題にフォーカスさせる必要は今はないです💪
英語コーチングに集客における、ブランディングとは?


英語コーチの方からの質問・お悩み
また、以前ご質問させて頂いておりました、こちらですが、本気度の高い生徒さんをターゲットにしたいと思い、このようにプロフィールを変えてみました。ワーホリ前の人をターゲットにするなどの分かりやすいターゲティングではないですが、ここに私が普段生徒さんと向き合っている様子や変化が大きく現れた実績…
回答
ブランディングに関して、考えをまとめました👇
(動画のリンク)
英語コーチングの集客、マーケティングにおいてブランディングはとても大切です。
特にSNS初期のころはベネフィットから逆算して考えていく必要があるため、動画などを使って説明していることが多いです。
一つ簡単なTipsとしては、まずは自分ができることの掛け算を増やしてブランディングするという考え方です。
英語×()×()×()×()×()
この()の中に入れる要素を増やしていき(クライアントさんにとってベネフィットがあるもの)、最終的にそのタグが多くなればそれがあなたの競合優位性になります。
シャドーイングを始める前に、「音声変化」を教えるべきですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
シャドーイングの前に個別音や音声変化に関するレッスンをしていたりしますでしょうか?
それともすぐにシャドーイングに入っておりますでしょうか?
回答
こちらは基本、
オーバーラッピング/シャドーイング
を1週間やっていただいて(ここではあえて音声変化などのティーチングはせず、自身でのnoticingを促します)
その上で次の面談で
・音声変化(音の連結/消失/フラップのt) について個別のティーチングをするという流れにしています💪
英語コーチングにおいては同じ内容でも、「伝えるタイミング」によってクライアントさんの捉え方が大きく変わります。
その観点でシャドーイングの音声変化は、”あえて1週間ヒントなしでクライアントさんにトライしていただいてから”取り入れる方が、よりクライアントさんにとって腹落ちしやすいタイミングになります。
英語コーチングにおける、文法の基礎やテストとは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
文法テストに関して、どのレベルだと文法の基礎を埋めるべきか??
回答
英語の文法基礎については、まず大前提として
✅コーチングを受けるクライアントのほとんどは中学・高校で英語学習を経験されているため、 改めて文法の基礎を詰め込み直すような指導はコーチングにおいてはあまり必要ない
という考えが大事で、文法学習は独学でも進められる部分でありそこにコーチングの時間を割くのは効率が良くないです。
クライアントさん自身は基礎をやり直したがる傾向にありますが、例えば英会話コースであれば「瞬間英作文」を通じたアウトプット、TOEICであれば『でる1000』などの教材を使い、問題を解く中で分からない箇所を一つずつ潰していく方が、遥かに効率的です。
ただし、例外的に基礎固めが必要な指標としては、TOEIC 400点以下の方や、ビジネス英会話でA1レベルの方、あるいは学習内容を完全に忘れていて「基礎の基礎からやり直したい」と強く希望される場合などは対応する場合もあります。
ここでいう「基礎」の定義も曖昧になりがちですが、僕が以前ブログで、英語の基礎を「単語・文法・発音」が一定のレベルに達している状態と定義していて、文法に関しては、主要な9項目が理解できていれば「基礎が入っている」と判断して良いと考えています。
英語コーチングの単語学習は、本ですか?アプリですか?

