パート4は、とにかく長くて嫌い!!
なんとなく聞き取れても、覚えてられない!
こんにちは。eichan です!
2021年1月にTwitterを始め、TOEICやオンライン英会話に関するTIPSや英語コーチングについてなど、英語学習に関する情報を毎日発信していますが、ありがたいことに今では7,500人以上の方にフォローいただいています。
実は、Twitter開始当初から1日も欠かさず発信していることがあります。
それが「TOEICパート別TIPS」です。
毎日コツコツとパート1から7まで、日替わりで情報を発信しています。
そしてこちらのブログ記事シリーズでは、今までのツイートの中から人気ツイートを厳選し、パートごとにまとめていきます。
点数に直結させることを強く意識しているので、気になったものは今すぐ学習に取り入れていただければ、効果が出ます。
Part4は英語力以外でも大切なことがあり、それを意識しないと-50点などもよくあるので、長くてしんどいパート4を攻略していきましょう!
目次
TOEIC Part4:人気ツイート
それでは早速、人気の投稿をご紹介していきます。
スッと頭に入ってきやすくなるようツイートは140字にまとめていますが、せっかくのブログ記事なので、少し補足も加えていきます。
Part4、ただ聞き流しても聞こえるようにはならないです。自分が聞こえない箇所は発音できるまで繰り返し、知らない単語・表現は抜き出し、情報を頭の中で要約、できること一つずつやってからまた内容を聞き深く理解して達成感get。こういったことを愚直に続けると、聞こえ始めてきます。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) February 26, 2022
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リスニング強化で一番やってはいけないのは、”ただ”聞き流すことです。
目的を持ってリスニングをして、徹底的にできるまで繰り返すことで初めて「音が楽に聞こえる」という状態を作り出すことができます。
おはようございます😊
Part4、主題・問題・解決策(アクション)の3点を要約するトレーニングが有効です。テストだと、どうしても細かい部分まで拾いすぎようとして概要も取り逃がす。まずは大きく要約できるようにし、余裕が出てきたら細部、という流れの方が正答率が確実に安定します。#TOEIC #朝活— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) September 22, 2021
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Part4のトレーニングとしてクライアントさんに効果が高いのは(正答率が1.5倍以上になる)「要約トレーニング」です。
ついつい細かい音が聞き取れないことに執着してしまいますが、まずは主題▶︎問題▶︎解決策の3つに注力しましょう。
Part4、内容を記憶に留められるようになったら点数8割以上は安定します。聞いた後すぐに内容を忘れてしまうのは音の聞き取りの負担が大きい、単語などの処理速度が遅いからなので、きちんと学習を積み重ねたらセンスとか関係なく成果はでます。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) March 5, 2022
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リスニングのプロセスは、下記の流れで行われます。
記憶に留められない、ということは「音声を聞き取る(音声知覚)」「意味を理解する(意味理解)」どちらか、または両方に負担がかかりすぎているということです。
なので聞き取りがそもそもできない場合はシャドーイング、単語を知らないのであれば語彙学習や文法学習などが必要です。
Part4、700点以上目指すか(概要をとらえる)、850点以上目指すか(細部も押さえる)などで対策が変わります。前者にはシャドーイングやオーバーラッピング中心で全体の音にfocus。後者は、音節・細かい音の変化インプットやディクテーション。トレーニング目的が自分の弱点に沿うと、伸びます。#TOEIC
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) August 10, 2022
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Part4の概要がざっくりと捉えられるようになれば正答率は6-7割、細部も押さえられれば8-9割の正答率になります。
目指す目標に応じてやるべきことを決めなければ消耗するので、無駄なく学習していきましょう。
Part4、スクリプトを見ないと音がわからない場合は、聞き取り強化トレーニングが必要です。一旦聞こえない音の整理にディクテーション、それを改善していくために繰り返しシャドーイング。一つ一つ聞こえない音を潰す、愚直な作業が有効です。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) October 31, 2021
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先ほどもご紹介しましたが、音が聞き取れない場合(=音声知覚に問題がある)はシャドーイングを実践すれば再現性高く改善していくことができます。
