コーチング

【英語×ファイナンス】なぜFP1級を学んだのか?「学び続けるコーチ」がクライアントさんを激変させる理由と生存戦略

みなさん、こんにちは。

英語コーチの岡田匡史(eichan)です。

本日も毎回恒例クライアントさんの嬉しい結果から!

Versantが2ヶ月で、

11点アップ!👏👏👏

(クライアントさんがhappyなのが、とにかく嬉しいいいいい)

最近は現場レベルだと数年前と比べてますますVersantの需要が上がってきているのを感じるので、英語コーチの方はカリキュラムにどんどん取り入れて定量成果として積み上げていくのが効果的です🙆‍♂️

そんな毎日頑張られるクライアントさんに背中を押され、私自身も2025年は1年間しっかり勉強していたことがあります。

そのテーマがファイナンス。

私は英語コーチになってから、

「自分が今まであまりやったことがない分野をクライアントさんと同じ時間毎日学ぶ(勉強する)」

というルールを英語コーチを始めた7-8年前から継続しています。

(英語学習ももちろん別でやりますが、真の意味でクライアントさんと同じ感情・感覚を抱くには、自分がまだ未開拓の分野がベターという考えです)

2025年〜2026年はその分野をファイナンスに絞り込み、

日々クライアントさん達を追いかけるように毎日学習時間を確保して

『FP1級』に合格することができました。

目標に対して1年という締め切り期間を決めていたので、

⚪︎FP3級合格:2025年4月

⚪︎FP2級合格:2025年5月

⚪︎CFP資格6科目合格≒FP1級学科合格
:2025年12月

⚪︎FP1級実技合格(完全合格)
:2026年7月

というルートで一気に駆け抜けました。
(CFPを選択したのは海外での価値が一定あり、英語を絡めて勉強することもできたからです。とはいえ一気に詰め込んだのはとてもしんどかったです笑)

FP1級とは:ファイナンシャル・プランニング技能士という国家資格の最高峰。税務、年金、不動産、金融資産運用、事業承継、保険など、お金や経済に関する広範かつ専門的な知識が問われる国家資格です。

ちなみに周りや家族によく聞かれますが、FP1級をとったからといってFP(ファイナンシャルプランナー)として活動するという気持ちは全くサラサラないです(笑)

その道のプロの方はいらっしゃいますし、私はただ自分の法人や事業の一助になると思って学習の指標として使っていました。

なにより自分にとってはコーチングや英語が天職なので、自分の最大の強みとしてこれらを極めていくことを至上命題にしていくつもりです。

ただ今回改めて自分が得意としている「英語」や「コーチング」とは別の分野についての学びを深めたことで、

コーチとして、”学んでいる英語コーチでいること”の重要性

・個人事業主や経営者として活動している英語コーチにとって、
”ファイナンスの知識を身につけておくこと”の重要性

を再度体感・痛感しました。

英語コーチの方々を育成していると「なんだかんだ結局忙しくて自分の学びの時間が取れていないです…」というコンサル生の方も多いので、

そんな愛弟子たちにむけて、そしてもちろん今これを読んでくださっているコーチの方にも参考になるように、コーチ自身が学びにコミットすることの重要性/ファイナンスの知識を身につけておくことの重要性を改めてお伝えしていきます。

この記事が、「よし、自分もやっぱり学びを深めていこう!英語コーチングを受けてくださるクライアントさんにとって、自分自身が学ぶ背中を見せる最高のロールモデルになろう」と、

少しでもencouragingなものになれば嬉しいです。

それでは、いってみましょう!