英語コーチの方からの質問・お悩み
銀のフレーズと初心者特急で進めた方が良い生徒さんがいらっしゃるのですが、銀のフレーズもQuizletでインプットする事を推奨されますでしょうか?
回答
こちらに関してはそのレベルの方は結構本の方が覚えやすいという方がいるので(初心者に限らずですが、人によっては本の方がインプットしやすい方もいます。特に初心者の方は英語アレルギーが強いので、アプリよりも本の方が良い場合が相対的には多いです)、
その場合は本でインプットしていただくこともあります。
こちらもコーチが経験してみることに価値があるので、👆の方に関しては一度本で実施してみていただくと良いかなと🙆♀️(とはいえ銀フレを入れる人はあまり多くないので、その方を金フレから始めてみるのも良いです)
英語コーチングでの単語学習はクライアントさんによって、本やアプリを使い分けることが大切です。
基本的にはアプリの方が利便性や音を聞きやすく効果が出やすいですが、英検1級などの難度の高い単語、加えて初心者の方などは本を併用する場合も多くあります。
英語コーチングでの、チャンクの活用方法とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
速読の課題のやり方に最後「読み終わった後に文章をチャンクで区切り、写真を送付する」とありますが、生徒さんよりオーバーラッピングと速音読をした前と後ではスラッシュを入れる箇所が変わってくる(何度も読んだ後の方がスラッシュの数が少なくなる)というので、リアルにどこにスラッシュを入れて読んでいるか把握をする為に、オーバーラッピングと速音読をする前に送って頂くように変更しようと思っています。
ここではスラッシュの入れ方が変な場所に入ってないかだけを確認し(例:形容詞+名詞の塊で形容詞の後にわざわざスラッシュを入れてるなど) スラッシュの数の多さは人それぞれその人の読みやすさによって変わってくるので特にFBはしないでおこうと考えています。
上記考えに対してeichanさんがどう思うかお伺いできたら幸いです!
回答
こちらはFBはした方がよくて、チャンクは読みやすさによって変わるのではなく正しく区切れるようになれば必ず5~7word程度に落ち着きます(最終的に)。 なので例えば
I drink a cup of coffee while I check my emails.
という文があった時に
I drink / a cup of / coffee / while I check / my emails のようにショートチャンクになっている箇所、
以前お送りしたチャンクのブログのチャンクを入れる箇所に適切に入れられていない箇所に対してはFBするべきです。 (加えて今の〇〇さんのフェーズだと全てのトレーニングに細かくFBをしてあげる方がクライアントさんのモチベーションに大きく関わるので、その観点でも入れるべきです)
英語コーチングで「スキマ時間中心」にしてはいけない理由

英語コーチの方からの質問・お悩み
できる限りながら勉強は時間にカウントしないようには伝えていますが、それでも時間がない方が「食器洗い」「洗濯物を畳む」など思考をそこまで使わなくてもいいシーンであれば、まだながらでもギリギリOKなトレーニングはありますでしょうか。個人的には、単語、瞬間英作文はギリギリ良いのかななんて…それでもながらしない方が良いのは、間違いないですが。
回答
おっしゃる通り、「単語に関しては、全く意味がないわけではない」という答えになります。
一方で、瞬間英作文に関しては「ながら」で取り組んで成果が出た例は皆無ですので、かなり厳しいと言わざるを得ないです。(なので単語をやっていただくのは、ギリギリのギリギリの許容ライン)
ここでコーチングにおいて大切な考え方のポイントは、「仕事や作業をしながらでもできることはないか」と思考を巡らせるのではなく、「どうすれば『ながら』にならない環境を作れるか」を突き詰めることです。
そうしたアプローチを取らない限り、クライアントさんはいつまでも「ながら学習」という逃げ道を選んでしまいます。もし「ながら」で進めるのであれば、それは結局のところ独学と変わらないので〇〇さんの価値があまり感じられなくなります→結果満足度は上がらない。
なので、現状のやり方では成果が出ないという事実をしっかりとお伝えした上で、どうすれば集中できる時間を確保できるのか、具体策を一緒に洗い出す話し合いの場を持つことが不可欠です⭕️
英語コーチングの速読は、70%でいいの?


英語コーチの方からの質問・お悩み
速読をする際、文章の理解度は70%で良いとの事だったのですが、私としては100%近くしっかり理解するかつ早く読む事が大事だと考えています。
そこで、70%の理解で良い理由をお伺いしたいです!
回答
こちらは大きく、3つ理由があります⭕️
(3つ目はコーチが理解していれば良いので、クライアントさんに伝える必要はないです)
ーーー
①リーディングのトレーニングは、
全てリスニング(意味理解)のためのトレーニングである
②速読時点でも正確性<スピードの意識を醸成したい
③100%を定義することはできない
ーーー
①
速読はリスニングの意味理解のために行っているトレーニングのため、リスニング時を想定して全てを正確に理解するよりも全体感を捉えることを常に優先させる必要があります。
そしてここでの「全体感」とは大まかに理解ができていること=70%程度という考え方です。
②
速読は目的が意味理解の速度を上げていくためのトレーニングのため、意識としても常にクライアントさんにスピードを意識させる必要があります。
そして99%の日本人が英作文等含め正確性を自然と意識してしまうため、コーチが「100%を目指しましょう」という言葉を使ってしまうとその認知に完全に意識が移ってしまうため、正確性を意識させるような発言は速読ではしません。(とはいえもちろん50%以下の理解度などは問題なので、その場合は課題分析等の必要があります)
③
こちらは100%という状態がじゃあ僕たち英語のプロも英語を聞いたとき、読んだ時に100%理解できていると言えるのか、そしてそもそも何をもって100%とするのかという定義が曖昧なので、100%という伝え方は極力控える方が良いです。
英語コーチが覚えておくべき「税金」の種類とは?

