*この記事はNoteの記事の一部ですので、本編はこちらの有料記事になります。
今回の記事では、
『【暗記苦手なのに18,000語覚えた】本当に効果的な単語学習の方法6選』と題して、本当に効果的な単語暗記の方法をご紹介します。
今この記事を見てくださっている方は、下記のような悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
単語、やってもやっても覚えられない・・・
覚えたと思っても、すぐ忘れていく・・・
単語帳/単語暗記が嫌いすぎる・・・
どれだけ覚えればいいんだ・・・
7年前英語学習を開始した頃、私も全く同じ悩みを抱えていました。
ただ、そこから様々な方法を試し結果的に「約18,000語」の単語を覚えることができました。
大学卒業時の日本人の英語の語彙量は「約4,000-5,000語」と言われているので、そこから+約15,000語程度を増やすことに成功したということになります。
今回は、そんな自分が何度も試行錯誤して見つけた「効果的な単語学習の方法6選」をお伝えしていきます。
この記事の方法を実践していただき単語量が増えれば、英語の解像度がクリアになりどんどん英語学習が楽しくなってきます。
目次
はじめに 何のために
「単語」を学習するのか
まず内容に入る前に、何のために「単語」を学習するのかをお伝えさせてください。
この「目的意識」があるかないかによって、単語学習の「質」は大きく変化してくるためです。
単語を知ると、世界が変わる
いきなり仰々しいタイトルですが、単語を学んで語彙量が増えると『世界が変わります』。ここでいう世界とは「英語の運用」を表しているのですが、
英語の4技能(読む、聞く、話す、書く)全てにおいて、単語を知っていることはとてつもない武器になります。
つまり、語彙量が増えると「読めて」「聞けて」「話せて」「書けて」、とにかく英語が楽しくなっていきます。
この語彙量が増える→英語が「楽しい」という感覚を単語学習を通じて持てるようになったことで、少なくとも私の英語の世界は大きく変わっていきました。
英語の解像度=語彙の量
もう少し具体的な話として、『英語の解像度=語彙の量』という話をさせてください。例えば下記の例文を見て、みなさんはどのくらい理解できますでしょうか?
In order to ignite the morale of their employees, the entrepreneurs decided to grant valuable incentives to them.
あえて難しい単語が多い英文を載せてみたのですが、どうでしょうか?全ての単語がわからなくても推測はできますが、当然知っている単語が多ければ理解度は高まりますよね。
この理解度を「解像度」だと考えると、単語を知れば知るほど解像度が上がっていく感覚を味わうことができます。
「igniteは火をつけるで、、、」「entrepreneursって起業家だよな、、」「grantは与えるだから、、、」とわかってくると、ぼんやりと見えていた英語が、少しずつクリアになってくるようになります。
「単語学習」は自己肯定感を高める最も効果的な方法
そして、最後は「単語学習」は「自己肯定感を高める最も効果的な方法」ということです。なぜなら、1日1単語を覚えただけでも前に進んだ感覚、勉強をした感覚を得ることができるからです。
英語学習を7年間続けてきて思うことは、英語学習の成長を測るものさしはとても少ないということです。
「なんとなく話せるようになった」「なんとなく聴けるようになった」という感覚に頼る部分が多いと、その日の気分や体調によって、喜んだり落ち込んだり一喜一憂してしまいます。
一方で「単語の量」という定量的な指標を使うと、「今日は〇〇単語覚えられた!」と物理的に数が増えることで成長実感を抱きやすく、それを記録することによって自己肯定感を高めることにつながっていきました。
つまり、単語学習は他の学習項目では得られない体験を簡単に得ることができやすいということです。
それでは目的がクリアになったところで、ここから私の「単語学習戦略」をみなさんに託していきますね。
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