※ブログ内には複数の異なるバナー画像等を使用しておりますが、実際にお話しするのはすべて代表の岡田匡史(eichan)です。『誰が来るか分からない』という不安はゼロですので、ご安心くださいませ。

自分自身が”学んでいる英語コーチでいること”の重要性

「英語コーチ自身が学んでいる」という姿勢を見せて適切なコンテキストを作っておくことには、3つの効果があります。

クライアントさんの気持ちが痛いほどよくわかるようになる

英語コーチ自身が学ぶことのメリット1つめは、「クライアントさんの気持ちが痛いほどよくわかるようになる」という点です。

今回のFP学習に限らず、クライアントさんと本当の意味で同じ気持ちになれる一番の方法が

自分があまりやったことがない分野の学習をクライアントさんと同じだけやる
という方法だと考えています。

というのは英語コーチはほとんどの場合英語が好き(いや、もはや好きすぎる)なはずなので、英語を勉強しているだけでは、必要に駆られて英語をやらざる得ない状況になっているクライアントさんの真の気持ちはわかりません。

そこで英語コーチであるあなたにとっても自分があまりやったことがない、なんだったら少し苦手な分野の学習をしてみることで、

  • ⚫︎めちゃくちゃ忙しい中2-3時間毎日の学習時間を作ること
  • ⚫︎自分の体調があまり良くない時にもどうにか工夫して学習をしてみること
  • ⚫︎やってもやってもなかなか定着せず、日々の成果に一喜一憂してしまうこと

こういったことの大変さや気持ちを身に染みて感じられるようになります。

そして特に英語コーチングで大事なこと、それはクライアントさんの状態によってはコーチの1つ1つの言葉が、最高のモチベーターにも最悪の言葉の凶器にもなってしまう、ということに気づくことができます。

例えば私もいろいろなことが重なって「いや〜〜〜今日は学習きつすぎるな……やりたくないって〜〜〜」というタイミングはFP学習中に幾度となく訪れましたが、

その都度、

なんかこのタイミングでもしコーチから、

「〇〇さん、学習進捗どうですか?」

とか聞かれたら「頑張ってます〜!プッシュ連絡ありがたい…」とやる気少し出たりするし、

逆にただただ

「もっと頑張っていきましょう!」

という短文とかだけきたらなんかイラッとしそうだな、、、

という風に相手の性格やタイプ、タイミングに同期した連絡など英語コーチングに活かせる気づきや

いつ、どのタイミングで声がけされたら嬉しいか、逆にストレスが溜まるか(一概には言えないですしクライアントさんのタイプも千差万別ですが、ヒントとして)

をより鮮明に自分自身の気持ちとして体感することができます。

1人だけで頑張ることは効率が非常に悪いと実感する

英語コーチ自身が学ぶことのメリット2つめはポジショントークっぽくはなりますが、

やはり何を学ぶにしても

⚫︎コーチをつけること
⚫︎他人と約束すること
⚫︎他人からフィードバックをもらうこと
⚫︎他人に監視してもらうこと
⚫︎代償の先出しをすること
(お金などを払うこと)

これらコーチングの大原則を使うと、学習効率は圧倒的に上がると確信しました。

(代償の先出しについては英語コーチングでもとても大切な概念なので、詳しくはこちらに)

私は自分の仕事柄セルフコーチングもかなり得意な自負はありますが、それでも今回は1年以内に必ず目標達成(CFP6科目合格まで)と決めていたので1年の後半戦は

→金融に強い友人に毎週進捗報告させてもらう
(あくまで報告のみでメインは独学ですが、強烈な強制力に)

→妻や愛犬、家族に合格することの約束をする
(自分で自分にペナルティもつける)

→必要な教材は惜しみなく全て買う、イベントにも参加する(代償の先出し)

