リスニング

【TOEIC満点が厳選】英語の多聴におすすめの教材5選

リスニング力の向上に欠かせない多聴。

すごく効果的なトレーニングなのですが、世の中にはリスニング用の教材が多すぎて生徒さんからよくこんな質問をいただきます。

多聴が効果的なのはわかったけど、どんな教材を使えばいいの?

私は英語学習を始めた7年前からスキマ時間には英語を聞こう!と決めて様々な音声に触れるようにしてきましたが、はじめの頃はどんな教材が良いのか全くわからず同じような気持ちでした。

ただ、現在は英語教材開発、英語コーチとしての経験を経てリスニング力アップのために本当におすすめできる教材が明確になってきています。

そこで今回は普段生徒さんにも使っていただき、実際に効果が出た多聴の教材だけを英語レベル別に厳選してご紹介していきます。

eichan
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記事の中の教材をうまく活用していただければ現状よりリスニング力は確実に高まり、英語を聞くことが楽しくなってくるはずです。

それでは、いってみましょう!

(「多聴」の具体的なトレーニング方法は、下記の記事をご覧ください。)

【レベル別】英語多聴におすすめの教材5選

それではさっそく、おすすめの多聴教材をご紹介していきます。

レベル別にわけているので、ご自身の今の英語力に併せて適切な音源を選択していってください。

*目安として、TOEICのリスニング点数別(495点満点)に記載しています。

TOEICリスニングの点数が200点以下の場合は、聞き流しやシャドーイングを行う方が学習効率が良いので下記の記事をご覧ください。

①Hapa英会話【TOEICリスニング250-300点〜】

英語多聴におすすめの教材1つめは、Hapa英会話です。

『Hapa英会話』は、英語学習者向けにわかりやすく、かつネイティブが日常的に使う自然な英語を届けてくれるPodcastの番組です。

Podcast
インターネット上のラジオのことで、全て無料で世界中のインターネットラジオ番組を聞くことができるアプリ。

Podcast上には英語系の番組が複数存在するのですが、TOEICリスニングが250点前後の初心者の方には圧倒的に『Hapa英会話』がおすすめです。

おすすめのポイントとしては2つあり、日本語での解説入り語彙・表現の説明が丁寧という点です。

日本語での解説入り

『Hapa英会話』は番組の中でネイティブスピーカー同士の会話を取り扱っており、

パーソナリティーのJunさん(日本語・英語どちらもネイティブの方)が日本語で丁寧に内容を解説してくださります。

みなさんは英語の多聴などをしていて、「なんとなく」意味がわかった状態で終わってしまったという体験をしてしまうことはないでしょうか?

自分の英語のレベルが上がってくるとこういった悩みは減っていきますが、初心者の頃はわからないことが多ければ多いほどつらくなることが多いです。

ただ、『Hapa英会話』では解説があるおかげでわけわからないまま終わったということがなくなり、正しく英語を理解していくことができます。

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正しく英語が理解していけると、音源を聞くこと自体が楽しくなりモチベーションもアップしていきます。

語彙・表現の解説が丁寧

2点目のおすすめポイントは上記の話とも関連しますが、番組の英会話内のネイティブがよく使う単語や表現の解説を日本語で丁寧に行ってくださることです。

丁寧な解説になっているので、多聴しながら一定のインプットも十分期待することができます。

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ただ音源を聴いているだけでは単語や表現のニュアンスを理解するのは難しいので、丁寧な解説があると特に初心者のうちは非常に助かりました。

Hapa英会話を聴いてみる!

②Engvid【TOEICリスニング300-350点〜】

英語多聴におすすめの教材2つめは、Engvidです。

『Engvid』とはカナダの語学学校が運営しているYoutubeチャンネルで、計約1700本以上の英語学習に役立つ動画を要しています。

それぞれの動画は約10-20分と見やすく、高品質。

Engvidを流していると、まるで留学をして海外で授業を受けているかのように感じます。

『Engvid』は動画ではありますが十分多聴にもおすすめで、特筆すべき点としては2つあります。

英語で英語学習

『Engvid』が多聴におすすめの1つめの理由は、英語で英語学習ができるということです。

「え?どういうこと?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、英語で英語学習ができるというのは日本語を一切介さないということを表します。