英語コーチの方からの質問・お悩み
(面談内で)税金のことを全く考えいなかったので、少し教えて欲しいです…
回答
【払う税金(ざっくり)】
①所得税
②住民税
③個人事業税
④消費税
⑤国民健康保険
⑥国民年金
⑦予定納税
(⑤、⑥は厳密には社会保険料、⑦は①に対する制度)
個人で独立されている英語コーチの方は、まず1~2年目まではとにかく自分の事業の満足度・売上にコミットしていけば大丈夫です。
一方で3年目以降になってくると適切な資金繰りやキャッシュフローの考え方も大切にしていく必要があるので、少しずつ意識してみましょう。
法人成りした場合色々と種類は変わりますが、まずは個人事業主の税金を把握していれば問題ないです。
英語コーチ事業として法人成りも検討されている方は、『英語コーチ養成講座』で色々聞いてください。
英語コーチングで「音声知覚」「意味理解」のレベルチェックはどうしてる?

英語コーチの方からの質問・お悩み
レベルチェック時の音声知覚と意味理解の判別が難しいと感じている。
例えば、
・ディクテーションをすると、音声変化は聞き取れているが、一文全体だと聞き取れていない。
・逆に意味は推測できるが、実際の音は細かく聞き取れていない。
回答
こちらは結論から言うと、おっしゃる通りどちらの課題も重複することが多いため、最初のレベルチェックだけで完全に判別するのは困難です。そのため、基本的にはどちらのパターンでも同様のカリキュラムからスタートすることになります(=ゆかさんが書かれている通り「最終的に使用する教材や取り組む学習内容は結局は同じになる」)。
ただレベルチェックを通じて経験値を積んでいけば、クライアントさんの定性・定量情報(VERSANT、SPM、WPM、瞬間英作文のレベル感、TOEICスコアなど)を総合的に見て判断していくことができるようになるので「通過儀礼」的に必ず入れることが望ましいです。(加えてクライアントさんも”自分の課題を見つけてもらえている”という感覚が強く、コーチを信頼しやすい)
その上での進め方のポイントとしては、最終的に「英語の全ての筋肉」を鍛えていく必要がある中で、コーチがあえて課題に応じて「強弱(優先順位)」をつけてあげることです。
たとえば仮に音声知覚と意味理解の課題の比重が全く同じくらいに見えたとしても、あえて「6対4」のように比重をつけて伝えてみてください。優先度を明示することで、クライアントさんは「まずはここからやればいいんだ」と納得して学習に取り組むことができ、成長実感も得やすくなります。
例えば、「最初は音声知覚を中心に進めて、それが改善したら次は意味理解に注力していきましょう」というように、コーチがアクセルの踏みどころを提示してあげるイメージです🙆♂️ (今回の〇〇さんの例でも、まずはTOEICやシャドを通じて音声知覚が伸びてきた▷だからこそ次は文章化に比重をしっかり置いて、瞬間英作文に多くのリソースを割いていきましょう、と伝えることでみなさんにとって進めやすくなる)
TOEICのリスニング点数を、シャドーイングのWPMに換算すると?

英語コーチの方からの質問・お悩み
TOEICのリスニングの点数は、シャドーイングのWPMで考えるとどんな感じになりますか?
回答
【TOEICリスニング WPM概算(目安)】
※450点以降は、Authenticコンテンツにする必要があります。
TOEICリスニングの点数が、
◎450〜495
→WPM170-180程度のスピードのシャドーイングであれば3日で完成できる
◎400〜450
→WPM150-160程度のスピードのシャドーイングであれば3日で完成できる
◎350〜400
→WPM130-140程度のスピードのシャドーイングであれば3日で完成できる
◎300〜350
→WPM110-120程度のスピードのシャドーイングであれば3日で完成できる
◎300以下
→WPM100程度(以下)のスピードのシャドーイングであれば3日で完成できる
こんな感じのイメージで、あくまで概算ですが結構当たっていることは多いです😊
つまり現状300点の人(WPM110-120のシャドーイングを3日で完成)が 450点に到達するには(WPM160程度のシャドーイングを3日で完成)、WPM40-50くらいをあげていかなければいけないので、
大体最低でも4-6ヶ月くらいはかかります(1月にWPM10くらいずつ上がっていくイメージで、ただ学習ができない日やその人のセンス、またWPMが上がるにつれてさらに上に上げるのは大変になってくる、みたいなことを考慮しています)
英語コーチの心が折れそうな時は?


