2023年4/4(火)、雷に打たれるような衝撃的な出来事がありました。
それは、「ツイッター凍結」。
ビジネスを始めて2年半以上毎日1日も欠かすことなくツイッターを更新し、9,000人以上のフォロワーさんに応援していただいてからこそ、
さすがに大きなショックを受けました。
(ツイッター凍結の理由や当時の詳しい心境に関しては、こちらの記事にまとめています)
ただそれから4ヶ月弱が過ぎた2023年8/18(金)、ついに凍結が解除されました…。
(きたああああああああああ! 心の声です笑)
もちろん心から嬉しい経験だったのですが、改めてツイッターやSNSのメリット・デメリットも肌で感じられた4ヶ月になったので、そこで得た教訓とみなさん気になるであろう「凍結解除できた理由」についてまとめていきます。
目次
ツイッター凍結解除できた理由
まずはみなさん一番気になるであろう「ツイッター凍結解除」の理由ですが、
結論から言うと、
弁護士さんにお願いしたということです。
凍結されてからツイッターのお問い合わせフォームから定期的に「異議申し立て」を送っていましたが、全くの無反応…。
「もう打つ手ないのかな〜…」と諦めかけていたところに、起業家の知り合いのK君が「弁護士さんにお願いしたら解除されるケース、結構あるらしいよ!」と教えてくれました。
藁にもすがる思いで色々と検索し、下記の弁護士事務所さんにお願いすることにしました。
※SNS運用関連の実績が強く、やりとりもLINEで行えるのでスムーズです。
そして、電子のメッセージとEMS(海外便)にて文書で正式な異議申し立てを行なっていただき2週間後…下記のような連絡が…!
簡単にまとめると、「ツイッターの凍結を解除します。凍結の背景としては、複数の方に同じ内容のメッセージを送付されていたことが勘違いでスパムと認識されてしまいました…」
という内容です。
プレゼント企画で複数の方にDMをお送りしたので、そちらがスパムとして認識されてしまったようですが、改めて問題なかったようで安心しました…。
今回私は依頼してから2週間という短い期間で凍結解除されましたが、弁護士さんによると解除までの期間はかなり変動するようです。
具体的には1ヶ月程度で解除される方もいれば、6ヶ月以上かかる方もいる。
ただ自分で悶々と悩んでいるのも苦しいと思いますし、依頼することで希望はあるので、今現在凍結中で悩まれている方は一度検討されてみてください。
ツイッター凍結の教訓
ここからは自分のように経営をしていたり、今後英語コーチとしてさらに活躍していきたいと思っているようなコンサル生の方に向けて、ツイッター凍結から得た教訓を書いていきます。
大きくわけて、3つの教訓を得ました。
①集客のチャネルはできる限り広げておくこと
②ピンチの時こそチャンスになり得ること
③SNSの世界に依存しすぎてはいけないこと
簡単にまとめると、SNSに依存せず広告や口コミ、リアルのつながりも大切にしつつ、ネガティブなことがあってもその分の時間やエネルギーを他に投下するべし、という教訓です。
集客のチャネルをできる限り広げておくこと
まず1つめの教訓は、「集客のチャネルはできる限り広えておくこと」です。
これはビジネスをされている方であれば当たり前だと思うかもしれませんが、今回のことで”できる限り多く“広げておくべきだと痛感しました。
理由としては2つあって、
・いつ凍結やBanが起きてもおかしくないから
・依存先が少ないとメンタルに悪いから
という点です。
できる限り多くのクライアントさんに自分を知っていただく、ご縁をいただくという観点では私の知る限り下記の方法があります。
①広告
②リアルの繋がり
③ブログ
④メルマガ
⑤ツイッター
⑥インスタ
⑦Youtube
正直私はツイッターがうまくいっていたこともあり、
①②③⑤、特に③と⑤に多くの時間と労力を注いでいました。
ただ今回のことで改めて、結局油断せず「全部やる」が一番であり(もちろん選択と集中は必要だと思うのですが)、次の教訓にもつながりますが、この4ヶ月は⑤を除いた①-⑦まで注力することができました。
今後はインスタとYoutubeによりリソースを割いていく予定ですので、そちらもお願いいたします!
ピンチの時こそチャンスになり得ること
2つめの教訓は、「ピンチの時こそチャンスになり得ること」です。
正直今回のツイッター凍結は自分の中では昨年一のピンチでした。
(メンタル的にもだいぶ凹みました)
ただ、「仕方ない!できることやろう!」と割り切ってからは、ツイッターに使っていた時間を全てサービスの改善や先ほどの①-⑦に注力した結果、
これまで以上にクライアントさんに満足いただけたり、広告を通じて多くの新しいクライアントさんとご縁をいただけたり、To Bのお客様も増えたりと、今まではできていなかったことができるようになりました。
ピンチはチャンス、山あり谷あり、とよく言いますが、「キツイ」と思ったときこそ全力で行動することが本当に大切だと改めて気づかせてくれる経験でした。
この経験をイギリス人の友人に話したら
That’s the revelatory moment.「教訓的な経験、ハッとさせられる経験」
と教えてくれました。
(英語だとカッコいい…!)
SNSの世界に依存しすぎてはいけないこと
3つめの教訓は、「SNSの世界に依存しすぎてはいけないこと」です。
2年半ツイッターを毎日更新していたので、正直ツイッターが凍結した後はぽっかり穴が空いたような状態に一時期なりました。
ただ少し離れて客観的に見れるようになると、「SNSに依存していた」ということに自分で気づきました。
常に通知が気になって開いてしまったり、頭の片隅には「今回の投稿の反応はどうかな?」と考えてしまっていたり。
逆にこの4ヶ月はそれらを考えることもなかったので、脳がリフレッシュされて頭の中が整理され、他のことに注力できたという実感があります。
SNSはビジネスにおいても、趣味においても、間違いなく強力なツールです。
ただ、依存しすぎて炎上やネガティブなニュースを見て心を病んだり、成功しているように見える人でもすごくメンタルがおかしくなっている、という話をよく聞きます。
だからこそSNSを使う際にはバランスがとても大事。
自分がどっぷりSNSを使っている時は、「バランスが崩れている」、ということにも気づけなくなってしまうんだな、というのを今回半強制的にSNSから離れてみて感じました。
今後もSNSは間違いなく使っていきますが、うまく付き合っていくことの大切さを身に沁みてわかったという点は、とても勉強になった教訓でした。
まとめ&フォロワーの皆様へ
今回は、私事ですがツイッター凍結〜凍結解除までの経緯・方法、そしてその経験から学んだことを共有しました。
自分自身まだまだ成長できると感じた結果的にはhappyな出来事でしたが、凍結直後はさすがにこたえていました…
なのでこの記事を読んでくださっている方が、凍結解除されることを心から祈っています。
また、フォロワーの皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけしました。ご心配いただいてメッセージいただいた方々、本当にありがとうございました。
(めちゃくちゃ心が救われました…!)
弁護士さんとのやり取りや詳しいTo doについてはご相談いただければお話するので、ラインで一言メッセージいただければと思います。
こちらのブログでは引き続き英語学習やコーチングに役立つ記事を上げていきますので、引き続きよろしくお願いします!