『Engvid』には日本語の字幕はありません。

つまり、英語で聞いたものを英語のまま理解していく練習ができます。

TOEIC300点を超えてきたあたりからは、このように英語を英語のまま理解するという練習はとても効果的なものになってきます。

また、『Engvid』には日本語の字幕はないですが、英語字幕を出すことはできます。

英語字幕を活用すると苦手な音や単語、表現を目でみてキャッチできるので、初〜中級者の方にはとても学習しやすい作りになっているのも嬉しいポイントです。

字幕は自動生成になっているものもありますが、十分正確。

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日本語を介さず英語学習をしていくことで、効率的に学習できます。

レベル別のレッスン

『Engvid』が多聴におすすめの2つめの理由は、レベル別のレッスンが聞けるということです。

『Engvid』には複数の先生がいらっしゃり、それぞれの先生がYoutubeチャンネルを独立して持たれています。

先生たちの話すスピードや理解の難しさに応じてレベルが分けられているので、自分の今のレベルに適したものを選択することができます。

また、単純に先生の選択肢が多いので自分のお気に入りの先生を見つけやすいです(=学習が続きやすい)。

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TOEICリスニング300-350点レベルの方には、個人的には下記3名の先生の動画がおすすめです😊

✔️ Emma先生

Emma先生の動画を見てみる!

✔️ Ronnie先生

Ronnie先生の動画を見てみる!

✔️ Alex先生

Alex先生の動画を見てみる!

③ラダーシリーズ【TOEICリスニング350-400点〜】

英語多聴におすすめの教材3つめは、ラダーシリーズです。

『ラダーシリーズ』はスティーブジョブズやエジソンなど有名人の伝記、シャーロックホームズやアラジン、ルパンなど有名な作品を英語学習者向けに読みやすくしたシリーズ作品です。

元々は本として出版されているシリーズなのですが、この後ご紹介するオーディオブックというものを活用して「音」を使って多聴していくことが可能です。

『ラダーシリーズ』のおすすめのポイントとしては2つあって、ジャンルが豊富レベル別のタイトルということです。

ジャンルが豊富

『ラダーシリーズ』が多聴におすすめの1つめの理由は、ジャンルが豊富ということです。

『ラダーシリーズ』で取り扱われている作品は『ピーターパン』などの児童文学から、著名人のバイオグラフィー、歴史に即したノンフィクション作品まで幅がとてつもなく広いです。

種類が豊富だと自分が興味を持っているジャンルのものを選ぶことができるので、楽しんで英語学習をしやすくなります。

多聴はある程度量を聞かなければいけないトレーニングなので、楽しんでできるということはとても重要な要素になります。

レベル別のタイトル

『ラダーシリーズ』が多聴におすすめの2つめの理由は、レベル別のタイトルがあることです。

『ラダーシリーズ』は、先ほどご紹介した『Engvid』同様にレベルが分かれています。

レベル1-5までに分かれていて、それぞれ本の中で使われている語彙量が調整されているのが特徴です。

(レベル1は中学単語のみ、レベル4,5は高校単語以上も入ってくるようなイメージです)

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個人的にはレベル3-4程度がおすすめですが、ジャンルによって理解度も大きく異なるのでぜひ色々と聴き比べてみてください。

今ならオーディオブックを使用すれば、1ヶ月間無料で聴き放題です。

ラダーシリーズを無料で聴いてみる!

④English Journal【TOEIC400-450点〜】

英語多聴におすすめの教材4つめは、English Journalです。

『English Journal』は毎月刊行されている英語学習中級〜上級者向けの雑誌で、各界の有名人や著名人のインタビュー、政治・経済・テクノロジーなどありとあらゆる英語に触れることができる教材です。

なんと今年で創刊50年で、英語学習者に非常に人気のあるコンテンツです。

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個人的にも3年前から毎月購入していて、大好きな教材です。

雑誌として毎月発行されている『English Journal』ですが、毎月買っていると部屋のスペースが完全になくなるので(笑)、アマゾンAudible(オーディブル)などを利用しての毎月購読が使い勝手がいいです。

(スクリプト有りで活用したい場合は、Kindle Unlimitedを利用しましょう。)