こちらは質問内容は伏せますが、コーチの方に色々と辛いことが重なった時のお話です。
(仕事やご家庭)
もしかしたら、Q&A100選のこの項目を今まさに読んでくださっているあなたも、少し似たような状況にいるかもしれません。
この記事の最初にも書きましたが、英語コーチングは、大きな感動や嬉しさを感じられる最高のお仕事です。
その一方で、人と深く関わるコミュニケーションビジネスだからこそ、時には本当に辛かったり、「もう無理かもしれない」と思うような出来事が起こることもあります。
そして、クライアントさんに本気で向き合っていればいるほど、
「もうコーチを辞めてしまおうかな」
と考えてしまう瞬間があることも、決しておかしなことではないと思っています。
私自身も、これまでそういった経験をしてきました。
だからこそ、コーチの心が折れそうになる瞬間は、決して珍しいものではないし、それだけ真剣にこの仕事と向き合っているからこそ生まれる苦しさでもあると思っています。
ただそこから前に進んでいくためには、
少しずつ自分自身も成長していかなければいけません。
(……なんて言うと、ちょっとスパルタに聞こえてしまうかもしれませんね(笑))
でも、その「成長」は、一人で歯を食いしばって乗り越えろ、という意味ではありません。
むしろ、本気でクライアントさんと向き合っているからこそ、コーチ自身の心が折れそうになったり、本当に苦しくなったりする瞬間があったら一人で抱え込んでほしくないと思っています。
コーチが苦しくなっている時には、私は遠慮なく音声や動画をLINEで送って励ましに行きますし、必要であれば「今からZoom繋ごか!」と、その場で緊急ミーティングを開くこともあります。(今回のご質問に対しても、20分くらいの音声を撮ってお返ししています笑)
時には、前に進むために厳しいことを言うこともあるかもしれません。
でもそれは、コーチの方が一人で抱え込んで、一人で心が折れて、そのまま挫折してしまうことがないように。
苦しい時には一緒に考えながら、全力サポートします。

英語コーチングでAIを活用すべき?どうするの?

英語コーチの方からの質問・お悩み
>〇〇でGPTとNotebook LLM使って返信を考えているが、私はそれをしたくなく(返事を考える事自体が好き)、GPTとNotebook LLM使って返信する事に関してeichanさんのご意見をお聞きしたい。
回答
こちらに関しては以前動画でお答えしたと思いますが、改めて一旦意見を書きたいと思います。
結論から言うと、僕はAIを今後使っていくということに関しては大賛成です。
ただ、面談でもお伝えしましたが
「英語コーチ自体のレベルを上げる」ということで言うと、
返事を考えて書いたり、あとは必ず返事をこのぐらいの時間内に返すなど、それらをしっかり実行していくというのが大事だと思っています。
少なくとも僕も最初の英語コーチ3年〜5年ぐらいは、とにかく返信を早くするということを意識してやっていて、その経験があるからこそ、今も面談で〇〇さんにお伝えした通り”精度の高い返信がめちゃくちゃ早く行える”状態になっています。
これは明確なコーチの価値になっていると思います。
今後どれだけAIが発展したとしても、結局そのAIで作った回答を人間の目で見るというプロセス自体はすぐにはなくならないので、そういった意味で言うとまずは〇〇さんは特に1年目なので、ひたすら自分で考えて回答する速度を上げることが重要です。
毎回タイムアタックみたいに何分以内にこの返信を絶対書くと決めて
(実際に僕はタイマーで測ったりします)
実行していくのが良いと思います。
そして例えば30人とか50人とか卒業生の方が出てきたら、今までのチャットをちゃんとAIに読み込ませて、それに類似した回答を出してくれるようにする。 ただそれをやるにしても、まだ今考えるのは早すぎるかなと思います。
まとめると基本的に僕はAIを使うことは大賛成ですが、コーチはまずは最初のうち、特に3年目ぐらいまではひたすら返信の速度を上げることに集中するべきだと思います。
返事を思考して返す、思考して返す、を繰り返す方が成長が早いと確信しています。
AIはこの2年間使い倒してみて、英語コーチングへの活用方法が色々と見えてきました。
その内容はこの記事の【番外編】、または別記事で今後まとめていきます!

