は取り入れていきました。

自分の実験的にやったのでこれらを取り入れていない1年の前半と、取り入れた後半で比較して、やはり効率や日々の学習のモチベーションの波にとても大きな差を感じました。

そして前置きが長くなりましたがこれを体感することによって、

自分が伝える言葉がクライアントさんにとってより説得力のあるもの”になります。

なぜなら英語コーチ自身がコーチングを体験していて、それによって実際に効果を感じ続けていることが、コーチングの効果の大きな証明になるためです。

毎回自己紹介の際に自分自身の経歴・実績+

「今こういうことにコミットして、(あなたのように)学習しているんです」

ということが言えるか言えないかで、クライアントさんとの信頼関係構築のスピードも
大きく変わるということです。

「目標から逆算すると…」の破壊力がわかる

英語コーチ自身が学ぶことのメリット3つめは、「目標から逆算する力がつく」ということです。

英語コーチの育成をしている中でコンサル生の方にとっては耳にタコができているかもしれませんが(笑)、

私の口癖は「目標から逆算すると」です。

「目標から逆算すると」は自分自身昔から体現してきている、人生のモットーでもあります。

美大合格、TOEIC満点・英検1級・全国通訳案内士取得、スクールでトップコーチになる、法人成りして売上/利益〇〇を超える、今回のFP1級取得など、

全て必ずまず先に明確な目標を決めて、

その目標から逆算して現状地とのgapを見極める・整理する、

そしてそれに合わせた達成可能なタイムライン・戦略、スケジューリングなどを設計する。

これらの流れを自分自身の能力開発、そして英語コーチングの現場でも最も大事にしています。

今までさまざまなタイプの優秀なコーチを見てきましたが、成果を出しているコーチは全員がこの能力を持っている、また常に磨き続けられていると感じます。

そしてこれがクライアントさんにとっても超重要なのは、

コーチングの本質はクライアントさんに与える変化量および目標達成をさせること
(その期待をさらに超えること)

だからです。

ただ普段からコーチがこの目標から逆算して物事を考える癖をつけておかないと、
この価値提供はなかなかできません。

そして今どれだけ目標達成をしてきているコーチであっても、また違う分野でそれを達成する、そのために目標から逆算したプランニング等々を行うと、改めてこの目標逆算型の強みを体感できるはずです。

その感覚が、日々のクライアントさんへのコーチングのみならず、クライアントさんを高い山にお連れするための道筋を開拓する、確実な助けになります。

と、ここまでカッコよく書いてきたものの正直日々時間を捻出するのにはとても苦労したので、改めてとにかく「毎日学習を頑張るクライアントさんへの、心からのリスペクトを思い出せるということ」が英語コーチも学習することの一番の価値です。

追記:”英語コーチが”「ファイナンス」を学ぶことの重要性

ここまで「学んでいる英語コーチでいること」の重要性をお伝えしてきました。

ここからはもう一歩進んで独立した英語コーチ、事業主、経営者にとってファイナンスを学んでおくことの価値についても考えてみたいと思います。
(前提としては私もまだまだまだまだ勉強中の身ですしファイナンスの専門家ではないので、あくまで経験則の話です)

結論から言うとその価値とは、

自分の事業がスケールする「強固な防御力(盾)」を手に入れられること

だと考えています。

英語コーチの育成をしているとコーチの方々から、マーケティングと同じくらい「ファイナンス」や「資金繰り」について相談されることはめちゃくちゃ多いです。

少し厳しいことを言ってしまうと、日々の経費の扱いや、今の自分自身のキャッシュフロー(資金の流れ)がどうなっているのかを、正確に把握できていない個人コーチや事業主の方が非常に多いというのが実態です。

英語コーチが事業を始めたばかりの頃、とにかく「売上をがっつり上げていくこと」に全てをコミットすべきである、という考えは一貫して変わっていません。英語コーチングにおいて売上を上げるということは、すなわち「クライアントさんの満足度を上げ続ける」ということに密接につながっているからです。

まずは満足度とマーケティングの知識を向上させることに特化し、そこから継続や紹介を生み出していく優先度を高くしましょう、ということは私自身ずっと愛弟子さん達にお伝えしてきています。

ただ一方で、多くの方がその「攻め(売上やマーケティング)」の方にばかり意識が向きすぎてしまい、「守り(ファイナンス・資金繰り・経費の扱いなど)」がものすごくザルになってしまっているという実情を、日々強く感じています。

だからこそ、攻めができるようになってきたあなたが、改めて自分の防御のためのファイナンス知識をしっかり固めることには、計り知れない価値があると思っています。

そして何より偉そうなことを言っている私も、本来自分自身がファイナンスの勉強を始めようと思ったきっかけは、6年前に自分で事業を始めた時、「自分が何も知らないこと」に愕然としたからでした。