『English Journal』を多聴におすすめする理由は、主に2つあります。

「使える英語・生きた英語」にフォーカス

『English Journal』が多聴におすすめの1つめの理由は、使える英語・生きた英語にフォーカスをしているからです。

『English Journal』ではインタビュー音源などを用い、とにかくネイティブが自然に話している英語が多く掲載されています。

使える英語や生きた英語にこだわっているからこそ、リスニング音源のスピードは容赦なく、かなり難易度が高いです。

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私はTOEICリスニング450点の時に調子に乗って聞いてみたら、撃沈しました(笑)

ただ英語のリスニング力を高めて、ネイティブの英語をストレスなく聴けるようになるのは通らなければいけない道なので、中〜上級者にとっては間違いなく最適な教材です。

さまざまな分野の知見

『English Journal』が多聴におすすめの2つめの理由は、様々な知見を得ることができるからです。

『English Journal』は政治・経済・テクノロジー・エンタメなど、幅広いジャンルを扱っておりその道のプロフェッショナルのインタビューが聞けるので、聞いているだけで教養が身につきます。

また、英語を英語で学べているという感覚も強いため、学習における自己肯定感が上がりやすいです。

毎月かなり興味をそそる内容を用意してくださっているので、内容が非常に面白い=多聴にはかなり効果的であることは間違いないです。

『English Journal』は、アマゾンAudible(オーディブル)に無料登録すると初月無料で1冊丸々読むことが可能です。

スクリプトや過去のバックナンバーも利用したい方は、Kindle Unlimitedの読み放題を利用してみましょう。

English Journalを無料で聴いてみる!

⑤FRIENDS【TOEICリスニング450-495点〜】

英語多聴におすすめの教材5つめは、FRIENDSです。

『FRIENDS』は「世界で一番観られたドラマ」と言われている大ヒットシリーズで、英語学習、特にリスニング力を鍛えるという点では非常に効果的な教材です。

音源のスピードについてもWPM180-220程度(WPMとは英語の発話スピードを表す指標で、WPM180-220というのはネイティブの会話の中でも特に自然なスピード)、そして番組内で登場する表現は自然なものだらけです。

『FRIENDS』が多聴におすすめの理由は、大きくわけて2つあります。

自然な口語表現の宝庫

『FRIENDS』が多聴におすすめの1つめの理由は、自然な口語表現の宝庫だからです。

英語のリスニングができるようになってきたけど、海外ドラマや映画で言っていることは全然聞き取れない…という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

これは、海外ドラマや映画の中ではスラングやイディオム、ネイティブ特有の文化に基づく口語表現などが使われていることが原因です。

先ほども少し触れましたが、『FRIENDS』の中で使用される英語表現、特に口語表現は英会話で頻出のものが多いです。

親友6人を中心に展開するストーリーというのもあって、日本では絶対に習わないようなカジュアルで、かつ毎日のようにネイティブ同士で使われる表現が多く登場します。

英語力が伸びてきてTOEICリスニングで450点以上をとれている方であれば、十分挑戦する価値はあると思います。

秀逸すぎるストーリー

『FRIENDS』が多聴におすすめの2つめの理由は、ストーリーが秀逸だからです。

『FRIENDS』は、とにかく面白いです。

個人的に大好きなので推してしまっている部分もありますが(笑)、シーズン10全てを通して笑いあり、涙あり、感動ありで、作品としてとても魅力的です。

『FRIENDS』を見ていると、「ああ、英語やっててよかった!」という気持ちになれることが何度もありました。

人生観が変わっていく可能性すらあると思っているので、ぜひまだ見たことがない方は見てみてください。

Huluであれば登録後2週間は完全無料で視聴できるので、1話だけでも見る価値ありです。

FRIENDSを無料で見てみる!

おすすめの英語多聴教材5選まとめ

以上、英語の多聴におすすめの教材を5つご紹介しました。

  • Hapa英会話
  • Engvid
  • ラダーシリーズ
  • English Journal
  • FRIENDS

自分自身の成長や生徒さんのご様子を鑑みても、今回ご紹介したものは間違いなく成果が出る教材と言い切れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

(リスニング強化の詳しいトレーニング方法については、「シャドーイング」や「多聴」の記事をご覧ください。)

また、「多聴のおすすめ教材についてもっと知りたい!」「多聴のやり方に関して不安がある…」という方は個別にお返事が可能なLINEアカウントにてご連絡ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!