みなさん、こんばんは。
英語コーチの岡田匡史(eichan)です。
前回の記事では、この2年間、私が「Noah(ノア)」という英語コーチ養成・育成プロジェクトを進めてきたことをまとめてきました。
今回は少し視点を変えて、もうひとつ私が英語コーチとしてこれまで大切にしてきた どうすれば英語学習者の方に本当に結果を出してもらえるのか という考え方についての話をしてみたいと思います。
英語の勉強法は世の中にたくさんあります。
シャドーイング、瞬間英作文、オンライン英会話、単語学習、ライティング、ディクテーション、リテリング、リピーティングなどなど。
実は、どれも大切です。
ですが、長く英語コーチングの現場にいればいるほど、そして自分自身何も英語ができなかったTOEIC345点から日本国内のみの学習でTOEIC満点、CEFRのA1-2レベルからC2近くまで英語力を高めてきたオタク的な自分の英語学習経験を踏まえて、
英語学習を成功させるためには「何をやるか」と同じくらい、「どんな姿勢で学ぶか」が結果を大きく左右する と強く感じています。
そしてその”姿勢”とは実は、コーチ側の姿勢、クライアントさん側の姿勢、両方の掛け算が必要。
今回は、そんなお話です。
目次
英語コーチングで結果を出すために必要なのは、まずコーチの〇

私はこれまで8年以上、英語コーチとして200名以上のクライアントさんをサポートしてきました。
これまでの記事でもたくさんお伝えしてきている通り、英語コーチングはクライアントさんの英語のみならず、人生に深く深く入り込んでいくことができる素晴らしいお仕事です。
必要な時に英語のティーチングをすることはもちろん、人と人とが本気で向き合うコミュニケーションだからこそ、そこにはとてつもない温かさや感動があります。
ただし同時に多忙なクライアントさんを英語学習の目標達成まで必ず導くという、すさまじいプレッシャーと、同時に大量のエネルギーを使う「感情労働」でもありながら、同時に高度な「知的労働」でもあります。
これは何も
”コーチってすごいだろう!”
という事を言いたいのではありません。
むしろ逆で、このプレッシャーに打ち勝ち、かつ成果を出すことに本気でコミットし、自分自身も学び続けているコーチ(高品質のサービスを提供できるコーチ)でなければ、
正直このAIが日進月歩する英語コーチング大戦国時代において、生き残っていけません。
つまり英語コーチングで結果を出すためには、
コーチの質が生命線。
これは英語コーチを始めた8年前から、ずっっっっと変わらず思っていることです。
英語コーチングで結果を出すために必要なのは、クライアントさんの〇〇〇〇〇〇力