具体的には、タックス(税務)のことなどを言われても本当に全くわかりませんでした。

どういう計算で税金が成り立っているのか、そもそも自分がどれくらい稼ぐと手元からどれくらいお金がなくなるのかも知らない。「経費」と「利益」と「所得」、そんな言葉の違いすら最初は全然わからないところからのスタートだったんです。(「金利」や「債券」、「投資信託」なんて当時はもってのほか)

そんな中で自分の事業を通して必然的に、さまざまなことを学ぶ機会に恵まれました。

よく「FPの勉強や簿記の勉強は(実務には)無駄だ」と言われることがあります。

しかし、それが無駄になるかどうかは「自分がどう取り組むか」、そして「それをどう自分の事業に取り込むか」によって大きく変わってきます。つまり、無駄かどうかを決めるのはあなた次第だと私は思っています。

自分自身、実際にFP1級まで取る必要があったのかと問われると、正直わからないところもあります(笑)。 でも、やっぱりその学習の過程で得られたものは絶大でした。

例えば、法人化した時の「損金」と「益金」の扱いや、法人税と所得税の違い。そして、節税の観点で「正しいやり方で、どう利益を圧縮していけばいいのか」という視点が今までよりも明確に見えるようになりました。

単なる税率の違いを知るだけでなく、法人税・所得税・社会保険料のトータルコストを俯瞰した上での「役員報酬の設定」であったり、小規模企業共済や経営セーフティ共済、iDeCoなどの国が用意した制度の活用、融資や借入のシステムの理解、

さらには、借り上げ社宅制度や出張旅費規程など、手元に残るキャッシュを最大化しながら適法に利益を圧縮していくにはどうするかなど、考えられるようになります。
(6年前にこれらの文言をみたら、吐き気がしてたかも…笑。でも学んでいくことで、マインドブロックはどんどんなくなります)

さらに大きかったのが、同じように法人を経営している一人社長の方や、小さな会社の起業家の方などとお話ししていても、明らかに「会話が通じるようになった」という感覚があることです。事業の解像度が上がり、目線が同じになった証拠だと思います。

事業をやっている人、法人化している人にとって、ファイナンスを実践的に学んでいくことは絶対に必要です。

もちろん自分の実業を通して実地で学んでいくのがベストではあります。ただ、それだけだと日々の忙しさに追われ、ついついファイナンスの仕組みを理解することを後回しにしてしまいがちです。

だからこそ、あえて意識的に「学ぶ時間」を作り、ファイナンスの知識を体系的にインプットしていくことには、圧倒的な価値があると感じています。

まとめ[英語コーチ×ファイナンス]

今回は少し長くなりましたが、大きく以下の2つの視点からお話をしてきました。

・コーチとして、”学んでいる英語コーチでいること”の重要性

英語をコーチングするプロである私たちが、あえて「未開拓の分野」に挑戦し、クライアントさんと同じように汗をかくこと。それによって、学習の痛みやモチベーションの波に心底共感できるようになり、日々の声がけの質や「目標から逆算する」コーチングの説得力が格段に増します。

・個人事業主や経営者として活動している英語コーチにとって、”ファイナンスの知識を身につけておくこと”の重要性

クライアントさんの満足度を高める「攻め(売上)」だけでなく、税務や資金繰りなどの「守り(盾)」を固めること。この防御力を身につけることは、長く安定して事業を継続し、クライアントさんに最高の価値を提供し続けるための最強の生存戦略になると考えています。

私にとって、2025年-2026年シーズンはそのテーマが「ファイナンス(FP1級)」という領域への挑戦でした。

今日一番お伝えしたかったのは、「あなたもFPの勉強をしましょう!」という話ではなく、「英語コーチとして今の自分に欠けている視点は何か」「どうすればクライアントさんや自分の事業にもっともっと還元できるか」を目標から逆算し、ぜひ何か一つ、新しい学びの扉を開けてみてほしいということです。

この記事が、英語コーチの愛弟子のみなさんや、今これを読んでくださっている英語コーチ・英語学習者の方にとって、少しでも背中を押す(encouragingな)ものになっていれば本当に嬉しいです。

引き続き、自分の決めた山を登り続けていきましょう!

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