Part4、リスニング体力をいかに残しておくかが大事です。Part4の対策だけをするよりも、Part1,2,3をより負荷なく解ける状態を作れるとPart4の点数が自然と上がりやすい。Part4の点数が長く上がらない生徒さんでも、他のPartを楽にする戦術でブレイクスルーあるあるです。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) January 22, 2022
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Part4の点数が伸びない理由として意外と多いのは、「集中力がもたない」ことです。
当然集中力がないと聞き取りにも悪い影響があるので、他のPartを楽にする意識ももっていきましょう。
Part4、先読みが間に合わなくても十分対応できます。昔は先読みができないととにかくアタフタして「やばやばやば…」と空回りしていましたが、実は先読みなしでもポイントが聞き取れれば答えられる問題も多い。先読みができるできないに関わらず、最後まで食らいつくのが大事です。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) February 19, 2022
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Part4やPart3では「先読み」のリズムが崩れるとかなり焦ってしまいますが、最後まで食らいつけば意外となんとかなることは多いです。
Part4、焦ったら深呼吸で。聞き取れないことが続くと、ついつい焦って数問連続で間違えるケース多発。この悪い流れを断ち切るには少し深呼吸するくらいがちょうど良いので、よくやっていました。焦らない場合の方が点数が結果良いことも多いので、落ち着き優先でいきましょう。#TOEIC #朝活
— eichan@TOEIC満点英語コーチ (@eichan_ruh) December 12, 2021
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先ほどの「先読み」のリズムや「集中力」とも関連しますが、Part4では焦ってしまうことは多いです。
ただ焦れば焦るほど、どつぼにはまるので、一旦落ち着いて目の前の問題に取り組むようにしていきましょう。
おまけ【無料プレゼント付き】
ここまでのツイートで、「集中力」が重要というお話をしてきました。
この項ではPart4が終わるまで、ひいてはTOEIC全体が終わるまで「集中力」を保つための方法をお伝えしていきます。
①リスニングに対する負荷を減らす
Part4におけるリスニングは、「単語」「熟語」「スピード」「先読みテクニック」「慣れ」という構成要素から成り立っているので、
これら各要素の力を向上させていけば、リスニングに対する負荷が減ります。
・語彙量を増やし(理解度が上がる)
・音のスピードに慣れ(音の処理の負担が減る)
・先読みなどTOEICテクニックを活用する(リスニング全体の負担が減る)
これらを実践していくことで、まずはリスニングの負荷を少しずつ減らしていくことを目指していきましょう。全体的な英語力の底上げをすることで、実現可能です。
②マインドを整える
続いては少し精神論にはなりますが『気持ちの持ち用』も非常に重要で、
「リスニングなっがいな〜」
「このあとリーディングか…」
「リスニングできなかったなぁ…」
などなど、、、ネガティブなことを考えていくと、自然と集中力・体力は奪われていきます。
これらの考えをポジティブなものに変えていくには、「模試の学習の際からポジティブに捉える癖をつける」ことが必要になります。
また、試験前1-2ヶ月前は毎週最低1回は「2時間ぶっ通しで模試を解く」ことで、TOEICに対する集中力全般を鍛えることもできます。
力技にはなりますが、こういったトレーニングが集中力アップにじわじわと寄与していきます。
③適切な教材で練習する
3つめは、Part4攻略のための適切な教材を使って学習をすることです。
Part4に特化した教材が意外と少ないですが、自分に合った適切な教材を使っていくと学習効果は高まり、自然とPart4に対する苦手意識が減っていきます。
苦手意識が減れば間違いなく集中力も維持しやすくなるので、闇雲に教材を学習するのではなくて適切な教材を使って学習を進めましょう。
自分に合った教材が全くわからないという方は、多くのクライアントさんで成果が出た教材をまとめた『Part4攻略おすすめ教材』を今ならLINEで無料配布しているので、そちらをご参照ください。
(ラインにて、『Part4教材』と送ってください)
まとめ
さて、今回は私の人生のバイブルがスラムダンクというお話でしたが、、、
冗談はさておき(笑)、今回は今までに私が発信してきたツイートの中から、TOEIC Part4 について、100いいね以上いただいた人気ツイートを厳選してご紹介しました。
こちらのシリーズではTOEICの各Partごとにツイートをまとめていくので、保存しておいていただくと便利かと思います◎
今回の記事に関するご質問や、ツイートでは解決できない悩み、プレゼントご希望の旨などについては、公式LINEの方でメッセージいただければと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!