このコーチの質を前提に、次はクライアントさん側の姿勢です。
実は英語コーチングで最高の結果を導くためには、クライアントさん側にも大切な姿勢というものがあります。
それは、クライアント力です。
ん?なんじゃそりゃ?
と思われるかもしれませんが、こちらは私やNoahのチームで日常的に使っている造語です。
クライアント力とは、
コーチの支援を最大限に活かし、自らの目標達成に主体的に取り組む力のことです。
(コーチングのバイブル『1兆ドルコーチ』ではこの力を、クライアントさんが「Coachableであること」、と呼んでいたりします)
先ほどの章でお伝えした通り英語コーチングにおいて、コーチのコーチング力や専門性が重要であることは言うまでもありません。しかし、同じコーチから同じように指導を受けても、クライアントさんによって得られる成果には違いが生まれます。
その違いを生む重要な要素の一つが「クライアント力」です。
具体的には、フィードバックを素直に受け入れる学びの姿勢、自ら考えて行動する主体性、目標達成に向けて努力を継続する実行力、そしてコーチと率直に対話する姿勢などなどです。
コーチングは、コーチが一方的に成果を提供するサービスではなく、コーチとクライアントさんが協働して成果を生み出すプロセスです。
だからこそ、コーチの質だけでなく、クライアントさん自身がどのような姿勢でコーチングに臨むかも、成果を左右する重要な要素になります。
もちろん、これはコーチが結果を出せなかったことの言い訳ではありません(個人的には、結果が出なかった時にコーチが言い訳してしまうのは一番嫌いですし、カッコ悪いと思っています)。
コーチが成果に向き合い、提供するサービスの質を高め続けることは大前提です。
ただ、それと同時にクライアントさん自身にも、成果を最大化するために求められる姿勢があるということです。
これは私自身が、事業や筋トレ、ファイナンスなどのコーチングを受ける際にも、つまり自分がクライアントの立場になった時に、心底大切だと感じていることです。
どれだけ素晴らしいコーチの方に出会えても、自分自身の覚悟と努力がなければ、結局何も変わらないからです。
そして、私がこの「クライアント力」の重要性を確信しているのには、もう一つ理由があります。
それは、これまで自分自身が200名以上のクライアントさんをコーチングしてきた経験に加え、Noahというコーチ集団で、他のコーチが担当するクライアントさんの取り組みや成果も数多く見てきたからです。
(自分で言うのは恥ずかしいですが、Noahに集まってもらっているコーチは全員、定量的にも定性的にもとてつもなく成果を出しているコーチたちです。それぞれ異なる経験や強みを持った、まさにオールスター集団だと思っています)
こうして自分のクライアントさんだけでなく、異なる強みをもったコーチ達のもとで学ぶクライアントさんを見てきた中で、成果を出している方々には、ある共通点があると強く感じています。
それが、「英語を本気で伸ばしたい」という強い意志があり、学習に対するコミットメントが量・質ともに高いこと。そして、それでいて、コーチからの提案やフィードバックを柔軟に受け入れる姿勢を持ち合わせていることです。
つまり、単に優秀なコーチに出会うだけでなく、そのコーチの力を最大限に引き出せるクライアントさんであることも、成果を出すためには非常に重要だと確信しています。
セルフコーチングできる英語学習者の方を増やしたい

そしてここからが本題です!
(遅い!笑)
上記のようにコーチングのみならず英語コーチとして「どうすれば英語学習が成功するか」についてずっと長く考えてきたからこそ、これからは「英語学習で結果を出すための考え方」そのものを英語学習者のみなさんにも届けていきたいと考えています。
勉強しているのに思うように伸びないときは、これまでの学習を振り返り、次の一手を考える。
仕事や家庭が忙しいなら、今の生活の中で無理なく学習を続ける方法を考えてみる。どうやって学習時間を補填するか計画まで立てる。
こうして自分自身に問いかけながら、学習を振り返り、学習の量や質を調整していく。
私は、これは一つの「セルフコーチング」だと思っています。
そして、この力は英語学習を続けていくうえでとても大切なものです。
さらに言えば、経験上 自分自身をコーチングできる力がある人ほど、プロの英語コーチの力を借りることで成長をさらに何倍にも加速させられます。
自分なりに課題を考え、試行錯誤したうえで、コーチから客観的かつ効果的なフィードバックをもらう。自分一人では気づかなかった視点を得て、また実践してみる。
こうした積み重ねによって、学習の質はさらに高まっていきます。
私が最終的に増やしたいのは、コーチがいなければ学習を進められない人ではありません。
自分で自分をコーチングしながら、自分の力で英語学習を前に進めていける人。
そんな英語学習者の方々を、一人でも多く増やしていきたいと思っています。
そのために今、実際に英語力を伸ばした方たちが、どんなことを考えながら学習し、どうやって壁を乗り越えてきたのか。
そうした「結果が出る英語学習者の考え方」を、英語学習者向けのメルマガで定期的にお届けしています。(これまで英語コーチの方向けのメルマガは3年以上書いているのですが、英語学習者の方向けの情報はブログだけになっていました)
英語を本気で伸ばしたい方、自分自身で学習を前に進められる力も身につけたい方は、ぜひ読んでみてください。
その名も「うまい話はいらないから、英語学習の真実を教えてください」という攻めたタイトルのメルマガです(笑)

今後はこのブログでも、実際に成果を出した方の事例や、その方がどんなことを考えながら学習していたのかを、できるだけ具体的に紹介していく予定です。
ではでは、引き続きよろしくお願いいたします!



